こんにちは
THE CAPSULE CLINIC 院長 木塚雄一郎です
今日は自毛植毛の症例をご覧ください
40代男性 2936株 生え際、頭頂部
「刈らないFUE」
後頭部を刈り上げない方法です。
一般的に刈らないFUEは、植毛を数多く行なっている施設でも2000株ぐらいが限界です。
(これでも結構すごい株数なんですけど)
※ちなみに刈ると3000株ぐらい
翌日です。
生え際1876株、頭頂部1060株移植しています。
採取部の傷跡は分かりません。
今回の刈らないで2936株は、ちょっとやそっとじゃ出来ない株数なんですよ。
もちろんクオリティにもこだわっています。デザイン、密度、生え際への株分け一本毛など細部まで配慮しました。
また、手術は安全かつ短時間に終了させなければなりません。
こちらの患者様は午前中に来院され、夕方には元気にお帰りになられました。
患者様の負担を最小限に、安全に、高いクオリティーで行うためには、私を含めチーム全員が、細部に渡り無駄を排し、洗練された技術と行動が要求されます。
今回の症例はTHE CAPSULE CLINICチームとしての総合力の高さの表れだと思います。
移植した毛が生え揃う完成まで1年を要します。
経過についても随時アップしていきます。
※FUE(Follicular Unit Extraction) : 毛根を毛穴単位で採取する方法です。メスは使用しません。当院では直径0.8mmの極細パンチ(筒状の刃物)を使用して毛根を採取しています。
※株 : 毛穴単位で採取した毛根です。植毛の移植単位となります。ひとつの株には平均2-2.5本の毛が含まれています。
※刈らないFUE : 通常は株を採取する後頭部は「刈り上げ」の状態で手術を行います。難易度は上がりますが、テクニックがあれば後頭部を「刈らない」状態でも手術は可能となります。
自毛植毛
副作用(リスク):腫れ、痛み、出血、かゆみ、血行不全、傷跡、感覚の違和感、ショックロス、くせ毛、自然さの限界、など
※経過には個人差があります
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