メルマガ第13号~【前編】
世界的に有名な“HeLa細胞”に
ガン・白血病の真相を探る重大なヒントがあった。





お知らせ

万能酵母液のレシピを30人くらいの人に送信しました。
そのままで飲みにくい人は、柚子茶(ジャム)やポンジュースといった
産地のはっきりしたものと半々で割って飲まれたら良いでしょう。


プロローグ

恐竜は、約6,600万年前の巨大隕石の衝突で絶滅したと考えられてきた。
しかしほとんどの恐竜の種は、衝突の2,400万年前からすでに減少し始めて
いたという研究結果が発表された。

恐竜の絶滅はカビ菌が原因だったという説もあるらしい。



大阪のある看護士の方のツイート

岡山大学医学部の大学院生が、卒業論文で
癌で亡くなる患者の原因を調べた。

それによると80%以上の人が、免疫力が極端に低下し、
雑菌等の汚染で全身がカビに覆われて死ぬという実体が判明した。

その論文を学部長に見せたところ、
「とんでもないものを書いた!」と言ってそれを 破り捨てた。

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私には、ずっと疑問でした。
全身がカビに覆われて死ぬくらい免疫力が低下したのであれば、
ガンではなく、もっと早くに違う病気で死んでも決しておかしくはない。
そのあたりに、何か大きな秘密があるに違いないと・・・



HeLa細胞(ヒーラ細胞)60年、
人が死んでもがん細胞は今も永遠の生を生き続ける

http://ameblo.jp/kawai-n1/entry-10808238321.html



<一部引用>

60年前の名もない子宮頸がん黒人女性の死

がんとは、多くの人に恐怖をもって受け取られるが、がん細胞の中には、
医学的、生物学的研究で人間に役立つものもある。
有名なのは、HeLa細胞(ヒーラ細胞)だ。
実は今年はヒーラ細胞誕生ちょうど60年なのだ。

HeLa細胞は、元の持ち主である故ヘンリエッタ・ラックス
(Henrietta Lacks=写真上)さんの頭文字をとったものだ。
アメリカ、バージニア州のたばこ農家出身の黒人女性で、5人の母だったが、
30歳の1951年1月に腹部にしこりが見つかり、ジョンズ・ホプキンス病院を
受診し、子宮頸がんと診断された。もう手遅れで、
その年の10月4日、31歳で世を去った。

パピローマウイルスが細胞の不死化を起こした。
担当医は、ヘンリエッタさんからがん組織を切り取って
同大のジョージ・ガイ博士に渡した。
ガイ博士は、ガラス管の中でも育つヒト細胞を作ろうと20年以上も研究していたからだ。

20年以上も研究していたことから分かるように、カエルやマウスでは細胞培養が
実現していたが、ヒトでは当時、まだ誰も成功していなかったのだ。培養しても、
増えていかずにすぐ死んでしまう。

ところが、ヘンリエッタさんから採取したがん細胞は、
24時間で倍になるほど急激に増殖し、しかも決して死ななかった。
子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルスの遺伝子が正常細胞の寿命と
分裂にかかわるスイッチをいじって、不死化し無限に増えるようになったからだ。
今日、性交渉で感染するパピローマウイルスの危険性はよく認識されているが、
そんな仕組みで子宮頸がんを引き起こすのである。

培養に次ぐ培養で累計5000トン超

この不死のヒーラ細胞は、世界中の研究所に提供され、がん研究や製薬などに役立てられた。
核兵器による放射能の影響調査にも使われ、無重力での細胞増殖を調べるため
アメリカとソ連がロケットに載せて宇宙に飛ばしたこともある。

今日、ヒーラ細胞に関わる研究論文は、6万5000報告を越える。
子宮頸がんの犯人のパピローマウイルスの発見は、ノーベル賞受賞にもつながった。
がん細胞とはいえ、ヒトの細胞なので、実験材料としてよく使われており、
これまでに培養されたヒーラ細胞は、推定で計5000トン超(!)だという。

もっともこの事実は、亡くなったヘンリエッタさんの家族には長い間、
知らされていなかったようだ。
それが後に悶着を起こすが、それでも自らの命は朽ちても、分身が世界中で
生き続けていることを、天国でヘンリエッタさんも喜んでいるに違いない。

ヒーラ細胞と対極の1回限りの細胞も

ヒーラ細胞は上記のように特異なのだが、
正常細胞は上記のようにだいたい50回程度しか分裂しない。
また心筋細胞(心臓を動かす筋肉の細胞)や神経細胞のように、
分裂再生しない細胞もある。
この種の細胞は、生まれてから減る一方となる。

正常細胞が無限に増えないのは、がんにならないような生命側の防御手段なのだろう。
アポトーシスという死の遺伝子が細胞のゲノムに組み込まれていて、
時が来ればスイッチが入り、細胞は自死して役割を終えるのである。

普通の細胞のように50回くらい分裂再生してくれる細胞ならいいが、
なぜ心筋細胞や神経細胞は1回限りで死んでしまうのか。
重要な細胞であることに関係があるようだ。
もし遺伝子が傷ついて、取り除かれずに再生していき、次の世代に受け継がれて
しまえば大変なことになる。
そこで安全を見越して、少々不便であっても、再生できないようにしている
のではないか、とみられるのである。


<引用終わり>
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イボの原因の1つ、ヒトパピローマウイルスとは
http://mens-skincare-univ.com/article/006112/

ヒトパピローマウイルスの型は100種類以上!





関連記事

ガン細胞のある大変恐ろしい秘密に気がついた!?
http://ameblo.jp/64152966/entry-12082663351.html



管理人

HeLa細胞は、ヒトパピローマウイルス(HPV)という子宮頚癌の原因ウイルスに

感染して、そのウイルス遺伝子がHeLa細胞の中に組み込まれてしまっていたのだ

という事が後の研究でわかってきました。


◎ここが今回の最も重要なポイントです。


人の正常な子宮の重さは、50g前後らしいですが、子宮筋腫や子宮頸がんに
なると、250gや500gを越えるものもあるそうです。
ヘンリエッタさんから採取した子宮の重さを仮に500gとしますと、
培養に次ぐ培養で累計5000トンって云いますから、何倍になるのか?

5000トンは、1トンは1000キロですから、
1000キロの5000倍になります⇒つまり、5百万倍。
500gですから、何と・・・一千万倍。
60年間に一千万倍に増殖した計算になります。

有り得ないだろう・・・絶句。
これは、最早、細胞と呼べる代物ではない。
ウイルスのコロニーと化しているのは間違いない。

ガン細胞は

ウイルスのコロニー



カビ菌のコロニー

である可能性が高くなって来ました。



人間の科学のレベルでさえ、遺伝子組み換えが出来るのですから、
更にレベルの高いウイルスやカビ菌が、自ら、遺伝子組み換えを
行っていたとしても何等不思議ではありません。

但し、人が普通の状態の時には、免疫機能が働いて駆除する訳ですが、
様々な要因により、免疫力が著しく低下してしまった場合には、
悪玉菌が勝ってしまう場合がある訳です。
そうなると、ガン・白血病になってしまう可能性があります。



もみじ
癌は真菌の増殖が原因だという仮説はほんとうか調べた
http://tacchan.hatenablog.com/entry/2015/01/20/231913

<一部引用>

年末から1ヶ月ほど、免疫力が低下したらしく、体中のリンパが腫れて痛みが酷かった。
実は足のリンパの腫れができたのは、4年ほど前でした。
ずっと放っておいたら今になって痛み出した。
チクチクとした痛みが足、腰、腕、胸など、全身の各地に広まってしまいました。

調べると、膠原病かリンパ腫(癌)かという。
痛すぎて鬱で、病院院行く気力も無く。
まるで伊藤潤二の「黴」の主人公みたいだ。

どうしようかと思ってネットで調べたら、こんな記事を見つけた。


癌は真菌類(カビ)のカンジダが原因であるという説がある。
これがなかなか面白く治療法もとってもシンプルである。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/448669681883457

要約すると、イタリアのお医者シモンチーニさんが、
癌の原因は真菌(カンジダ)だと言ってるとか。
癌を治すには、重炭酸ナトリウム水溶液で癌を洗浄することだと。

そしてこのイタリアの医師が言うには、世の中には間違った常識が氾濫しており、
一般の人々は権力者に騙されてるのだと。
癌についても、細胞の異常増殖の結果だという常識は、間違っているというのです。
普通の医者は「癌の原因が真菌で、重炭酸ナトリウムで治る」だなんてほとんど
認めていないですけど。
ともかくこの方の意見をまとめると、

「癌とは真菌のコロニーであり、重炭酸ナトリウムで真菌を殺菌すれば癌が治る」

ということらしいです。

そのイタリアのお医者のビデオを見たところ、水溶液を作るときは、
重炭酸ナトリウムは20%であると。
つまりコップに水80%と重炭酸ナトリウム20%。

重炭酸ナトリウムとは炭酸水素ナトリウムのことで、重曹の名で知られます。


で、このイタリアン医師の仮説は、
全くのデタラメだと嘲笑する人が多い掲示板がある。
こちら。

癌は真菌であり、重炭酸ナトリウムで治療可能だったんだよ! - NATROMの日記
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20100219


医学関係者だろか。
この「癌は真菌説」を否定するひとも多くいる。

では日本の医学会関係で、癌と真菌を関連付けた研究や治療をしてたら、
イタリアン医師の言うことも全否定はできず、信憑性が出ることになる。

最初のほうで紹介したフェイスブックの文章もお医者さんですが。

他にいないかと探すと、

大日本住友製薬医療情報サイトに、

「今、深在性真菌症が注目される理由」という頁があり、見てみると、


剖検症例は語る

1.年々増加する深在性真菌症

深在性真菌症は年々増え続けています。
現在では病理剖検例の20人に1人から、深在性真菌症が見つかるまでになっています。
なかでも最も多いのはアスペルギルス症です。

2.白血病では約25%

好中球減少性疾患の代表である白血病症例では、
約25%から深在性真菌症が検出されており、
真菌感染の有無が患者さんの予後を左右する重要な因子であることが示唆されています。


血液の癌である白血病になると、真菌が増殖する確率が高まるという。


次に発熱性好中球減少症の影にを見てみると、

1.発熱性好中球減少症(FN)とは

白血病をはじめとした血液疾患や固形がんに対する化学療法症例、
あるいは造血幹細胞移植例における好中球減少時に発症する感染症は、
しばしば急速に進展し重症化します。

しかし、血液培養の陽性率が低く感染部位も不明で、
不明熱や敗血症疑いなどとして扱われてきました。
このような、好中球減少時の発熱性疾患を、
「発熱性好中球減少症(Febrile Neutropenia:FN)」と呼びます。
FN患者さんにおける感染症治療は原疾患治療の成否を決めるともいわれ、
起因菌も特定できないまま細菌や真菌感染を疑った経験的治療が行われます。

2.FNに潜む真菌感染

米国および日本のFNガイドラインでは、広域スペクトルの抗菌薬による
初期治療を開始して数日~1週間経過後も解熱しない場合には、
真菌症を疑った経験的治療が推奨されています。

発熱性好中球減少症が持続する患者さんに対して、広域スペクトル抗菌薬による
初期治療で解熱しない場合、発熱原因の45%が真菌であることが示されています。
真菌以外の原因として、細菌およびウイルス感染症、GVHDなどが挙げられます。


白血病や癌に由来する感染症の原因は、しばしば不明とされてきたのですが、
真菌が原因である可能性が高いとか。。


決定的なのは大日本住友製薬のこのビデオ。

腫瘍病原真菌の姿-アスペルギルス
https://ds-pharma.jp/gakujutsu/contents/zygomycetes/figure/aspergillus/

深在性真菌症の原因として、アスペルギルスを筆頭に、
カンジダ、クリプトコッカス、ムーコルなどの接合菌が
4大原因真菌といわれています。

監修が帝京大学名誉教授だの、学術指導と協力が帝京大学だの日本赤十字だのという。
ビデオの中で肺がん患者の肺の癌に、
アスペルギルスの菌糸が蔓延してるようすが映っています。

アスペルギルスは免疫が低下した患者に日和見感染するのですとか言ってますが。


以上から結論を導くと、仮に、もしも、もしかして、
癌が元々真菌の変異したものだから、白血病や癌には真菌が常に隣り合わせであり、
癌患者は真菌に日和見感染するのだとしたら?ということに。

この癌=真菌説はまだ良くわかってない段階らしいのですが、
製薬会社でも癌と真菌の関係に注目している点は、無視できないところ。

もしほんとなら、本来は抗真菌薬や重炭酸ナトリウム(重曹)によって、
安価に癌の治療ができてしまうということに。

すると現在の医療業界が患者から莫大な医療費を取って、
危険な薬を投与して癌治療をしていることは何なのかと言う話になるので、
世の中でまだまだタブーなのかもしれませんけど。

わたくしごとき日本社会の不可触民風情が言いましたけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これらのビデオを見て、自分の免疫力が低下してリンパが腫れたのは、
真菌が異常に増殖してるのが答えかもしれぬと、わりとすんなり理解しました。

そもそもリンパが腫れる時は、リンパの中で免疫細胞が、
増えた菌やらウイルスと戦ってるからだとか。


そこで試しに重炭酸ナトリウム水溶液を毎日飲み始めた。
薄い水溶液を飲んでみると、ナトリウムというわりにはしょっぱくない。

しかし20%の水溶液を飲んでみると、塩水を飲んでる感じでしたが。
高血圧になったらどうする。

ちなみに家に血圧計があったので、電池を入れ替えて血圧を測ってみたところ、
上136、下76。普通らしい。

そこで、数%の水溶液を作って毎日飲んでますが。
重炭酸ナトリウムだけではどうかと思ったので、
ビタミンCを豊富に含むレモン水も一緒に飲んでますが。

加えて、真菌のエサは糖分だとのことで、甘いモノをやめてみました。

そうすると、飲んでから不思議と、
全身のリンパのチクチクとした痛みが取れ始めました。
飲んでるうちに重曹が無くなったので、アマゾンで取り寄せました。

こちらの商品

パックス重曹F 2kg

水溶液を飲んだ後、半日もするとリンパの痛みが再発するので、
その都度飲みました。
5日飲み続けているとチクチクした痛みが少なくなり始め、
現在では普通の筋肉痛のような不快感に変わりました。
しかしまだ不快感が残っているし、リンパの腫れも各地にあります。
しかも食後は、食事の糖分が影響するのかチクチクが出たりシます。

やはり俺の症状は、真菌増殖によるリンパ腫(癌)なのだろうか?(--)

そして世の中の癌やら多くの病気は、真菌が原因なのだろか。。
もしや体臭や口臭なども?

まだ、全てはわからないとしか言えない。経過を見守ることにする。

個人輸入で、抗真菌薬も購入してみた。併用してみる。


<引用終わり>
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「解糖系(原核生物)」に「ミトコンドリア(真核生物)」が寄生して、
更に、進化させていったのが、我々、人間の細胞です。
原核生物は細胞分裂でどんどん増えていく単細胞生物です。
人間や動物、そして、植物は進化の過程で、雌雄という種の保存をする
ようになり、無限に繰り返される細胞分裂を制御するようになった。

しかし、同じ真核生物でも細胞分裂を無限に繰り返す生物もあった。
カビ菌やウィルスです。

重要な事は、我々人間の進化において、カビ菌やウィルスと同レベルの
時期があったという事です。
もしかしたら、カビ菌に近い存在の時もあったかもしれないのです。
ただ、その先から、枝分かれして、まるで違う進化を辿ったという事が
考えられます。

亡くなったガン患者がカビに覆われているという事実を見ますと
一体何故なのかと考えてしまいます。
ただ単に、免疫力が落ちた結果によるものなのか?

或いは、人の細胞がガン化して先祖がえりして、隠れた原核生物の
遺伝子が覚醒して、原核生物の生育環境に近くなるように身体を
変貌させているのか?
原核生物が優位になると、人の免疫機能が、
カビ菌さえも敵と認識しなくなるのか?
かつての祖先の可能性だってありますから。

はたまた、免疫力低下の結果、カビ菌そのものが、人の細胞の遺伝子に
入り込み、カビ菌のコロニーと化してしまうのか?
遺伝子の変異とは、この事を意味するのが真相かもしれません。

ニワトリが先か、タマゴが先かといった議論になってしまいます。



27-35億年前に、光合成を始めて酸素を作り出し、
現在のような酸素に富んだ地球大気にしたのは藍藻(ラン藻、シアノバクテリア)
という「原核生物」の藻類でした。
原核生物、真核生物などという難しい言葉が出てきましたが、
たとえば大腸菌などのバクテリアは原核生物です。
一方、動物や植物、菌類(カビやキノコ類)は真核生物です。





「解糖系(原核生物)」は、酸素も少なく、強烈な紫外線や放射線が降り注ぐ
地球上の中で生きて来た生物です。
中には、紫外線や放射線を細胞内に取り込んでエネルギー源にしていたものもあります。
それだけではなく、光合成によって細胞まで造っていたというから驚きです。

放射能が、何故、いつもカビ菌とリンクしているのかといった疑問は、
こういった生命の誕生まで遡らなければ理解出来ないと思います。
放射能が、ガンを引き起こすという事実は世界中の人が知っています。
活性酸素を発生させたり、細胞やDNAにダメージを与えて、免疫力が
低下するからだと云われていますが・・・
果たして、それだけでしょうか?

私はもう一つあるのではないかと考えています。
放射線が、「解糖系(原核生物)」の遺伝子の中にある
遠い過去の記憶を呼び覚ますのではないかと思ったのです。
つまり、放射線がバンバン降り注いでいた時の太古の記憶です。
放射線を細胞に変換したり、エネルギーに置き換えていた訳ですから、
全くおかしな話では無いと思います。

そうしますと、「解糖系(原核生物)」=ガンの因子が活発に
動き出すことは当然考えられる訳です。
つまり、被曝するような地域に長くいては駄目という結論になります。

私は放射線によって遺伝子が切断されることによるガンや奇形児の出産と
いった事例もある程度まではあると思います。
しかし、カビ菌の関与のほうが圧倒的に多いと思っています。

身体が酸化する原因は何か?

身体がどんどん酸性に傾くのは何故か?

体温が低体温になるのは一体何故なのか?

身体の酸素が欠乏するのは何故なのか?



これらは全てガンに直結します。

「解糖系(原核生物)」の領域になってしまいます。
その領域に入っていくと、周囲に存在する、かつての先祖のカビ菌を
呼び寄せるのではないかとさえ思ってしまいます。
そうなると、「ミトコンドリア(真核生物)」も
一挙に、或いは、徐々にやられてしまう事になる訳ですが・・・。
これは、あくまでも想像に過ぎませんが、大いなる謎です。

