今年の9月に あまりにもバスが釣れないので もうバス釣りを辞めます宣言をした私でしたが、
『 イマカツ 』 から なんとも面白い とんでもないトリッキーな動きをする画期的な
『 ワドルバッツ 』 と言う クランクベイトが発売され、気にはなっていたのですが、
表層系の食い上げタイプのルアーだったので、もう季節的に この人気ルアーがようやく手に入るように
なった9月の終わりには、 このルアーに対する興味も半減していました。
しかし、今度はこのルアーの ディープタイプで 1.5m 潜る 『 ワドルバッツ ・ ダイブ 』 と 言う
ルアーが発売され、 お店であったら買ってみようと思っていました。
すると先日、近くのタックルベリーにひまつぶしに行ってみると たくさん売れ残った オリジナルの
『 ワドルバッツ 』 の中にまぎれ、 たったひとつだけ この 『 ダイブ 』 が 掛けられていたので
思わずリアクションバイトしてしまいました(笑)。
これがうわさのトリッキーな 『 千鳥アクション 』 と言う動きを生み出す 仕掛けである
金属製のフラップで、これが回転しバランスをあえてくずす事により この独特の動きを演出しているようです。
そしてもうひとつ気になったのが、なんとこのルアーには、リフレクター( 反射板 )が、縦ではなく、
横向きにセッティングしてあるではないですか!!(汗)。
これでどうやって光を反射させ、バスにアピールするのかと思いきや、『 イマカツ 』 さん いわく、
これは、『 河童フラッシュ系 』 と言って、魚にアピールする為のものではなく、このようにこのルアーを
使っている人間が 上からルアーの位置や動きをその反射した光によって確認する為のものと言う事でした。
詳しくは、『 イマカツ 』 の ホームページ の 『 K・IMAE Top Secret 』 の
2010/09/22 更新の 『 関東小貝川、バッツで記録級バス出現!そのシークレット釣法の巻 』 を
ご覧下さい!!
塗装は、オリジナルが 膨張系の白系やアピール系のカラーが多かったのに対して このダイブでは、
カラーチャートを調べてみると、より実践的な路線を狙ったのか クリアーなゴースト系も多く採用しましたね。
私が買った ダイブ のカラーも、 『 #255 フラッシュバック・ゴールドアユ 』 と言う
シルバーを基調としたゴースト系のナチュラルなカラーです。
太陽の光に透かして見ると 横と下側のシルバーさえ透けて、 更にクリアーなゴースト系へと早代わり!!
そして この 『 ダイブ 』 だけでは、 『 ワドルバッツ 』 の すべてが語れないと思い、
ついでに 『 オリジナル 』 の 『 ワドルバッツ 』 も 購入する ハメ に (涙)。
写真の関係上、 手前で下側にある 『 ダイブ 』 の方が、 上にある 『 オリジナル 』 よりも
遠近感の問題で大きく見えますが、 ボディは まったく同じで、同じ型から造られています。
違いは、 リップの角度と材質で 『 オリジナル 』 は、お金の掛かる 薄くても強いFRP製に対して、
なぜか、 『 ダイブ 』 の方は、 こんなに薄くて強度は 大丈夫!?と 不安になるくらい薄い
超薄型でも強度のあるポリカーボネート製(?)でしょうか??
それからもうひとつの違いと言えば 『 オリジナル 』 10.5g に対して、 この 『 ダイブ 』 は、
12g と言う重さの違いです。
しかし こんな事では、とてもインプレッションとは言えないので、このルアーの動きを自分の目で見て
身体で感じてみたくて 封印していた バスフィッシングを 1日だけ特別に解禁し、スポット参戦してみました
(笑顔)。
場所は、去年の9月の大洪水の後 ぜんぜんバスが 釣れなくなってしまった有帆川 (苦笑)。
11/20(土)、ポイントに着いてみると 冬ではあるものも久しぶりのポカポカ陽気の土曜日で、
かつては 人気スポットだった川なのに 今では、 近所の子供ひとりすら バス釣りをしていません(汗)。
気を取り直して まずは、オリジナルから 投げてみました。
ルアーが軽いせいか 重心移動システムが無いせいか、 あまり飛びません(汗)。
リールを巻いてみると あれっ!! メガバスの グリフォンのような 小刻みな元気のあるアクションだけで、
例の千鳥アクションをしません!!(滝汗)。
2投目、それならばと少し速めに強くリールを巻いてみると おっ!! 動いた動いた!!(安心)、
これぞ 千鳥アクション!!!
どうやら後ろのフラップを回転させ、 バランスを崩して 千鳥アクションへとつなげるには、
速めのリーリングが 必要のようです。
そして今度は、 待望の ダイブに付け換えて投げてみると さすがにオリジナルより重量がある為、
とても気持ち良く遠投できます!!(笑顔)。
しかし、巻いてみるとまるで 1/2オンスクラスの中型のディープ・クランクを引いているようなくらい
重いのです。 このルアーを巻くのは、最近のハイギヤー化に進んでいるリールでは きびしいと
思いますので、ノーマルタイプのギヤ比のリールが ぜひおすすめです!!
動きの方は、 こちらもとても元気の良い動きなのですが 千鳥アクションは、 オリジナルの方が
はるかに上で、 ダイブの方は あまり千鳥アクションは しませんね(汗)。
でも 意図的にロッドのトゥイッチや、 リールのストップ・アンド・ゴーで、 ひと手間かけてアクションを
つけてやれば、 みごとにバランスをくずし 千鳥足のようなイレギュラーな動きをしてくれます!!
結果的に言うと、 やはり オリジナルよりも このダイブの方が、 より実践的な使い道のあるルアーだと
私は 思います。
えっ、この日の釣果ですか??
結局 ポカポカ 陽気のPM2:30から 日没後 寒さに耐え PM5:30まで、
必死にルアーを投げ続けましたが、 久しぶりのバスフィッシングは あえなくノーフィッシュで
終わりました。
しかし、バス釣りから距離を置いていた私に たった1日とは言え、フィールドまで足を運ばせるほどの
興味のあるルアーを造ってくれた 『 イマカツ 』 さんに この場をお借りしてお礼を申し上げます!!
(感謝)。
最後に今回 初めての試みとなった先ほどの 河童フラッシュ系と言う 横置きにりフレクター( 反射板 )を
仕込んでその反射の光を人間が目で見て、ルアーの動きと位置とを把握する画期的なシステムの効果ですが
この日は、かなりクリアーな水質であったにもかかわらず、 少し潜ると その光も閉ざされ、
イマカツさんの願いもむなしく、 あっさりとルアーは 水中の闇の中へと消えて行きました(苦笑)。
しかし、 すべての成功は 失敗を恐れない トライ・アンド・エラーのもとにあるのです!!
これからも 『 イマカツ・ルアー 』 を はじめ、 日本のバスシーンを盛り上げて行く
進化を止めない日本のルアーの発展を 気を抜かずチェックして行きたいと思う今日この頃です!!
(笑顔)。