入院している時

24時間点滴だったから、窓から空を見るしかない日々ショボーンショボーン

夜なら月が見えるけど

朝なら鳥が飛んでいる



わたしは、鳥の気持ちになるウインクウインク



あーー 気持ちいいなあ〜ラブ


バタバタして上に上がるも善きラブ

羽休めに少し急降下も善きラブ

羽休めに木の枝に止まると、急に大きなカラスが横に来たガーン

うわ!こわガーン


鳥は、やめようショボーンショボーン
ちょっと大変みたい

わたしのこの姿も

鳥から見たら
「あなた、大変ね」
と、思われるかも???笑い泣き笑い泣き

いや、絶対鳥は嫌がるよね?

この点滴効いているのかな?

抗がん剤に点滴や、内服薬があるみたいにわたしにも、効果のある内服薬はないのかしら?

そんなことを主治医に言うと
「内服薬はないよ」
と言われたショボーンショボーンショボーン

ずいぶんがっかりしたものだ

多い時は1回8錠服薬した

効果あったのかは、わからない



後に主治医が
「舞子さんに効果ある下剤は、処方箋する薬にありません。ドラッグストアで買ってください。箱に書いてある通りに服薬しても効果ありません。あなたがあなたの体で確かめて適量を探してください」
と言う

自分の体で適量を探す

まさにそれ 適量を探す旅は果てしなく

迷路だ 長い長い旅

今、ようやく下剤とさようならできた

15年かかった