地球温暖化 「CO2削減努力」の最大の目的は、
『戦争』 を回避する為です!
ここ最近、武田邦彦教授の温暖化叩きが特に目立ちます。
ツイッタ-においては、賛否両論が渦巻いており、この際、
記事にしておくべきと考えました。
地球は温暖化している、イヤ、していないとする説。
地球温暖化は認めつつも、その原因はCO2では無いとする説。
言いたい事は山ほどありますが、この際、置いておきます。
正直、この議論は水掛論になりやすく、あまり意味を感じません。
ここでは、別の角度から「CO2削減努力」の本質的な意味を
皆さんに理解して欲しいと考えています。
皆さんも御承知のように、
最近、領土問題が大きな問題となっています。
領土問題の本質は、9割以上が資源問題なのです。
特に尖閣においては、石油を始めとして金・銀・レアメタルなどが
豊富で、アメリカや中国などが虎視眈々とこれを狙っています。
日本企業がこれに消極的なのは、採算ベ-スに合わないからです。
もし仮に、日本企業がこれに手をだしたところで、良い結果が
生まれるとは到底考えられません。
なにしろ、数十兆円以上もかかるそうですから。
よしんば開発に成功したところで、美味しいところは全てアメリカに
持っていかれるのは、火を見るより明らかなことです。
開発途中で、テロ攻撃される可能性も大いにあります。
メキシコ湾の海底油田事故?による石油流失事故の二の舞です。
そんなものに数十兆円~数百兆円かけるくらいなら、自然エネルギ-
の研究開発に投資した方がはるかに良いと思います。
無論、脱原発が絶対条件であるのは言うまでもありません。
「東電が東大に委託して犬吠埼に風力発電を建てたら
どれだけ発電するかを調べたら出てきたデータが
「東電がまかなっている電気が全部作れます」というものだった。
日本という国家が、先頭をきって歩むべき道筋を世界に示せたら、
これほど素晴らしい事はありません。
もし、世界がそのような方向に舵を執れば、世界における資源を
めぐる領土問題による地域紛争は、激減するはずです。
日本という国が、何故そのような素晴らしい方向に進めないのかと
いう理由は、皆さん御存知の原発マフィアの存在があるからです。
彼等は、美味しい蜜を決して手放そうとしません。
それに反するものには、全て弾圧を掛けてきます。
地球温暖化 はウソだと罵りながら、必死になって
CO2削減バッシングをしている人達は、
そんなに 戦争 がしたいのでしょうか。
もしそうなら、少なくとも日本を巻き込まないでもらいたい。
そんなに戦争ゴッコをしたいのであれば、フランスにでも行って
外人部隊にでも入れてもらいなさいな。
地球温暖化の問題と資源の問題は、別問題と言いたい人も
おられると思いますが、本質的には同次元の問題です。
原発は平和利用目的で、核武装とは別問題だといった
長い間聞かされて来たプロパガンダと似たような話です。
事実、大嘘なのが明らかになっています。
しかし、どこに行っても
武田邦彦教授の温暖化叩きが止まるところがありません。
武田邦彦bot
@TakedaKunihikoB
地球温暖化を怖がって「CO2を削減しているのは日本だけ」という
のはすでに日本でもある程度、知られるようになった。
また「温暖化すると南極の氷は減る」と思っている人が多いのも
日本だけで、両方とも「環境省のウソ」によるもので、
日本人の幸福より利権を優先する環境省の体質が良く現れている。
ここに書かれてある欺瞞を見抜けないようでは×です。
言われた通りにしていたら、排出権取引で5兆円を世界に
支払わされる事になります。無論、国民の血税から。
国民が血税を払わされて、大企業は大助かりという構図です。
これは明らかに、問題の摩り替えで、
環境省をネタに経済界に媚を売っているとしか思えません。
数十年前から、ずっと経済界とつながっていたのでしょうか。
だからこそ、長らく、さかんにテレビに登場出来たのかも。
但し、もちろんお金だけの問題では無いのは、
皆さん、既にお気づきの事と思います。
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ブログ記事削除されちゃいました
@wantonblog
NASA、南極氷河の移動を観測 1日で最大4~5m海へ
(2011年8月19日午後6時15分)
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http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/science_environment/486258.html
氷河の厚いところは、5千m以上あります。温暖化の影響で、
フライパンに乗ったバタ-のようにジュルジュル動いており、年々拡大。
南極の大氷河は、100年の昔は年間数mしか動いていませんでしたが、
地球温暖化の影響で、年々、その移動のスピ-ドが増して来ています。
しかし、1日で3mと計算しても、1年間で1km以上、動いていることに
なります。
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南極は巨大な陸地であり、無数の大氷河が、その上を覆っています。
大氷河と陸地の接点は、あまりの重さ故に、氷という固体を保って
おらず、液状化しています。
だから、このように動いている訳です。
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地球規模の温暖化が、巨大な南極大陸に様々な作用を及ぼし
大氷河が動いていると考えられています。
しかし、大氷河がスケ-トリンクで滑るように滑り出すのが恐い。
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近未来に、恐ろしい予測をされておられる人もいます。
巨大氷河の海への崩落。
南極の氷が、もし全て解けたら、世界の海水面は70m上昇します。
無論、一度にそんな事は起こりません。
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但し、
富士山を何個も合わせたような巨大氷河が、海へ崩落しますと
すさまじいまでの津波が発生します。
それが太平洋を伝わって、日本太平洋沿岸を襲うことになります。
失礼、全世界にと言ったほうが適切でした。
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そのスピ-ドは、新幹線の光よりも速い。
南極で大きな地震が発生したと発表されてから、次の日には
日本到達という恐ろしい事態が待ち受けています。
津波の高さは、その崩落した巨大氷河の大きさに左右されますが、
当然10m以上のものも想定されます。
その波が、何十回と繰り返し太平洋沿岸を襲うと考えられます。
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モルジブ・ツバル・フィジーなどの島国は、即、壊滅してしまいます。
一番怖いのは、連鎖崩落です。
津波はもちろんの事、海水面も上昇するでしょう。
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まさにパンドラの箱。
科学者の多くの人が、この事実に気づいていても、
決して誰も語ろうとしない隠された恐ろしいシナリオです。
これが近未来に起り得ないと、誰が断言出来るでしょうか!?
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海岸線には、原発も石油コンビナ-トもあります。
石油が太平洋沿岸に大量に流れてしまうと、油が海面を覆い
更なる地球規模の熱暴走が始まります。
ザ・デイ・アフタ-という映画の世界が、まさに現実のものとなるのです。
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武田邦彦教授への手紙