2026 7/4 土 曇り
鴨沢でトイレに寄るためバスを下車。お祭りバス停先の後山林道へ行くなら、終点の鴨沢西まで乗ると10分ほど歩きを節約できるのだが、鴨沢西にはトイレがないため、致し方ない。
後山林道に入り、ゆるく登っていく。片倉橋手前の駐車スペースでは全部で5台ほどの車をみかけた。
(右手に分岐する後山林道に入る)


ゲートを右手の隙間から越え少し歩くとすぐ右手に以前チェックしておいた七ッ石尾根への取付きらしき段がでてくるので、そこから山に入る。案内はない。
(片倉橋先のゲート)

(七ッ石尾根の取付き。奥から来て振り返ったところ)

しっかりした道をジグザグをきって登っていと小屋のようなものが見えてきた。近づくとその小屋から左手にむかってモノレールがでていたので、モノレールの車庫のようだ。
(モノレールの車庫らしき小屋)

(そばには「片倉線起点駅」の案内)

ちなみに、小屋に向かって右手にもまあまあはっきりした踏み跡がついていたが、モノレールが伝う尾根を進むことにして左手の方にすすむ。また、小屋のそばには標識があり、片倉線起点駅とあった。
(小屋からはモノレールに沿って左手に進む)

後は基本的に緩急おりまぜモノレールにそって登って行った。途中で500m/3450mという案内がでてきたので、このモノレールの全長が約3.5kmであることがわかり、現在その工程のどのぐらいの位置にいるかのよい指標になった。その後も500メートルごとに現れていた。



途中左手見通しが良くなったと思ったら、以前崩れがあったようで、その法面補修のあとだった。
実際そのあたりは左手(西側)展望があったが、上部ガスがでていたので、となりの稜線は雲の中に隠れ、山肌しか見えなかった。


道中、鳥の巣箱のようなものを割と頻繁に、野生動物の生態調査用のカメラは一度見かけた。

(鳥の巣箱?)





枝尾根から太い主尾根に接続したあたりに、また標識があり、片倉ゴヘイザス尾根とあった。ちなみに登山地図にはこの尾根は七ッ石尾根と書かれている。この尾根の東を流れる沢は片倉沢なので、そこから来ているのだろう。また、そばに別の標識が落ちていて、見てみると五兵衛指ノ頭(赤指山)(1420位)と書いてあった。登山地図では、赤ザス山はこのポイントではなく、この先の高まりにある標高点を指しているように見える。


(落ちていた古い標識)

このポイントからこの先の標高点までは、地図から受けていた印象よりも長く感じた。ゆるやかな登りをひと登りで標高点につく感覚だったが。




(文字が読めないが、手前にあった案内に書かれた展望所のようだ)

ようやく標高点につくが、意外なことにそこには案内はなかった。そこからこの尾根にとりつき初めての下りが少し続く。
鞍部からは登り返し、ようやくモノレールの終点を越え、ゆるく登ると、鴨沢からの登山道に合流した。

(野生動物の生態調査用のカメラ)


(モノレールの終点)


(1841)

(鴨沢からの登山道に合流)

合流点からはゆるやかに西に進み、ブナ坂にでる。普段登山者で多いのだが、この日は曇り・時々にわか雨の予報だったためか、1人、2人とすれ違った程度で、すいていた。
ブナ坂から北に下っていく唐松谷林道は依然として通行止めだった。
ブナ坂から、七ッ石山にむかった。これまでのモノレール頼り的な尾根と比べ、歩きやすい傾斜で道がつけられている一般登山道なのでとても歩きやすい。
七ッ石山山頂はガスに包まれ、展望はほぼない。到着時はほかにだれもおらず、静かに休憩をとった。
(七ッ石山山頂)

帰路は、七ッ石小屋経由で、鴨沢ーブナ坂ルートにでて、いつものルートを鴨沢のバス停まで下った。
鴨沢ーブナ坂ルートとの合流点には岩が散乱していて、そばにはマムシ岩との案内がある。逆コースで登ってきた際に、その分岐には案内はないので、七ッ石にブナ坂経由ではなく直登する場合、「マムシ岩」の案内が良い目印になる。
(七ッ石小屋から降りてきた道を振り返る。左がブナ坂へ。右が七ッ石小屋へ)

(その分岐のそばにある「マムシ岩」の案内)

鴨沢のバス亭にはバスが来る1分前に到着。ほぼ待つことなく帰りのバスに乗れたのはラッキーだった。