福島県沖で、安全性が確認された一部の魚介類が対象
の試験的な漁で1400キロ水揚げ




NHK科学文化部 ‏@nhk_kabun

東日本大震災の発生から今日(22日)で466日目。
東京電力福島第一原発の事故以来、漁の自粛が続いてきた福島県沖で、
安全性が確認された一部の魚介類が対象の試験的な漁が22日行われ、
「ミズダコ」などが合わせて1400キロ水揚げされました。
大震災を巡る様々な今日をツイートします。
 




以上、ツイッタ-からの引用終わり

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  わんわん
管理人


昨日、目にしたもので一番気になったものが、以外にもこの
NHK科学文化部のツイ-トしたものでした。 

安全性が確認された一部の魚介類っていう事らしいですが、
一体誰が安全性を確認したのでしょうか?
福島県沖で安全確認出来るような魚介類なんて存在しないはず
なんですが・・・

まさかとは思いますが、安全性が確認されたという刷り込みを
今からする為に流している風にも見て取れます。
さすがに直ぐに出荷する手はずになっているとは思いませんが、
いずれ近い内に、一部の魚介類を出荷する目論見があるのでは
ないかと疑っています。

何故かというと、漁業補償の問題がからんでいるからです。
官僚達は、少しでも補償費を削りたいのが本音でしょうから。

皆さんは、信じられないかもしれませんが、官僚の思考回路
なんてものは、そんなものなんです。

それに異論を唱えようものなら、直ぐに風評被害を撒き散らす
ものとして、厳しく取り締まるつもりなのかもしれません。

へたすると、福島に対する差別だという間違った言説を掲げ
断罪する方向に流れていく可能性すらあります。
全然問題が違うだろうといった類の話です。

大体、今現在においてさえも、いわゆる汚染された魚介類は、
もう既に出回っているようですし、奇形魚なんてのは、すごく安く
買い叩かれて一部の業者に買い取られ、○○寿司なんかに出回っている
といった噂がネットなどを駆け巡っている始末です。

魚などは回遊しますし、汚染は時間と共に拡大しているのは、
疑いようのない事実として認識すべきです。

官僚達は、今後もこういった事実を徹底的に隠蔽するはずです。
それどころか、またしても食べて応援なんて言い出すかもしれません。
いっその事、霞ヶ関の職員食堂にまとめて届けてあげたら良いと
思うのですが、如何でしょうか?

それと、国会食堂なんてのも国民に範を垂れるところとして、
うってつけの場所ですし、食べて応援を大応援をしている電通ビル
の社員食堂にどんどん送ってさしあげましょう。

国民に大宣伝したからには、きちんと責任を取ってもらわないと
いけないでしょう。

経済産業界や官僚達の本音は、全て今まで通り、何事も無かった事に
したいのが本音でしょうから。
全ては、経済の原理に従って物事の決定が為されるのです。

私としては、もう魚介類は太平洋沿岸のものはお勧め出来ません。
海に囲まれた日本という国は、魚という食材は、極めて重要な食文化
として本当に大切なものであった訳ですが、もうメチャクチャです。

全ては、原発利権を守るところから発想が来ていますし、経済という
巨大な宗教から全ての事が決められているというのが真相です。
その宗教の前では、人の命なんてゴミ屑同然の扱いです。

しかし一方、その安さにつられて店頭に並ぶお魚を買っていく国民の
姿があるのも悲しい現実として見て取れます。 
私個人は、これから先も、肉・魚を食べたいとは思いません。





以下の記事のコメント欄が、異様に面白いので追加しました。
        
福島沖の魚介類、販売再開へ!
http://blogs.yahoo.co.jp/koro888suke888/44674083.html






    福島原発事故後、放射能による海洋汚染をラグランジュ粒子の分散方法で予測








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