民芸手帖 昭和36年10月1日発行(通巻41号) | 「さわりなき心」のまま

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民俗学を4年ほどかじりました。古書である「民芸手帖」は眺めているだけで当時の広告など、楽しいものです。
ほぼほぼ、自分のためだけのデータ録です。

民芸手帖 昭和36年10月1日発行(通巻41号)

~特集 関東の民家~

目次

「関東の民家」(山本勝己)

「関東の民家あれこれ」(石原憲治)

「野洲の石屋根」(塚田泰三郎)

「民家用語 26 関東の棟飾り」(川島宙次)

「グラフ 関東の棟飾り」

「民家巡礼 関東の石屋根と長屋門」(溝口歌子)

「民家巡礼 多摩川流域の民家」(小林昌人)

「若き日のリーチ 3」(太田臨一郎)

「柳宗悦先生を想う」(横山重)

「いらっしゃいリーチさん」

「米沢から瀬波温泉まで」(中村精)

「グラフ 手仕事の旅」

「旅の食べもの」(原口喜美子)

「俳句 民芸の旅」(大矢敏次郎)

 

「関東の民家」では関東地方民家屋敷の特徴について図版、間取り図で紹介。

「関東の民家あれこれ」では、関東の民家について特徴を述べ、秩父、奥利根の民家について紹介。

「野洲の石屋根」は、駒場の日本民芸館の西館の屋根が野洲の石屋根であることを導入とし、きわめて珍しい石屋根について分布や石材について、また石屋根の終焉についてまとめたもの。

「関東の棟飾り」では、地方色の見られる棟飾りについて関東の特色を図版とともに紹介。

「グラフ 関東の棟飾り」は前項の棟飾りを多数の図版で紹介したもの。

「関東の石屋根と長屋門」は宇都宮から鹿沼方面でみられる石屋根や長屋門についての考察と、関東地方にある長屋門について、その成立についての考察。

「多摩川流域の民家」では、多摩川流域の民家の形態をカブト造り、入母屋造り、寄棟造りに分類、それぞれの分布と合わせて紹介する。

「若き日のリーチ」では文献からバーナードリーチが中国から柳宗悦の勧誘により日本に戻ってきた経緯などを周囲の人々の言葉とともに綴ることでバーナードリーチの軌跡を追うもの。

「柳宗悦先生を想う」は著者(古版本の研究家)と柳宗悦との思い出について語った。

「いらっしゃいリーチさん」は、バーナードリーチの4回目の来日についての記事。

「米沢から瀬波温泉まで」は著者が米沢から瀬波温泉まで巡った手記。

「手仕事の旅」は、笹野彫り、浅立の雪沓作り、推朱塗り、小松の獅子踊りの図版。

「旅の食べもの」は、民芸協会の旅行(上野~米沢~瀬波での食物日記。

 

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手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています