暦の上では立冬を迎え、いよいよ寒くなってきましたね。
如何お過ごしでしょうか?
先日、マッサージを受けてくれたお客様から、『この時期、薬膳は何を食べたらいいの?!』と質問を受けたので、皆さまとも共有出来たらいいなと思い書いてみる事にしました。(*^_^*)
薬膳とは、中医学(中国医学)をもとに、『医食同源』…病気になる前に日々の暮らし、日々の食事から体調を整えていこうといぅ、考え方で、食養生ともいいます。
私たちの身体は、日々の食事と呼吸によって取り込まれる酸素から、作られます。
食べ物を意識する事は多いのですが、呼吸は以外と意識する事が少なく、姿勢の悪さや、凝り、歪みなどで、浅い呼吸になっている事が多いものです。
薬膳のお話をすると、食べ物にばかり意識が行きがちになるので、まずはここで、呼吸を意識する!といぅ事も大事なポイントであると覚えておいてくださいね(*^_^*)
では、
食べ物のお話。
そろそろ秋も終わりですが、まだ雪が降る前で、暖房などにより、空気の乾燥も強くなって来たので秋の養生をお伝えしておきます。
空気が乾燥し外気にさらされる事で、肌もカサカサ、気温は下がり乾燥してくるので呼吸器にかかる負担が大きくなります。薬膳の基本となる中医学では、肺、大腸、肌は、繋がっていると考えます。肺や呼吸器系を潤すことを「潤肺」(じゅんぱい)、また全身に潤いを与えることを「補陰」(ほいん)といいます。
こうした効能のある食材を摂ることで、体は潤いを保ち、乾燥に負けないプルプル肌&ボディをキープできます。
★肺を潤し強くする!
肺の機能を高め、潤いを保つものを摂って、秋の乾燥で失う潤い成分を補いましょう。また、血液を養う作用がある食材もオススメです。
長いも、白きくらげ、れんこん、松の実、ピーナツ、鴨肉、豚肉などが良いとされます。
★水分を生み出すものをとる!
身体に必要な水分を津液(しんえき)といいます。津液を生み出す「酸甘化陰」(さんかんかいん)=甘酸っぱいものなどを取り入れましょう。
梅、あんず、レモン、ぶどう、梨、柿、豆腐、白きくらげ、長いも、など。
★辛味のあるものをとる!
辛味のあるものはエネルギーや血液の流れをよくし、新陳代謝を活発にしてくれます。なお、辛味は肺に作用しますが、摂りすぎると返って乾燥が進むので気をつけて。
ネギ、しそ、しょうが、シナモン、香菜など。また生薬として、紫蘇、生姜、なども良いとされます。外食でキムチ鍋などの辛いものを食べた後は毛穴が開き寒さが入り易いので、マフラーや、ストールなどでしっかり首元をガードしてあげてくださいね。風邪の邪気は、首の後ろから入るとされています。
旬の素材を楽しめば、エネルギーも自然に蓄えられます(*^_^*)旬のモノには、やっぱり力があるんです!そろそろ、生野菜も少しずつ少なめにしていい時期になりました。サラダを食べる時はクルミ、リンゴ、カボチャ、生姜、玉ねぎ、カブ、酢etc身体を温める食材をプラスするのもいいですね!トマト、きゅうりは年中ありますが真夏に身体の余分な熱を冷ましてくれる食材なので、これからは少しお休みした方が良さそうです(*^_^*)
★ちょこっと冬に向けての食養生!食養生は、今すぐ…のその先を目指します!秋の食養生プラス冬の食養生を(*^_^*)
☆毎日のご飯に、もち米を大さじ1~2プラス。もち米には身体を温める力があります。
☆黒豆、黒米、黒ゴマをご飯にプラスするのも冷え対策。黒砂糖を使う、黒ごまペーストとして、パンに塗って食べる、黒豆茶を飲むetc意識して黒い色の食材をとる事をオススメします。黒い色の食材には、冬に働きが弱くなる腎臓を養う作用があります。
これからの厳しい冬の寒さに向けて、出来るところから始めてみてはいかがでしょうか?(*^_^*)温かいお風呂にゆっくり浸かり、軽くストレッチをして、首、肩、腕、胸まわりを緩めゆったりとお休みくださいね。
11月は、15日まで予約制にてOpenしております(*^_^*)よろしくお願い致します。
お身体ご自愛くださいませ。
今日も1日幸せを感じて、感謝出来る時間を過ごせますように(*^_^*)
ありがとうございます。
iPhoneから送信