イラク・アフガンで核兵器使用疑惑が浮上!? 





                バスラで核兵器使用か!?






         2013.4.6_03/07 リチャード・コシミズ広島講演会






[Ⅴ]劣化ウランはどのようにして環境を汚染し、人々を被曝させるか
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/UMRC/du_human_effect.htm
詳しくは、元記事本文を御覧下さい ↑


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管理人

コシミズ氏は、低威力核兵器が使用されたと語っています。
海外報道では、広島型原爆の3分の1の爆発力だったと分析しています。

広島型原爆
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4

積載されたウラン50kgのうち、
1kgが核分裂反応を起こしたと推定されている。
核出力はTNT換算で約15kt(5.5 × 1013ジュール)である。


広島型原爆の3分の1をTNT火薬に換算すると、およそ5kt。
5キロトンのTNT火薬って、一体どれだけの量になるんでしょう

5ktは5000tのTNT火薬を一度に爆発させた時と同じ規模。

5000トンっていうことらしいです。
5000トンって、ものすごい量ですね。
つまり、通常の火薬では有り得ないことを意味します。

これだけの爆発力を持つ爆弾は、核以外には無いと断言しても
良いのではないでしょうか。


バンカ-・バスタ-とは
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/blu113.htm

地下施設を破壊するための誘導爆弾「GBU-28」の通称。
湾岸戦争時に、廃棄となった8インチ野砲の砲身を流用して制作された
もので、2.1tもある鉄の塊である。先端が細くなっており、
これにより落下のエネルギーで地面を貫通、尾部に搭載した
630ポンドの炸薬で地下施設を内部から破壊する。

コンクリートで6~7m、砂漠での投下実験では30mまで侵徹した。



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地中深くコンクリ-トなどで堅牢に造られた軍事施設を
確実に破壊しようと考えたら、やはり、バンカ-・バスタ-
でも限界があるのは素人でも分かります。

当然、それを補う為に小型核爆弾を用いることは誰でも考えます。
明らかに核を使用したと世界から見られないようにする為に、
爆発力を落とし使われた可能性は十分にありそうです。
軍事開発研究者にとって、より威力のある兵器の開発は、
彼らにとって勲章になるものですから、当然、核も視野に
入って来る訳で、コシミズ氏の主張は、何等おかしくありません。

用途によっては、重要人物抹殺の為に中性子爆弾が用いられる
ことも当然考えられます。
何故、当ブログで取り上げたかといえば、今後においても
何度も繰り返し使用される可能性が高いと考えるからです。

今、大きな問題となっている、リビアやイランなどといった
国に対しても使用される可能性は十分に有り得ます。
いや、既に使われた可能性すらあります。

何も知らないということは最大の罪でもあります。
世界の人が、声を上げる必要性を痛感しています。
それによって、少しでも抑止につながることを望みます。

イラク戦争の時、このバンカ-・バスタ-が使用されました。
その時に、この爆弾によって地下壕に避難していた多くの
子供や女性の無残な死体がテレビで流されました。
多国籍軍の発表は、実に簡単なものでした。
「あれは、誤爆だった」

こんな惨いことばかりをやっている国に対して、
抗議をするどころか、忠犬ポチ公なのが今の日本なんです。
あまりにも悲しいではないですか・・・
どんなに少人数であろうと、我々は声を上げるべきです。
「人殺しは、もう絶対に止めろ!」・・・と。
まして、核を使うなどとは言語道断である!







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