
クリスマスに思い出がある
友達に
「人手が足りないから
どうしても」
と、乞われて10日くらいアルバイトをしたことがある
西鉄福岡駅近くのケーキ屋さん
近くから降りた地下街にも、そのケーキ屋さんの姉妹店があった
学生時代の話しで、まさに時は今くらい
有線放送で
「ワインレッドの心」
が何回も何回も流れていた
多分、流行っていたのだろうわたしは雪の降るなか、クリスマスのケーキ売り
サンタのコスプレして
しかも店の外で
時代はバブル、ケーキはどんどん売れるけど、追加もバンバンくる。終わりはない
だいたい、地上にいることが多いけど、たまに
「◯◯ケーキ持ってきて」
と、地下街の店から電話が入ると、◯◯ケーキを箱に詰めて持って行かないといけない。バイトの学生がやっていた店 たまに店長が来て賞味期限ギリギリのを廃棄しにくる
400円のも500円のも廃棄
友達が
「もったいないね」
と、小声でささやいた
店長が
「もったいないけど、回収先は本部だから」と、言いながら2つずつくれたっけ
「内緒ね」
と、言いながら
だからわたしは、今でも
ワインレッドの心を聞くと
寒くて震える
短期間のバイトだし
学校の友達がたくさんいたから、楽しかった
休講になったら、西鉄電車に乗ってバイトに行った
定期券があるから、また講義の始まるころには学校に戻る
天神地下街がまだ博多駅までもなく工事中だった
毎日学校帰りは天神ぶらぶら歩くのが日課だった
天神は、大きく変わってしまった
40年前の話しだから仕方ない
中洲川端、新天町、天神西通り、屋台も激減
学生時代に各地からやってくる学生さんに
「どこか行きたいとこある?案内するよ」
と、言えば
「大宰府天満宮」
「夜の天神、屋台」
「中洲」が多かった
なんで行きたいのか聞くと
ネットのない時代
「テレビや本の福岡紹介に必ず上がる名前だから」
と、言われた
サンタのコスプレは、2度としたくない。さぶかった~
