「さわりなき心」のまま -8ページ目

「さわりなき心」のまま

民俗学を4年ほどかじりました。古書である「民芸手帖」は眺めているだけで当時の広告など、楽しいものです。
ほぼほぼ、自分のためだけのデータ録です。

民芸手帖 昭和37年1月1日発行(通巻44号)

 

目次

「新年おめでとう」(柴田武)

「うしなわれた正月行事」(宮尾しげを)

「羽根突き・羽子板・押絵師」(山田徳兵衛)

「日本のこま」(鈴木常雄)

「東京・お正月の遊び」(牧野玩太郎)

「蘇民将来」(三石武古三郎)

「丹波布と柳先生」(上村六郎)

「民家用語29 たかくら」(川島宙次)

「リーチさんの旅

 五十年の友情

 鳥取のリーチさん(吉田璋也)

 名古屋のリーチさん(津村正一)

 京都のリーチさん(堀内清)

 リーチさん京都の一日(河井博次)」

「民家巡礼 東海道御油赤坂の宿」(小林昌人)

「大原美術館の陶器館」(村岡景夫)

「八丈島の民謡踊り」

「八丈島の民芸と民俗見学会」

 

「新年おめでとう」では、新年のあいさつことばについて地域差がないかについての記事。

「うしなわれた正月行事」はお宝うりのほか、正月の来訪者の万歳、恵方詣り、七草がゆ、寺からの年始について。

「羽根突き・羽子板、・押絵師」は羽子板、羽根突きの由来と羽子板の製作方法である押絵にも触れたもの。

「日本のこま」では、こまがいつごろはじまったものなのかから、こま遊びの成立、さまざまな地方色あふれるこまについで図版で紹介。

「東京・お正月の遊び」は凧、べいごま、かるた(百人一首)について述べたもの。

「蘇民将来」は災徐招福のまじないとして戸口にぶらさげられるもの。信州上田近辺の風俗について図版とともに紹介。

「丹波布と柳先生」柳宗悦が丹波布にひかれた様子、柳の丹波布の美の発見と調査についての回顧録。

「たかくら 高倉」は南西諸島の島々や八丈島に見られる穀倉のこと。図版とともに解説。

「リーチさんの旅」では、バーナードリーチが来日の際に訪れた各地でのスナップ写真とその記録。

「東海道・御油赤坂の宿」は愛知県の御油宿、赤坂宿の民家について間取り図と図版を掲載。赤坂の本陣についての聞き取り調査。

「大原美術館の陶器館」は、11/13に開館式が行われた大原美術館の陶器館についての紹介記事。

「八丈島の民謡踊り」と「八丈島の民芸と民俗見学会」では、見学会で触れた八丈島民俗について、民謡踊りの様子、黄八丈について聞き取った話の紹介など。

 

~~~

手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています

民芸手帖 昭和36年10月1日発行(通巻41号)

~特集 関東の民家~

目次

「関東の民家」(山本勝己)

「関東の民家あれこれ」(石原憲治)

「野洲の石屋根」(塚田泰三郎)

「民家用語 26 関東の棟飾り」(川島宙次)

「グラフ 関東の棟飾り」

「民家巡礼 関東の石屋根と長屋門」(溝口歌子)

「民家巡礼 多摩川流域の民家」(小林昌人)

「若き日のリーチ 3」(太田臨一郎)

「柳宗悦先生を想う」(横山重)

「いらっしゃいリーチさん」

「米沢から瀬波温泉まで」(中村精)

「グラフ 手仕事の旅」

「旅の食べもの」(原口喜美子)

「俳句 民芸の旅」(大矢敏次郎)

 

「関東の民家」では関東地方民家屋敷の特徴について図版、間取り図で紹介。

「関東の民家あれこれ」では、関東の民家について特徴を述べ、秩父、奥利根の民家について紹介。

「野洲の石屋根」は、駒場の日本民芸館の西館の屋根が野洲の石屋根であることを導入とし、きわめて珍しい石屋根について分布や石材について、また石屋根の終焉についてまとめたもの。

「関東の棟飾り」では、地方色の見られる棟飾りについて関東の特色を図版とともに紹介。

「グラフ 関東の棟飾り」は前項の棟飾りを多数の図版で紹介したもの。

「関東の石屋根と長屋門」は宇都宮から鹿沼方面でみられる石屋根や長屋門についての考察と、関東地方にある長屋門について、その成立についての考察。

「多摩川流域の民家」では、多摩川流域の民家の形態をカブト造り、入母屋造り、寄棟造りに分類、それぞれの分布と合わせて紹介する。

「若き日のリーチ」では文献からバーナードリーチが中国から柳宗悦の勧誘により日本に戻ってきた経緯などを周囲の人々の言葉とともに綴ることでバーナードリーチの軌跡を追うもの。

「柳宗悦先生を想う」は著者(古版本の研究家)と柳宗悦との思い出について語った。

「いらっしゃいリーチさん」は、バーナードリーチの4回目の来日についての記事。

「米沢から瀬波温泉まで」は著者が米沢から瀬波温泉まで巡った手記。

「手仕事の旅」は、笹野彫り、浅立の雪沓作り、推朱塗り、小松の獅子踊りの図版。

「旅の食べもの」は、民芸協会の旅行(上野~米沢~瀬波での食物日記。

 

~~~

手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています

手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています。