あなたが子供だった時、東京の「放射能」は、1万倍!
(週刊新潮)







院長の独り言さんのサイトより一部のみ引用
http://onodekita.sblo.jp/article/59419087.html
必見 ↑ 

 フクシマ事故で降下した放射能は、
核実験当時の1万分の1だから大したことがない。
とあちこちで聞いていました。

もちろん非常に悪質なデマなのですが、
噂元がなかなか分かりませんでしたが、
先日いろいろと検索していたら見つけました。





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  わんわん
管理人


院長の独り言さんの今回の記事と、
一昨日の私の記事が大変関係が深いので取り上げました。 


東京の放射能汚染はチェルノブイリ時の1000倍だった!
パニックを煽るからと公表を止められていた!
by. 小出裕章

http://ameblo.jp/64152966/entry-11385333498.html


一部引用

京都大学原子炉実験所助教 小出裕章 参議院 行政監視委員会

【発言要約】

2011年3月15日、
福島原発事故時に東京の空気中の放射能濃度を調査した結果、
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故時に東京に飛んできた放射能
の何百倍、何千­倍も強い放射能が福島から東京に到達していた。

私が検出したのは、ヨウ素、テルル、セシウムという放射能です。
そう言う放射能が東京の空気中に、1㎥あたり数百ベクレルあった。
それは、チェルノブイリ事故のときに東京­に飛んできた放射能と比較
すると、約1000倍くらいの濃度でした。

それを東京の皆さんは呼吸で吸い込んでいた。
それを内部被曝に換算すると、
1時間で20マイクロシーベ­ルトくらいになって
しまうほどの被曝量であった。


━─━─━─━─━─ 引用ここまで



小出裕章さんの調査結果によると、
チェルノブイリ事故の時に東京­に飛んできた放射能と比較
すると、約1000倍くらいの濃度が2011年3月15日に計測された
とありますが、この上の東京都の水道水のセシウム汚染具合を
見てみますと、ほぼ、その報告に合致するものです。


グラフを見ると確認出来ると思いますが、
チェルノブイリ事故当時と米ソ大気圏核実験の頃の
東京都の水道水放射能計測値は、ほぼ同じくらいなので、
リンクして議論をしても良いと思います。


去年、3月15日といえば、問題の福島原発からの見えない雲が
東京を襲った日です。

3月15日 東京を襲った「見えない雲」の追加説明
http://ameblo.jp/64152966/entry-10879105372.html


関係資料
福島第一原発事故タイムライン(ドキュメンタリー)

http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/radiation/timeline/documentary.html



都内の水道水中(蛇口水)の毎日の放射能測定結果
2011-03-18 ~ 2012-10-21
http://monitoring.tokyo-eiken.go.jp/mon_water_data.html
必見 ↑


今年の5月、例のホルムアルデヒド騒動がありました。
それによって取水制限が行われたのは、皆さん周知の事実。
あれは、雪解けによって高濃度に汚染された水が浄水場に
流れ込んで来て、驚いた当局が、その事実を隠蔽する為に
やった、やらせの環境テロだったというのが、どうやら真相
のようで、著名なブロガ-の一致した意見でした。



ホルムアルデヒド騒動の真相の内部告発か!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11258164416.html


ホルム・処理業者に委託した会社の大元の最高責任者は
政府の東京電力に関する経営・財務調査委員と??

http://ameblo.jp/64152966/entry-11260707814.html



都内の水道水放射能測定結果を御覧になるとわかりますが、
5月以降も、ものの見事に不検出となっています。
そんなはずはありませんよね。

すさまじいばかりに汚染された、関東山脈から、膨大な量の
山水が東京近郊に流れだして来ている訳ですから、
不検出なんて、とても信じられない話です。





カレイドスコープ さんの記事より引用

奥多摩水系、利根川水系の汚染とホルムアルデヒド騒動
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1297.html


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東京湾の土で放射性セシウム増 川から流入
http://www.news24.jp/articles/2012/05/09/07205352.html



