雨が降っていないのに逆さ虹が見えるのは何故?


~福島より





ぬまゆのブログさんより



父が、撮影した 奇妙な 「 虹 」  2012年6月9日土曜日

http://numayu.blogspot.com.au/2012/06/blog-post_09.html




6月9日といえば、例の記事を思い出しました。


フクイチを中心とした不可解な巨大雨雲の画像の謎を解いて見ました  

の画像  











虹

e0093903_2191623

虹

http://blog.livedoor.jp/takano82/archives/52685702.html

以前、不思議な写真をUPしたことがありますが、そのときの写真と環天井アークは別物です。
なぜかというと、環天井アークはが外側の虹ですが、

わたしが写した写真は内側が赤だからです。
しかもへんなもの?も写っているし。




                                   ↓

RIMG1129_2
http://blog.livedoor.jp/takano82/archives/52645664.html



合格


めずらしい逆さ虹・逆虹が仙台など広範囲で出現

ほぉお!見てみたい!逆さ虹原理→

めずらしい逆さ虹・逆虹が仙台など広範囲で出現 2011年05月03日 17時11分54秒

http://gigazine.net/news/20110503_upside_down_rainbow/

読者からのタレコミによると、上向きに凸ではなく下向きに凹になっている虹や、

まっすぐ直線の形をした虹などが相次いで本日2011年5月3日午前から観測され

ているそうです。



逆さ虹原理

http://gigazine.net/news/20080917_rare_upside_down_rainbow/


虹は一般的に上向きに凸になっているものですが、イギリスのリバプールで凹になって

いる虹が観測されたようです。これは非常に珍しく、特定の角度から光が差し込まないと

現れることは無いそうです。また見る人の位置によっても変わってくるため、

見ることができた人は非常に運がいいとのこと。


専門家によると、特定の角度(22度)で、高さ約2万~2万5千フィートにある小さく束ねた

薄雲を日光が通った場合にのみ現れるそうです。他にも、光の強さ・観測者の位置・大気

の状況で大きく左右されるため、実際に見るのはかなり難しそうです。ケンブリッジ大学の

宇宙物理学の博士も「60年間生きてきたが、初めて見た」とコメントしており、

どれだけ珍しいものなのか分かります。

1フィートって何メートルですか?⇒ 約0.3048メートル




環水平アーク -逆さ虹- 2012-05-26

http://ameblo.jp/mgo-factory/entry-11261044966.html


今日のお昼ころ、珍しい虹を発見!


MGO Factory


逆さ凸の虹~☆

「環水平アーク」と呼ばれています。
通常の虹とは少し違うのです。

なぜかと言うと、この虹、太陽の下側に出ています。
通常の虹って、太陽を背にして反対側にしかでないのです。

虹の原理は、多数の球状の水滴の中を光が通る時、屈折と反射でこちら側に

帰ってくる過程で色が分光され虹色に見えています。(色によって波長が違う

ため屈折率が若干違い虹色に分かれる)
これって太陽を背にしてないとだめなんです。

雨粒内での反射がないと虹の見える条件が揃いません。

ではなんで太陽側に虹が見えたか?
この環水平アークという虹は、太陽と自分の間の上空で、氷の結晶が水平に

たくさん並んだ場合に条件が整うと発生します。
これは角の氷晶が90度のプリズムと同じ役割を果たし、

氷に入った光が2回屈折することによって分光し、虹となります。

南中前後の太陽が高い時でないとみられません。(屈折率の関係)
同様の原理で環天頂アークと言って、太陽の上に出る虹もあります。

日本では年間数十日観測されるらしいですが、私は生まれて初めて見ました♪

とっても嬉しいなあ☆


---------------------------------------------------------------------


○環天頂アーク

http://www.pluto.dti.ne.jp/suzuki-y/tokai/tokai25.html



夕方や早朝、頭上に逆さになった虹が出現することがある。

環天頂(かん てんちょう)アークと呼ばれる比較的珍しい気象光学現象だ。

 

アークというのは弓形や円弧といった意味で、その言葉どおり、環天頂アークは空の

一番てっぺんである「天頂」を中心とした環に沿うように、観測者の目には下側が凸に

なった円弧状になって現れる。
 

出現高度角は約46度以上で、これはかなり高い場所だ。人間の目の視野は横に比べて

縦が狭いこともあって、環天頂アークが出現していても、それに気付かないことが多い。

 

この現象は内暈や幻日と同じく、主に5000メートル以上の高空にある氷晶が見せている。

氷晶というのは空中を漂う小さな氷の粒のことで、いわゆるダイヤモンドダストと呼ばれて

いるやつだ。多くは右下の図のように六角形の柱状をしている。

 

冒頭に、環天頂アークは逆さになった虹と書いたが、正確に言えば虹とは全く違う原理で現れる。
 虹は球形の雨粒に太陽光が入射して起きる現象で、太陽とは反対側の空に現れる。

一方、環天頂アークは六角柱の氷晶が見せる現象で、太陽の上方に現れる。


 環天頂アークが出現するためには、空に氷晶がたくさん浮いていて、しかもその形が図の

ように平べったくて、平らな面が地面と水平に揃っている必要がある。



この氷晶の平べったい上面に太陽光が入射して、側面から出る経路をとったとき、

環天頂アークが現れる。









ひらめき電球

http://try.rikei-style.net/article/126748676.html

なぜ上空ほど温度が低くなるのか?: リケスタ!試作室


上空、例えば富士山の山頂は、
地表と比べて暑いでしょうか、寒いでしょうか?

答えは、もちろん寒いです。
5月くらいになっても、山の上では雪が残っていたり
しますから、感覚的にもおかしくありませんよね。


一方、真夏に旅行で、家を締め切って出かけました。
家に帰ると、サウナみたいになっています。
この時、より暑いのは1階でしょうか?2階でしょうか?

この場合、答えは2階です。
なぜなら、熱い空気は冷たい空気より軽いので、
熱い空気ほど上に上がろうとするからです。

お風呂の上の方はお湯なのに、足元はまだ冷たい、
というような経験があるかもしれませんが、
これも同じ理由です。


ここまでの2つの話、個別には何の違和感もないと思いますが、
よく考えてみるとおかしいですよね。
一方は、上ほど暑い、一方では上ほど寒い。
明らかに矛盾しています。


熱い空気ほど軽いのだから、上空ほど暑いはずだ、
こう言われると、ほとんどの人にとって反論は難しいでしょう。

この矛盾の秘密を解くポイントは気圧です。

熱くて軽い空気はどんどん上空に向かうのですが、
上空ほど気圧が低いのでどんどん膨張していきます。
その過程で温度が下がってしまうのです。
だから、上空ほど温度が低くなるのですね。


一方、家の1階と2階なんてせいぜい数メートルしか
高さの違いはありませんから、気圧なんてほとんど同じです。

その中で、締め切ってしまっているので、
熱い空気が膨張して冷えるまで、
十分上空に上がることができません。

ですから、家の中では2階の方が暑いのです。








http://homepage3.nifty.com/ueyama/sky2/karc/karc.html