民芸手帖 昭和36年11月1日発行(通巻42号)
~道祖神特集~
目次
「信州道祖神の研究」(池田三四郎)
「上州道祖神探訪」(矢島胖)
「石仏拓記」(森泉音三郎)
「道祖神の素描」(池田弥三郎)
「民家巡礼 民家と道祖神」(小林昌人)
「民家用語27 駒寄せ」(川島宙次)
「柳先生と大津絵と私」(米浪庄弐)
「パキスタン通信14 土器の村」(滝田項一)
「飛騨高山を訪ねて」(中村精)
「グラフ リーチさんの旅 高山・信州・銀座」
「信州道祖神の研究」では、道祖神の図版を交えて信州松本平地方に多く残る道祖神について論じている。
「上州道祖神探訪」では、図版とその道祖神がどこの街道にあったかを示し、道祖神を訪ねた記録。
「石仏拓記」は柳宗悦とともに石仏の拓本を取りに行った手記が拓本の図版とともに紹介されている。
「道祖神の素描」では、道祖神と民俗学、伊豆の道祖神調査と、子供と道祖神について言及。
「民家と道祖神」は、民家巡礼シリーズとして松本平西南部を民家と道祖神を訪ねた記録。
「民家用語 駒寄せ」では、犬走り、駒寄せ、など京都の町屋や近畿、西日本の民家に見られた用語について解説。
「柳先生と大津絵と私」は、著者が柳宗悦を知り合ったきっかけの大津絵を通して柳宗悦との思い出を語る。
「土器の村」は東パキスタンの土器作成手法について。
「飛騨高山を訪ねて」は、飛騨民芸協会発会式に際して、バーナードリーチとともに飛騨高山を巡った手記。
「リーチさんの旅」は前項の飛騨民芸協会発会式に参加したバーナードリーチと浜田庄司のスナップなど。
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手元にある古書『民芸手帖』について、覚書のために目次とおおまかな内容を記しています。