かつては、「解糖系(原核生物)」と「ミトコンドリア(真核生物)」は、
敵対していた時期もあった事から考えられない事ではありません。
お互い、食うか食われるかの時代が何億年もあったのですから。
弱肉強食の領域に入った途端に、ガンを生み出すのかもしれません。



メルマガ第8号 『甲状線ガンについて』~より

ガン=ミトコンドリア病=乳酸アシドーシス

真核生物は2つの異質なバクテリアが共生して誕生
→これがガン細胞が生まれる遠因となる

*2つの異質なバクテリアとは解糖系とミトコンドリア
ガン細胞はミトコンドリアが活動不能な細胞
ガン細胞は解糖系が亢進し大量の乳酸を分泌する細胞
*ミトコンドリアが活動不能で解糖系が活動可能な環境とは?
→乳酸によるpH5~6の酸性環境

●解糖系とミトコンドリアでは最適pHが違う
*解糖系はpH5~7.5が最適pH*ミトコンドリアは7.3~8.5が最適pH

●解糖系が活動できてミトコンドリアが活動できないpH5~6がガン発生・増殖環境
*解糖系は乳酸菌出身

乳酸菌はブドウ糖を乳酸に変えて周囲を酸性にして増殖する性質
ガン細胞増殖は乳酸菌増殖と類似しているがスピードは極端に遅い
『ガン細胞はミトコンドリア機能不全・解糖系亢進で酸化・炎症した細胞』



カビ対策マニュアル 基礎編-文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sonota/003/houkoku/08111918/002.htm

カビの生育可能pH(ペーハー)領域は2~8.5であり、
最適pH(ペーハー)は4~4.5と非常に狭い領域である。
カビの最適生育温度は、25~28度
カビの生育可能温度領域は、0~40度

ガンの領域と酷似しています! 


★メルマガ第1号~より

3.人類とは何者か?

既に、述べたように、我々のエネルギー産生器官は、
「解糖系(潜在的癌細胞)」と
「ミトコンドリア」の二つがあることを述べた。
我々はとどのつまり、
この二つのエネルギー産生装置に支えられて生きているのである。


①解糖系とは何か?
 
「原核生物」の末裔であり、今から20億年前の下等な生物の一種である。
彼らの主食は、「グルコース(ブドウ糖)」のような「糖」である。
とにかく「糖」を好んで増殖する。

彼らは、酸素のない(嫌気性)環境で、32℃位(低温)で酸性の環境で
生まれ、生活していた。
糖を取り込んで、乳酸等を産生してエネルギーを生み出したが、
ひじょうに効率の悪いエネルギー産生であった。

瞬間的なエネルギーはあり、分裂が得意である。


②ミトコンドリアとは、何か?

解糖系より進化した新しい生物で「真核生物」と言う。
酸素のある環境下で生まれ、「37.2℃程度の温度」を好み、
乳酸やたんぱく質や脂質を取り込み「酸素」と合わせて
莫大なエネルギーを産出した。
ほとんど、分裂せず持続的なエネルギーを産出した。

ミトコンドリアは独自のDNA(母方からのDNA)を持つことから、
解糖系に寄生して、それぞれの短所を補い合い、折り合いをつけ、
均衡を保ちながら、現在に至る。

人類は進化の頂点だとか言っている輩がいるが、
単純な話、「解糖系(原核生物)」に
「ミトコンドリア(真核生物)」
が寄生して、それぞれが、お互いの短所を補い合い、
長所を生か合いながら、
折り合いをつけてやっている生物でしかないのである。

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以上、長くなるので、~【後編】は、
6月末に配信する事に致しました。

ここ最近、当メルマガサイトに白血病に関する問い合わせが
大変多くなって来ました。
これは、まさに人の命にも関わる大変重大なテーマです。

【後編】では、更なる検証を致しますが、【後編】の後半において、
どのようにしたら、ガン・白血病にならずに済むのか?
もし、既に、なってしまっていたら、どのように対処すれば良いのか?
こういった事を中心に記事にしてお届けする予定です。