怒りの感情を
そのまま言葉や
行動に移しちゃダメ!








管理人

表題の言葉を私の人生訓にしています。

職場において、「えっ・・・あの人が」といった
経験をすることが稀にあります。
温厚そうで人格者然としている上司の人が
あるつまらないことで、突然、怒りを顔に出す
といったことを目にします。

大抵の場合、ガッカリした気分にさせられます。
何故かというと、人というものは、「怒りの感情」と
いうものを相手の人間の大きさのものさしにしている
部分があるからです。

その「怒りの感情」をこんなつまらないことなどで
あらわにすることで、その人の感情といいますか
人としての限界値を知ることになるからです。

よく人間が小さいという言葉が使われますが、
まさしく、そんな風に感じてしまわれるのです。
人の感情というものは、決してウソをつきません。
その人の底が見えてしまった感じがしてしまうのです。
皆さんもそのような経験をしたことがありませんか?

尤も、私はそれが良いとか悪いとかの話をする
つもりもありませんし、損とか得だとかの話を
するつもりもありません。

喜怒哀楽は、常に人の人生について回りますし
当然の感情なのです。
大事なことは、そういった感情をそのまま言動に表す
ことの意味を知っているかどうかが重要だと思うのです。

三国志を動画で見ていますと、諸葛孔明と呉の周瑜が
暗闘と実際の戦いを繰り返しますが、いつも周瑜の負けです。
争いに感情が大きく入っているからですが、
感情は相手に最も行動を悟られるネタになってしまいます。
つまり、先の動きを読まれてしまうし逆用もされてしまいます。
早い話、勝てる道理が無いといった理屈になっちゃうんです。

勝負事もみんな同じです。
スポーツや格闘技もそうですし、囲碁や将棋も同様です。
マージャンやパチンコなんて、熱くなりカッカすれば
するほどボロ負けしてしまいます。

お酒の席では、飲んで理性のたががはずれます。
飲み屋街でもままあることですが、
花見の酔っ払い客が大ゲンカを始めるなんてことは
日本中、どこにでも見られます。
中には、殺人事件にまで発展したケースも見聞きします。

普段の生活の中でも、肩が触れ合っただけなのにカッとなり
気の短い者同士だと、さっそく言い争いからケンカになります。
どちらかが、「アッ、すいません」・・・と、一言いえば、
簡単に収まるのに、バカバカしい殴り合いを始めてしまいます。

火事とケンカはお江戸の花~なんて故事もありますが、
見物している立場の人は面白いかもしれませんが、
当事者にとって良いことは何一つありません。
5年懲役を食らう可能性だってあるのです。
そうなれば、人生は終わりなんてことになりかねません。

これらの現象から見て取れるのは、
人生の大事な時ほど冷静にならないといけないという
大きな教訓を教えてくれます。

損か得かというだけの話をしている訳ではありません。
人生の生き方の問題も含まれます。
何が重要で大切なのか・・・
これを知っておくことは、人生の中でも
一番大切だと思うのです。

例えば・・・
自分がピンチになればなるほど、その重要度は増します。
経済的に破産しそうになってしまう時もあるでしょう。
病魔にかかり命が危険に陥る時もあるでしょう。
そんな時ほど、この冷静になる時間が特に必要です。
それが・・・あなたを救ってくれます。

また、相手を傷つけないようにしたいものです。
怒りの感情をそのままに言葉でぶつけてしまうと
相手の心を大きく傷つけてしまいます。
無論、行いも言うまでもありません。
相手の人は、終生~その事を決して忘れません。
時には、報復されることもしばしばあります。


5月28日は、家族のように可愛がっていた
愛犬ラッキーの命日でした。
あれから随分と経ってしまいましたが、
あの頃のことを忘れたことはありません。

連日、仕事に明け暮れていた私を
ラッキーは随分と癒してくれました。
癒しがどれほど大切なものか教えられましたね。

ラッキーが死ぬ直前、私はあまりのつらさから
呼吸困難におちいってしまいました。
あまりにも痛い悲しみの時には、涙さえも出ないことを
始めて知りました。

私はラッキーから
かけがえのない・・・という言葉の意味を教えられました。
今思い返しても、もっとラッキーに思いやりを持つべきでした。
その事は、他人に対しても、もっと思いやりを持つべきでは
ないかと私に教えてくれました。

それから以後・・・
私は少しづつ変わっていったように思います。

今回、怒りの感情を題材にしましたが、
癒し と 怒り は対極にあるように思います。
考えてみますと、愛犬に教えられた経験があるこらこそ、
始めて、怒りの感情の本質に気づかされたとも言えます。

