福島第1原発2号機格納容器内部工業用内視鏡映像1  



【2号機ふたたび温度上昇200℃超え ・圧力抑制室の放射線量も同時に上昇!】
http://ameblo.jp/64152966/entry-11174725103.html


上にあるこの前の記事で明らかなように、フクイチ2号機において

温度上昇と放射線量上昇が平行して同時に見られました。

その影響と思われるものを見つけ出しました。
 




■神奈川県 各地の放射線グラフ


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25日の夜中0時過ぎ頃より急上昇をしています。

そして25日のお昼前頃より下がり始めています。

下がった原因は、福島原発地域に降り注いだ雪のためと思われます。

無論、風向きも関係していると思います。

24日は、以下の図のように福島から東京方面に風が流れていたようです。

この事から、各地の放射線量はフクイチ2号機の状態と大きな関係がありそうです。 


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http://utukusinom.exblog.jp/d2012-02-23/


フクイチ2号機 ↓ ダダ漏れ!? 
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この2号機ですが、ベントするどころかダダ漏れ状態のようです。

皆さん既に御存知のように、去年の3月15日に、この2号機の

圧力抑制室が爆発して格納容器というバリアが破られたとあります

ように、あの当時から漏れていたのは今も変わらないようです。

但し、溶け落ちた核燃料が圧力抑制室に集積し始めておりますので、

今後、更にここから放射能ブルームが発生するものと認識すべきです。

残念ながら、あまりにも放射線量が高すぎて、2号機建屋には誰も入れない、

原子炉内の様子がわからない。・・・という事ですので、

大量にホウ酸水を注入した時のみ、一時的に核反応からなる放射線量を抑制する

事が出来るとは思いますが、長期的に考えますと、徐々に悪いほうに向かうと

考えておいた方が良いと考えられます。

もしかしたら、東電はこの事実を把握している可能性があります。

もし、理解していないとすれば、余程の無能としか言いようがありません。

今後一層、2号機の状態に注目する必要があると思います。

2号機の放射線量が上昇すれば、直ぐに風向きを確認して、

あなた御自身が気をつけて、更に御家族に注意を促しましょう。

無論、ツイッターやブログで拡散すれば尚のこと良いと思います。

そして、出来得る限り友人や知人にも、この事実を拡散して教えてあげましょう。

今更ながらですが、やはり最低限、花粉用マスクは着用すべきだと思います。
 




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