『白血病について』~重要資料




急性白血病と慢性白血病

一般の病気とは異なり、白血病の急性および慢性はそれぞれ異なった疾患です。
故に急性白血病の経過が長引いても慢性白血病になる訳ではありません。
成熟していない若い白血球が増加するものを急性白血病、
未熟なものから成熟した細胞まですべてが増加するのを慢性白血病といいます。
臨床経過も異なり、急性白血病は急激に発症し著明な貧血や白血球増加、
血小板減少(出血傾向)を伴います。慢性白血病の白血球数は著明に増加
するのですが、症状のないことも多く健康診断時に偶然に見つかることが
多いようです。



『がんの盲点―白血病はがんではない』
(大沼四廊著 創英社)~より抜粋

白血病治療でよく聞く骨髄移植。
それは「骨髄が造血機能を持っているので、
他人の骨髄を移植して造血を促す」という。

しかし医学研究では骨髄造血は否定されている。
血液は腸管で作られる腸管造血が病理観察でも認められている。

 
大沼氏は「西洋医学の盲点は実に多い」という。
とくに「白血病に関する盲点は、発病原理から違っている」と指摘。
それは「ストレスで細胞が局所壊死し、
壊死細胞を適宜排除できなくなることに起因する」


●死んだり疲弊した白血球細胞 

白血病はガンでない―という根拠を大沼氏は3点あげている。

(1)過労白血球:「白血病細胞は、薬の使い過ぎや過労状態で
『だれにでも見られる細胞』である。
過酷条件下でできた寿命のつきた白血球の死骸や成長の止まった白血球である。
狂って増殖したものではない」 

つまり、白血病細胞は「疲弊した白血球」にすぎない。

(2)顆粒球細胞:
「たとえば顆粒球は交感神経作用で増殖し、副交感神経作用で減少する」。
増減は自律神経(ストレス等)によって左右される。

また白血病細胞は
「血液を浄化し、体液中のPH改善で健全細胞に生まれ変わる」。
つまり白血病細胞は健全な白血球に変化するのだ。
これは、血液を正常化すれば白血病細胞も消えることを意味する。

(3)可逆性変化:
「白血病は骨髄での造血機能障害と言われているが、
骨髄造血の正式論文は存在しない」
「血液ガンと言われるが、血液は浄化することで瞬時に戻る。

白血病は実は可逆性があった」。

白血球が白血病細胞になる。

同時に白血病細胞は白血球にもなる。





●解熱剤、抗ガン剤が悪化させる 

大沼氏は初期高熱に用いられる解熱鎮痛剤が
「白血病を発病させる」と痛烈に指摘。

「白血球細胞は、化学薬品(解熱剤)を〝非自己″と認識し、
食菌して自己を守ろうとする。
食菌した白血球は、薬の成分で白血病細胞に変わっていきます」

なんのことはない。投与する治療薬が、白血病を悪化させている。

「疲労細胞」だから、その原因を取り除けば、
健全な「白血球」に変化してくれる。

よってベストの白血病治療は、
ストレスや過労を避ける徹底した休息にある。

有毒な解熱鎮痛剤や猛毒抗ガン剤を投与すれば
ストレスを増大させ白血病細胞が健全細胞に変化するのを妨げる。


★これで安心! 

血球細胞は千変万化する……この真理から、
白血病細胞も健全細胞に変わるのは当然。

ストレスを避ける徹底休養、少食菜食こそベスト治療。


(以上、引用終わり)
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内海 聡 医師より

白血病は癌ではない

日本での白血病発症率は10万人に約6人という。
発症すると血液を造る造血幹細胞がガン化して、
血液や骨髄の中に異常な白血球が〝増殖〟する、という。

この〝異常〟白血球の種類によって
「リンパ性」と「骨髄性」に分けられる。
さらに進行の速さから「急性」と「慢性」がある。
この分類に入らない「成人T細胞白血病」という種類もある。
「急性」は数カ月で死亡する可能性もあるが、
「慢性」は発症から3~5年たって「急性」に転化する場合が多い。
これが、一般的な白血病の〝定義〟である。

しかし、これらの定義が正しいとは限らない。
  医学界には──「白血病はガンではない」と断言する立場もある──からだ。
ガンではないなら「血液中などに見られる異常な白血球は、何なのか?」。
それは、なんと「ただの〝くたびれた〟白血球にすぎない」という。
「白血病はガンではない」といえば、首をひねる人が大半だろう。
医学界は猛反発するはずだ。
しかし、「疲弊白血球説」は、十分にうなずける。
「十分な休養を取ることで、白血球はもとに戻る」という。 
「疲れたら休め」。
これは健康維持の鉄則だ。

さらにここでもうひとつ、大事な事実がある。
「現代医学はガン細胞の定義をあきらめました」
「現在の医学界ではガン細胞の明確な定義はありません」
(近藤誠医師、慶応大医学部講師)
標準的な白血病治療とは「抗ガン剤による化学療法が中心」という。
くわえて「骨髄移植」や「臍帯血移植」などを〝必要に応じて〟行なう、という。
これだけ手を尽くしても、5年生存率は40%にすぎない(急性骨髄性の場合)。
つまり10人のうち6人は5年以内に死ぬ。
白血病治療薬のマイロターグは致死率90%を超える。

