今日のヒントは、
「水をあげたいと思っても、
あげないというのは
植木を腐らせないための
ひとつの技術なのです」
美輪明宏
木を庭に植えた時、
穴を掘って、木の根を
入れた後、水をたっぷり注ぐ。
その後、土を水と混ぜながら
植え付ける。
その後の水やりは不要だ。
よほどの
干ばつでもない限り、
水をあげなくていい。
植え付けたばかりで心配で
水をちょくちょくあげたりすると・・・
枯れる。![]()
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根が、土に根付かないのだ。
なぜって?
空気が無いから。
土が乾燥し、空間を作るとき
空気のスペースが土の中にできる。
その状態が根に必要なのだ。
その後、根は、
湿気を求めて地面を下る。
下に下に根を伸ばすのだ。
そうならないと、木は根付かない。
植えたばかりで、水をやるとどうなる?
地面の表面が水で湿れば、
根は、
湿度を求めて、上に伸びる。
地面浅く根を張るのだ。
そりゃやばいね。
暑くなれば地面が熱くなって
根が傷むし、強風なら、
あっさり倒れるでしょ。![]()
水は植物に絶対必要だ。
多くやるに越したことないなんて、
良かれと思ってやったことが、
残念な結果になるのだ。
私は、植木鉢の草花に水をあげるときは、
少し葉や花がくたっとなった頃にやる。
(見極めが難しいので慣れないと枯れるわよ)
でも、葉がピンと張っているようなときは
まだ上げなくて大丈夫なのよ。
植物は、水が無ければ生きてゆけない。
でも、水が多すぎても生きてゆけないの。
心配して手をかけ過ぎれば
枯れていく。
「命」はみんなそう。
植物も動物も人もね。
水と肥料をあげすぎて、枯れてしまった植物。
愛情だとおやつを与えて、肥満になった動物。
世話をしすぎて、ひとりで生きてゆけない我が子。
愛情は、諸刃の剣。
使いかたを間違えれば「毒」にもなる。
「水をあげたいと思っても、
あげないというのは
植木を腐らせないための
ひとつの技術なのです」
美輪明宏
今日のヒントでした♪![]()
