もんじゅ廃炉 電子署名のお願い






sisi001 様のブログ~より拡散希望



高速増殖炉もんじゅ廃炉署名です。原発よりさらに危険です。
下記より


ストップ ザ もんじゅ
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/



呼びかけ文


全国のみなさん 今、私たちは明日をも知れぬ破滅の淵を歩んでいます。福島原発の破滅


の可能性と更に次なる大惨事が迫っているからです。すでに「数十万テラベクレル」という


大量の放射能が放出され、幼い子どもたちや多くの人々をヒバクさせてしまいました。


この日を恐れて全国各地で多くの人々が必死でがんばってきたにも関わらず、福島の悲劇


を防ぐことができませんでした。本当に無念でなりません。


と同時に、この現実を前にしてもなお何ら反省することなく「想定外」と言い逃れ、原子力を


推進し続ける人たちに、激しい憤りを覚えます。今後、放射能は食品汚染となって否応なく


全国民の健康を脅かすことになります。また、経済界にも大きな損失を与えます。


今後、浜岡原発や「もんじゅ」や再処理工場が地震に直撃されれば、もうこの国は終りです。


みなさん、せめて、その大惨事は防ごうではありませんか。今ならまだ間に合うのです。


黙っていれば、確実に破滅の日は近づいています。原発なくてもエネルギーは大丈夫です。


「原発ノー!」の声を大きな形にして政策を変更させましょう。二度とこれ以上のヒバク者を


出さないために、ぜひ署名活動にご協力下さい。





もんじゅは、既に実用化されている軽水炉の原発と異なり、原子炉容器内に高温の液体ナトリ


ウムがあり、空気に触れると激しく反応するため上部をアルゴンガスで覆っている。落下した同


装置の下半分は不透明なナトリウムにつかった状態で、原子炉容器の上にアルゴンガスで満


たした別の容器を用意して、その中につり上げた。原子炉容器のふたの一部を外して一体で


引き抜き、総重量は約11トンになった。

 今回のトラブルでは当初、力をかけて引き抜こうとしたがうまくいかず、落下の衝撃で装置の


継ぎ目が変形した事実をつかむのにも時間がかかった。また、設計時には想定していなかった


複数の大型機械を新たに設計・製造して原子炉容器の上に据え付けたため、費用が膨らんだ。

 撤去開始の予定は23日午後3時ごろだったが、準備作業で機器の一部で機密性が保たれて


いないことが分かり、パッキンが切れている原因を突き止めて取り換えるなどで約6時間遅れた。


22日も予定通りに準備作業が進まず、23日未明まで作業していた。

 もんじゅの構造に詳しい小林圭二・元京都大原子炉実験所講師は「もんじゅは軽水炉と比べ


事故の調査、復旧に膨大な労力がかかる。


これでは今後、商業炉として実現するはずがない」と指摘している。