嫁さんの話の続き。
この嫁さんはバツイチ子持ちでせがれと再婚。
離婚の原因は「夫の浮気」だが、私でもこういう嫁さんだったら浮気をしたくなるだろう。
っていうか、とても一緒にいたいとは思えない。
で、離婚されても自活はとてもできないため、親元に転がり込む。
子供は小学生なのでそれなりの養育費はもらえるので、親元に居候をすれば無理に働かなくても生きてゆける。
そう、それがあったので離婚を受け入れたのである。
が・・・・。
今回はその頼るべき親はいない。
頼る親がいないと・・・・。
「離婚=路頭に迷う」ということに。
これがせがれをつけ上がらせる。
それにしても、何故せがれはこんな女を選んだのか。
それにはある理由が。
その理由は少し前にせがれから直接聞いているが、その時私は「お前は捨ててはいけない人を捨てて、拾ってはいけない人を拾ったな」といってやった。
そう、この女と結婚する前には、もっと素晴らしい女性がいたのである。
それも「あと少しで結婚できる」というところにまで行っていたのである。
その女性は私も良く知っていて、「この人なら文句はない」と思い、何度か「早く結婚しろ」といっていたのだが・・・・。
つづく。