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利根川の上流は、2000m級の長い山脈が連なっている上信越県境です。
谷川岳手前で、利根川本流と片品川に分岐します。

利根川本流の上流には、奥利根湖、ならまた湖、藤原湖などの
巨大なダム湖がいくつもあります。
ここは危険です。

片品川の最上流には、東電が管理する尾瀬湿原と尾瀬沼があります。

この山系の汚染は、文部科学省の航空機モニタリングの結果によれば、
広いエリアで6万~10万ベクレル/1m2、新潟県との県境の分水嶺では、
10万~30万ベクレル/1m2といった、スーパーホットスポットが
広がっています。

これは、チェルノブイリ事故当時の
・放射線管理地域(人の不必要な立ち入りができない区域で、
3万7000~4万ベクレル/1m2)の3倍から8倍の汚染度です。

こんなところから、時間をかけて流れ下って、利根川に注いでいるのです。

特に、この辺りは指折りの豪雪地帯です。
3月頃から、少しずつ雪解けが始まり、ちょうど5月の連休辺りなどは、
水量がもっとも多い頃でしょう。

雪解水は、毛細血管のような細かい沢を伝い、途中でいくつもの小さな谷
からの水を集めて、やがて滝となり、利根川本流や、片品川の大渓谷に
注ぎます。


━─━─━─━─━─ 引用ここまで


利根川の上流は、広いエリア6万~10万ベクレル/1m2


原子力安全委員会によると
「Bq/kg」を「Bq/平方メートル」に換算するには
65をかけるとありますので、kgに変換するには、
逆に65で割り算しなくてはなりません。

およそ、1000Bq/kg~1800Bq/kg

ベクレルからシ-ベルトに変換するには、
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/~kyo/dose/

そうしますと、
0.18mSv~0.32mSv


本当にややこしいですね。

水1リットル=1kgですから

文部科学省の航空機モニタリングの結果で、
およそ、
1000Bq/リットル~1800Bq/リットル

これほど汚染されて、山から流れ出して来た水が
検出限界200ミリベクレル/リットル
を全く超えないなんて事が有り得るのだろうか?


1000ベクレル/リットル⇒0.2ベクレル/リットル

およそ、汚染された大元の5000分の1の濃度すら
全く検出されないなんて事は考えられませんけどね、普通。
皆さんは、どう思われるでしょうか?
もしかしたら・・・



週刊新潮さんは、本当に酷い記事を出してしまいました。
国民から訴訟を起こされても仕方ないくらいのものです。

米ソの大気圏核実験当時の汚染が、今の1万倍だったと、
全くの大出鱈目のウソを堂々と記事にしています。
逆に、あの当時のおよそ1000倍という事が明らかになりました。


しかも、米ソの核実験エリアからは、ものすごく遠く、
一方、福島原発は近くにあり、プルトニュウムやストロンチウム
などの危険核種の飛来して来た量にも大差の可能性がある訳ですし、
その危険度においては、まるで桁違いです。
内部被曝という観点からも、比較すること自体に無理があります。


調べて見ると、かなり訴訟に訴えられ敗訴続きだった模様。
支払う慰謝料も相当額に上り、経営的にも大変だったと推測
されますが、電気事業連合会が大口スポンサ-だったとは。


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http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1729094.html


関連項目


実効線量係数は、核種ごとにとありますように、
セシウムだけを取り上げて計算しても駄目です。

http://blogs.yahoo.co.jp/obiwankei21/7281875.html
超必見です ↑



【拡散】 → いまだに 1ベクレルはセシウム1個のことだ
と勘違いしてイメージしている人が多い。
おおよそだけど、13億6500万個 だよ。 
10ベクレルのキャベツには約137億個のセシウムが住み着いている。 
いま、日本中がうじゃうじゃ状態。



食事の被ばく「問題なし」 と、福島県が驚きの発表!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-11363503111.html


簡単に出来るベクレルとシーベルトの変換
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/~kyo/dose/  
   ↑
お気に入りにしておく事をお勧めします。
数値を打ち込むだけで、簡単に変換数値が出ます。