○○戦争屋から日本支配層に届いた指令書







 [岩上安身氏]孫崎氏からの爆弾情報!
クリングラー上級研究員の論文が日本の支配層へ渡っていた。

http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/1a56c29a69d02c15d8d8e3c921376459


以下、一部引用 


「尖閣問題と日中関係」

岩上:

実は昨夜自分達がやっているディープナイトというトークイベントに、
孫崎さんと二人で話しまして・・・、
そこで孫崎さんからびっくりするような爆弾情報がありました。

ここでも何回か言ってますけども、石原さんが都知事を辞めて国政に
打って出る前に、一つ大きな仕事をしているわけですよ。


4/16日、

東京都が尖閣諸島を購入するという爆弾発言をしているわけです。
それをどこで言ったかというと、アメリカのヘリテージ財団で発表した。
だから、それがきっかけになって、尖閣騒ぎが起きて日中関係が険悪に
なったわけです。

この険悪になった舞台を設定したヘイリテージ財団というのは、
以前この話をしたときに、寺島さん(アナウンサー)もミサイル財団て
言われてますよね?って言っていたところなんですけども、
なんとヘイリテージ財団のクイングナーという上級研究員が、
論文を出していることが明らかになった。

その論文はですね、日本の支配層の立場にあるような然るべき人たちに
みんな届けてある。(孫崎さんが)それを入手してお話してくださった。
凄い、びっくりしましたよ。


論文の主要点は、


安倍さんが次の首相になるだろうっと。で、安倍さんは保守的な外交政策の
考えの持ち主であって、中国に対する日本の民衆の増大しつつある懸念、
反中感情が大きくなっている。

これはワシントンが、米日同盟に致命的な、重要な政治的いくつかの目的を
達成するに好都合、絶好の機会、これはいいチャンスだと。
これを利用しようっと。

そしてこの民衆の懸念、ナショナリズムは日本は今凄く警戒感があって、
ナショナリズムが高まっている。
これは中国に対するものだけであり、アメリカに向けられていないので、
これは利用できる、好都合だと。これは煽ってもいいということですね。

そして安倍政権ができることを見越して、もうその筋書がもうできていて、
その筋書通りにこれからやれよということです。何を言われているかと言うと、


アメリカは今大変な軍費を使っているわけです。言い方は硬いですけど、
日本を海外の軍事展開で、同盟国アメリカの資源を消耗させるのでは
なくて、効果的な貢献を行へ、そして防衛費の支出の増大を促そう。

つまり、日本は軍費を出せ、そして集団的自衛権では柔軟な解釈をさせる。
結んでも結ばなくても、もうやれということですね。

それから、沖縄の普天間対策施設の建設は明確な前進が出来るよう
圧力をかける。
それから韓日の軍事協力を行うよう推奨する。それから韓日の歴史問題に
ついて安倍さんは厳しい立場、韓国に対しても妥協しない立場を取っている。
これは余計なことを推し進めるなという助言をする。

日韓でアメリカの下に下請けのような形になるわけですよ、日本と韓国の
それぞれの軍隊が仲たがいしてもしょうがないんで、これは歴史問題に
ついて安倍は言い過ぎないように圧力をかけるということですね。


で、繰り返しになりますけれど、明らかに尖閣諸島問題の緊張は歓迎して
いて、集団的自衛権の青写真・・・指示書ですよ。こういう筋書を作って
いて、あー言う発言も行わせて・・・まあーものの見事に、
こういう絵が描かれているわけです。


 これを誰かが指示通りにやっていくわけですか?

誰かどころじゃない、日本の支配層がやっていこうとしているわけです。
気持ち悪いでしょう。そうですね。


だから日本のナショナリズムという機運が単純にストレートに中国だけ
に向けられている。これはアメリカにとって好都合だ、好都合だというより
これはあなた方がしたんでしょ?という部分があるんですけど、こんなことを
ヘリテージ財団は言っているんです。


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  ヒマワリ
管理人

世界に過激な戦争を引き起こそうとしている戦争屋グル-プと
オバマ大統領との間には、権力闘争が起こっているようです。 


ワシントンでのクーデタと反クーデタ (1)
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/846/

ワシントンでのクーデタと反クーデタ (2)
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/847/

ワシントンでのクーデタと反クーデタ (3)
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/848/


日本にあれこれ指図しているのは、主としてオバマ大統領と対立する
戦争屋グル-プな訳ですが、しかし、これ等については、オバマ大統領
は、見て見ぬ振りをするはずです。

この二つの対立は、手法が違うだけだと考えられます。
大まかにいうと、戦争や経済支配を
ハ-ドにやるか、ソフトにやるかといった違いだけでしょう。

アメリカの財政は、破綻寸前、かなり厳しいところに来ています。
軍事予算もかなり削られることになりました。
これで、米国軍需産業は、本当に困った事になりました。

本国の米国からお金の出る額が大きく削減される訳ですが、
それを 日本などに肩代わりさせようと動いているのが真相 です。

ですから、
日本の消費税増税も彼等が命令したものと考えるべきです。
その増税を主導しているのは、無論、代理人政治家・官僚たちです。

彼等にして見たら、危機を煽らなければ商売にならない訳です。
その危機を煽る尖兵の役を石原慎太郎に命令してやらせたという事です。
つまり、戦争屋の代理人 ドクロ って事ですね。

御褒美に、
総理にしてやるなんて甘い言葉も言われているかもしれません。

ただまあ、この石原が総理になろうと安部自民党総裁が総理になっても
大した違いはありません。
二人とも同じ代理人ですから。

戦争に持ち込むなら、石原 > 阿部 ってくらいなものでしょう。
彼等は、その程度にしか考えていないと思います。
どの道、どちらが総理になったとしても命令するだけですから。
私としては、石原が総理になると睨んでいます。
最後の花道ってこともありますが、なにしろ尖閣を口実にして
日中関係を険悪化させた立役者ですから。
石原は良い仕事をしたって褒められているでしょう。

皆さん、覚悟しておいて下さい。
米国軍需産業の為に、すさまじい額の請求書が既に来ているはず。
放射能過に見舞われた日本国民は、その上に死ぬほど働かされて
増税されて彼等に貢ぐことになりそうです。

今度の選挙によって出来る政権は、そういった任務を帯びた
戦時用内閣っていう訳です。
総理を始めとして、主要閣僚は全て彼等の代理人です。
マスコミは、それを実現する為に大活躍しております。
無論、小泉劇場演出の時の5000億円くらいは、既に電通を通して
お金が流れている可能性すらあります。
無論、そのお金の出所元は日本国民の血税です。

今日も、やれ石原だ、安部さんだと狂喜して叫んでいる似非右翼保守の
連中の騒がしいことです。
やれやれ・・・ですね。
どこまでいっても、決して幸せになれそうもない哀れな国、ニッポン。





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