日常生活や職場において、怒りの感情が芽生えるのは
どうしても避けられません。
自然な感情なのですから。

そういった時、この記事を思い出して下さい。
そして、ワンクッションおきましょう。
とても些細なことですが、そうするだけで
人生はより豊かなものになると思うのです。

この世は、しがらみばかりで思うようにはいきません。
ただ、あなたの心だけは無限であり自由です。
何ものにも束縛されることはない。
どのように思って生きるかはあなた次第。
私がその事に気づくまでに、何十年も要しました。

全ては・・・私やあなた次第。
このような気持ちで生きていたい。
幸せな人生にしたい。
ならば、そのようにしたらいいと思います。






飯山一郎さんのサイトより
http://grnba.com/iiyama/

魂がふるえる話

日本航空の国際線「客室乗務員」(フライトアテンダント)、
15年働いているベテランの方のお話です。  

この方、
経営者や、政治家、プロスポーツ選手など、これまでに多くの方と
一緒のフライトをしてきたんですが、
「私は普通のサービスをしてきたので、特別心に残る事はありません」

と、言った後、
しばらくの間を空けて、
少し涙目になりながら、

「たった一回、
自分で考えて、素晴らしいサービスをしたかな~って事があります」

成田発のカナダ(バンクーバー)行きのフライトの、
ビジネスクラスでの出来事です。
飛行機が上昇して行く中、
一人の中年男性が、ジーっと腕を組みながら、
不安そうな、悲しそうな、
とにかく複雑な顔をして、窓の外を眺めていたそうです。

この客室乗務員さんは、
(きっと商売の事を考えて、不安があるのかな~、
それとも、
家族を残して単身赴任で行く事に寂しさを感じているのかな~)
と思い、後で食事やドリンクを出す時に、少しでも明るくなって頂きたく、
(よし、お名前で呼ぼう!)
と、乗客名簿を見たんです。

そしたらなんと、
Mr. & Mrs. (ミスター&ミセス)
つまり、夫婦のお名前になっていたんです!
(奥さんも一緒なんだ・・・、それなら観光か何かかな~・・・
でも、奥さんの姿が見えないなぁ~・・・)

上昇中の飛行機で、まだベルトも外してはイケナイ状況、
トイレに行っているのだろうか?と、走ってその席に向かいます。
「“奥さんドコに行かれたんですか?”
って、聴こうとした瞬間に、
声が出ませんでした・・・」

横の座席に、
シートベルトをした、
黒いリボンのしてある【遺影】が置いてあったんです・・・
はっ!として、
聞いてはイケナイと思ったけど、
「綺麗な奥様ですね。
如何されたのですか?」
って、聞いてしまったと。

そしたら、
「実は、結婚30周年で・・・
初めて海外旅行に連れてってあげようと思っていたんです。
しかし、
突然1ヶ月前に脳内出血で亡くなってしまったんです・・・
旅行自体をやめようと思ったんですが、
息子達が、
“待ち望んでいた旅行をやめると、お母さんが悲しむから
一緒に連れてってあげて”と

さらに、
“横の座席に知らない人が座ったら、お母さんがやきもちを焼くよ”と
それを旅行会社の人に相談したら、

涙を流しながら、
“その座席は奥様の座席です、
奥様との思い出の品でも何でも置いて下さい”って
それで、一番子供達の好きだったお母さんの写真を
引き伸ばして額に入れて、シートベルトをして、

飛び立った時に、
“お前の待ち望んだ海外旅行だぞ”って、語りかけたんだけど・・・
返事がかえってこなくて・・・」
そんな心境だったんです。

この方に、何をしてあげる事ができるのかな?って考えたそうです!
機長に相談したら、
「そこに奥様がいると思って接して下さい」と

奥様の好きな赤ワインを出し、
料理も全て、温めて出し、
その飛行機内にあった全てのお花を集めて奥様の【遺影】の前に
「今日からどうぞ、奥様と素晴らしい旅をして下さい」
と、手をあわせた瞬間・・・

飛行機全体に響く声で、
泣きだされてしまった・・・
その後もずーっと泣いていて、
飛行機を降りる時も泣きながら、
「本当にありがとう」と言って、
飛行機を降りていった後ろ姿は、
一生忘れる事は出来ない


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「南蔵院住職」林 覚乗さんの講演CDより
   http://www.nanzoin.com/
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Julie London-The end of the world





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