大切な人を交通事故で亡くした、悲しい女性の手紙
生きがいの創造 読者からの手紙 五 ～より
初めてお便りします。
*月 *日に 大切な人を交通事故で亡くしました。
彼とは とても良い関係を築いてきました。
とても尊敬する点がありました。
彼のことを もっともっと知っていきたかった。
私のことも もっともっと知って欲しかった。
でも もう 何もかもが無理なのです。
それから 4...５日は 何も手につかないまま過ぎていきました。
私はこれからどうなるのだろう と悩みました。
ところが 一週間が過ぎた時 知人が 「これを呼んでみなさい」
とすすめてくれました。 それが 飯田先生の
『 生きがいの創造 』 だったのです。
初めは一時間で読みました。それからゆっくり時間をかけて
何度も何度も何度も読みました。
今はまだ うまく自分の気持ちを言葉にすることはできませんが
あえて言うのなら 「先生に救われた」 ということです。
心の奥で 「死のう」 ということを考える生活を 私は送っていました。
そんな時に先生に出会えて 私は 人間が生きていく意味を教えられました。
「生き直そう」 と真剣に思いました。
『生きがいの創造』 は私のバイブルです。
本当に どうもありがとうございました。
これからも きっとつらい思いをする日も多くあると思いますが
『生きがいの創造』 があれば 前向きに生きていけることでしょう。
過去のことを忘れずに人生を歩みながら また 時には立ち止まって
歩いてきた道を振り返ったり これからの道を見定めながら
目の前に起こるすべてを素直に受け入れて 生きていこうと思います。
本当に 本当に 良い人間になるために 生き続けていきます。
これからも 先生に助けられながら 生きていきたいと思います。
汚い字で 一方的に言いたい放題書いてしまい 誠に申し訳ございません。
先生に出会えて 大変うれしいです。
これから 一生懸命生きます。 精一杯 生き続けます。
私を生き返らせてくださった先生に 心から感謝いたします。
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