ご機嫌な毎日(ヒント964) | Atelier Renard 出口むつみのトールペイント

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出口むつみのトールペイントと暮らす毎日

 

今日のヒントは、

 

 

「その考えに、正解は無い2号」

 

昨日の続きで、

今日のは

ハンドメイド作家さん向きかな。

 

 

ブログ読んでる人は知ってると思うけど

あたしさ、

絵の仕事してるけど

美大とか専門学校とか行ってなくてさ。

ただの普通科の高卒なのね。

 

なんとなく、お気楽に趣味で始めた

トールペイントで、

25年も仕事出来てることに

1番驚いてるのはわたしだね。ガーン

 

「学」が無いからなのか

作品を描くことは、

その時の気分でさ。

頭におりてきたデザインを

なんとな~く

ふわ~っと描いているわけ。

気合いなんぞ入れたことない。

いや、入れるすべを知らん・・笑い泣き

 

 

昔々

私が20代のころ

 

「素晴らしい作品は、

魂を込めた作家のすべてだ。」

 

それが普通だと思ってたね。

 

当時、憧れていた先輩作家さんは、

「作品を描くときは、吐くほど悩む。」

と言っていた。

1つの作品を生み出すのに

苦しんで悩んで

のたうち回って描くと。

 

だからこそ、あんな素晴らしい

作品が描けるのか。

って、私は思ったね。

 

作家は、命を削りながら

作品を作るのがあたりまえで

その結果、世に感動を与えるのだと。

 

 

それに比べて私は

作品を描くとき、

苦しくも無いし悩むことも無い。

お気楽極楽状態で描く。

そして今も、それは続いている。

 

 

結局あたしは

凡人だよな。ぼけー

 

 

素晴らしい作品を描く天才には

なれない。

 

そんな諦めが、若い頃はあったの。

ま、ぼちぼち収入があれば

良いかな・・・くらいでね。

 

 

でも、30代中頃になって、

それは、ガラリと変わるの。

 

 

ピカソの画集だったかに

書いてあった文章に

目が釘付けになったわ。

 

 

「ピカソは、呼吸するように

作品を描いた」

 

 

え?そんな感じで

描いとったんかい~

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

恐ろしいほどの数の

作品を残しているピカソ。

悩み苦しみながら描いていたら

そんなに作品数があるわけがない。

 

野郎・・・

鼻歌まじりに描いてたな。真顔

 

 

それを知った時。

あのピカソが、鼻歌うたってたなら

あたしも、これでいいんじゃね?

と思った。笑い泣き

 

 

体力がなくなるほどの渾身の力で

時間を費やして描くような

生みの苦しみがなければ

高みにいけない。

それが芸術家だ。

長い間それが常識だと

思ってきたのに、

そんな考えは、

どこかに吹っ飛んだ。

 

お気楽極楽で描けるなら

それでいいんだ。

そして平凡な作品を

これからも

のんきに描いていくと誓った。

 

相変わらず、今も

悩まず、苦しむことなく

作品は体中の穴から

流れ出す。

それを、ちゃらちゃら~っと描いて

生きている。

 

まっ、すっごい作品は

描けないのかもしれないけど

いいよね。

だって、その平凡な絵が良いって

言ってくれるファンが

いっぱいいるもん♪デレデレ

 

 

「その考えに、正解は無い2号」

 

今日のヒントでした♪ウインク