ハンドメイド作家が成功するためのヒント68 | Atelier Renard 出口むつみのトールペイント

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今日のヒントは、

 

「失敗する権利が、あることを忘れずに」

 

 

昔、何かの手芸の体験会に

参加したことが

あるのだけど、

先生が、どんどん手を出してしまって、

結局私がやったのはほんの少し。

だから、作品は、

それはそれは

綺麗にできあがったのだけど、

 

 

 

 

めちゃめちゃ、

つまらなかった。

チーンチーンチーン

 

 

そして、

それきり、その手芸は

興味がなくなってしまった・・・・

 

あのとき、

自分が一生懸命やって

たとえ完成品がいまいちでも

自分がやった作品なら、

「ここは、こうすれば良かった。

ああすれば良かった」

「次の時は、こうしてみよう~」

と、次の作品への

興味が出たかもしれない。

 

 

誰かがやった綺麗な物が

欲しいなら、それを買えばいい。

 

お客様は、作る過程を

楽しむために、やってくる。

だから、失敗作品になっても

喜びは必ずあるものだと思う。

 

だから、

綺麗な作品が嬉しいに決まっている。と

講師が手出しすぎるのは

危険な事。

 

お客様には、失敗する権利が

あるという事を忘れてはならないの。

 

私は、レッスンで生徒さんの作品を

めったに直さない。

 

「先生~~ケチ~~」笑い泣き

「いけずぅ~~~」えーん

と言われても。

口で説明するだけ。

 

手を出さない。

 

失敗する。

うまくいかない。

先生のように描けない。

 

なんでだろう?

どこが悪いんだろう?

こうかな?

ああかな?うーん

 

迷って、ぐるぐるして、

いろいやってみる。

そうするうちに、

少しずつ上達していく。

 

そして、

「あ!できた!!

うれしい!!」ゲラゲラ

 

 

 

 

これが、手芸の

醍醐味なのよ!

真顔真顔

 

だから、私は、絶対この権利を奪わない。

手を出した方が、簡単だから、私も

あ~直してあげたい。って思うんだけど、

彼らの、失敗しながらがんばっている様子を

見守っています。

 

前のブログで、うちの講師たちを

見守っているだけで野放しだ。って

書いた事あるけど、

これも同じ。

彼女たちにも、失敗する権利がある。

失敗しないと学べないことがあるから、

失敗することは、素敵な事なの。

 

 

私の両親は、これの天才だった。

子供が失敗することを

眺めていいられる人たち。

テスト用紙や通信簿を見ても

叱られたことが無い。

悪い点数の時は、「あららら~~」と笑っていた。笑い泣き

 

母は「忘れ物ない?大丈夫?」なんて言わなかった。

だから、当然ハンカチ忘れたり、運動着忘れたり・・・

学校で恥ずかしい思いをした。

でも、母は、ダメじゃない!なんて言わない。

「あら~そうなの~」で終わりだ。

父は、小さいころから、

カッターやかなづち、のこぎりなどを

教えてくれた。

まずは鉛筆を削るところから。

当然、手を切っちゃったりして失敗するんだけど。

私が、やりたいと言えば、いつでも教えてくれた。

「危ないからダメ」なんて言われなかった。

川や海や山に連れて行ってもらって、

楽しむ方法と一緒に危険なことも教わった。

 

失敗することや、恥をかくことを

子供から奪わない。

それは、子供を信じていないとできないこと。

 

結局

口や手を出すということは、

相手を信じていない、自分の不安の辻褄を

合わせるために、

やってしまうものなのかもしれないな・・・

 

その人の

失敗することや恥をかくことは、

学びの宝庫。

誰かが奪ってしまうのは罪ですぞ。罪。

 

たくさん罪を重ねると

おまわりさんに

補導されるわよ~~~滝汗滝汗

(↑なんで、補導?)

 

 

 

「失敗する権利が、あることを忘れずに」

 

今日のヒントでした♪

参考になれば嬉しいです。