11月
外泊が終わってから髄中検査をしました。
マルクと違って膝を抱えるように丸くなり背骨付近から髄液を取るものです。
突然だったので髄中検査に何の意味があるのか理解できないままでした。
検査後はマルク同様安静にしていなければならないのですが、看護婦さんの言い忘れで頭を高くしないで横になっていました。
髄中検査は脳と繋がっている部分から取るので起き上がると頭痛がする場合があるそうです。
私はその場合に直面しました。
起き上がろうとすると酷い頭痛がして何もできないのです。
そのため、今後の治療、移植についての説明も横になって聞く羽目になりました。
タイミングが良いのか悪いのか、その説明を受けている時に地元で数日間お世話になったK先生がやってきました。
そのことを知らなかった先生方は本当に驚いていました。
目の前には私の命を繋いでくれる先生方が揃っていて、鳥肌が立ちました。
先生方に応援されたらそれに応えようと、これからの治療も弱音を吐かないよう心に決めました。
ちなみに髄中検査の頭痛は10日以上続きました。