「『白血病はガンではない』──これが、私が過去二〇年以上にわたって
自然治癒の研究を続けてきて一五〇種類以上の難病と対峙し、
それらを克服してきた結論です」
大沼四廊博士(生化学)は著書『がんの盲点』(創英社)で明快に述べている。
 
「(白血球の一種)顆粒球は、交感神経の作用で増殖し、
副交感神経の作用で減少する細胞である。また、血液を浄化し、
体液中のペーハー(pH)を改善することで健全な細胞に
生まれ変わることが確認されている」

「白血病は骨髄での造血機能の障害と言われているが、
骨髄で造血されているとした(骨髄造血説の)正式な論文が、
この世に実在していない。
あるのはすべて(血球を)発見したという存在説である。

また、他のガンと異なって腫瘍を作ることもなく、マーカーも存在しない。
〝血液のガン〟と言われるが、
血液は浄化することで瞬時にもとに戻ることが証明できる。
つまり、これまで普遍的疾患と思われてきた白血病だが、
実は可逆性(もとに戻る性質)があった」(以上、同博士)
 
「骨髄造血説」自体がペテン中のペテンである。


(以上、引用終わり)
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『白血病、千島学説、癌治療における少食と断食の価値』
http://cancer-treatment-with-diet-cure.doorblog.jp/archives/30975825.html

骨髄移植は無意味であり、逆効果。

白血病の真の原因は小腸の絨毛の損傷にある。

損傷させる一番の原因は放射能で、
次いで薬剤(抗生物質、鎮痛剤、精神安定剤など)。

結局、白血病になったらどうする事がベストなのか?

白血病の改善は真っ先に食事改善をして、
「半日断食」や「週末一日断食」などの
安全な『短期間の断食』をする。


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赤血球母細胞は腸壁で発見された!

http://www.daitouryu.com/iyashi/jouketsu/jouketsu02.html より

 千島学説を支持する森下敬一医学博士は、
「赤血球母細胞は腸の壁で発見されたことが
『腸造血説』のキメ手になった」と述べています。
 赤血球母細胞はその名の通り、
赤血球を生み出す母親の細胞であり、
この大型の細胞が腸の壁の「腸絨毛組織」だけに
存在することが実験によって確認できたのです。

 この様子は顕微鏡写真に収められ、
食べ物が赤血球母細胞に変化し、
発展していく総てのプロセスが記録され、
赤血球母細胞から赤血球が生み出され、
血流に送り出されていく事実が確認されたのです。
 これは間違いなく、血液は腸で造られているという、
「造血のメカニズム」が確認できたのです。

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赤血球が細胞に変わるのを顕微鏡で見た3人。
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1383.html より

実際に「赤血球分化説」の検証をした学者もいた。
 その一人が森下敬一医学博士で、
森下博士は顕微鏡下に、
千島が見たものと全く同じ現象を観察することができた。
森下博士は、ウサギの赤血球よりももっと大きな
ガマの赤血球を使って観察してみることにした。
すると、赤血球が変化して
細胞核を持つ一個の単細胞になっていく
一連のプロセスを観察することができた。
そしてその細胞を染色したところ、それは立派な白血球だった。
つまり、ガマの赤血球が時間を経て
白血球に変わってしまったのである。
つまり「赤血球が細胞に変化する」ことを
そのままはっきりと裏付けるものだった。
森下博士はその後もウサギを使って
「骨髄で血液は造られていない」ことを確認し、
千島学説の正しさを全面的に認めた。
森下博士のこの観察成果は、
1957年3月24日の「中部日本新聞」夕刊紙上に、
十段抜きという大きな扱いで華々しく報道された。







写真をみると肝細胞のあるところに
多数の赤血球が存在している。
「丸い核」がはっきりと見える肝細胞がある一方、
移行期にある肝細胞は「丸い核」が
うっすらと見え始めている。







オタマジャクシの脾臓も同じ
赤血球が脾臓に無数に散乱している。
ところどころに、赤血球から脾細胞(一種のリンパ球)
及び両者の中間移行型の細胞が存在。

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森下・千島学説は、万能細胞の存在を予言していた
http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/201202120000/ より

赤血球や白血球がお互いに変化しあっている・・・という、
当時としては仰天理論であった。
しかし森下博士は、顕微鏡で
赤血球が白血球を"産み出す"瞬間を動画フィルムでとらえている。
この血球の「可逆分化説」も、現在では完璧に証明されている。
安保教授は「赤血球、白血球、血小板などが互いに変化するのは、
現代医学では常識だよ」とニッコリ。
つまり、何十とある各種血球細胞は、
生体の必要に応じてお互いに変化しあっているのだ。
このダイナミックな動きは、全身細胞の相互間でも活発に行われて
いることが近年、立証されている。

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