昨日の漫画で思い出したこと

就職して1番の楽しみは(半分以上強制的に積立させられたけど)お金が自由に使えること✨✨些少だが

BOOK OFF巡りを妹として、買い占めてまわった
花より男子。もそれ!
面白かった〜。テレビ化はイヤだったけど
井上真央さんのつくし。
松本潤さんの道明寺は、似合っていたなあ😜

NANAも

スラムダンクは、桜木花道の純朴さがかわいい
三井さんの「バスケがしたいです」
は、泣いた
流川楓の天才さも宮城リョータのチャラさも
安西先生の
とりあえず、日本一になりなさい
もカッコ良かった

こうやってさらさらと場面が浮かぶくらい
ハマったな😄

ドカベンも好きだった
苦しんだケガ(里中くん)
飄々とした殿馬、ちょっとおバカな岩鬼正美
カッコいい土井垣将先輩
天才かな?山田太郎

エースをねらえ!
ひたすら練習の岡ひろみ、まさかの病気に倒れた
宗方コーチの「岡、エースを狙え」
絶筆となった1言が、タラップをあがる岡選手に
聞こえたシーンが魅力的でした


そう言えば
山田太郎ものがたり
も好きだったよ
若くてハチャメチャな両親
貧乏な一家を支える太郎にわらわら出てくる妹たちと
弟たち(みんな美形)




妹は、漫画家になりたがっていた
アニメーターを目指していた
それなりに絵もうまかったが、時代がそれを許さない
昭和50年代・・・

公務員の頑固な父に
「東京行きたい 漫画家になりたい アニメの仕事がしたい」と、言った妹は
父に諭され(半ば脅され)わたしと同じ幼稚園の先生になる学校に行かされた

幼稚園の先生でも絵は生かされ、それは、それなりに妹の強みには、なったと思う

翻ってわたし
幼いときから
「お前は、おとうさんが連れて来た男の人を養子に迎えて、この家を継ぐ」
と、呪いのように囁かれて育った
「お前だけぞ」潤沢なお小遣いが常にあった
潤沢なお小遣いは、呪いの副産物

今思えば、わたしにも夢はあったかな?
でも、あまりに強いその呪いの言葉のせいで
思考力は奪われた

自分を反面教師にして、自分の子どもたちには
何も求めなかった 
「あなたの幸せを願っている」
「自分のやりたいことは、なんでもやりな」 
「向いてないな?と思ったら引き返す勇気も大事」
「あなたを愛する人が見つかったらいいね」
を、常に言っていた
自分が出来なくて負い目に感じたことは
すべて習わせた
プール。塾。健康診断。公文

言葉は大事

親の言葉で絡めとりたくない

わたしの子どもでも、わたしとは別の人間だから
わたしにわたしの人生があるように
子どもたち、1人1人にもそれぞれの人生がある

困った時は、パパとわたしが生きている間は相談にのるよ 死ぬまでわたしらは親だから

子どもたち、1人1人が
「あぁ、幸せだなあ~」
と、思いながら生活してほしいから

そばに愛する人がいてくれたら嬉しいけど
1人でも平気。
と思うならば、それはそれで受け入れるよ


大家族で育った子どもたちは、子どもたちなりにも
学ぶべきことが多かったようだ

たくさんの大人(家族)から無償の愛を浴びて育った
子どもたちだから、心が豊かなのは間違いない