あるどうしようもない男の話   14 | ある年寄りのたわごと?

ある年寄りのたわごと?

ある大きな問題を抱えてしまい、気分転換もかねてタイトルを変えてまた書くことにしました。

嫁さんの話の続き。

この嫁さんはバツイチ子持ちでせがれと再婚。

離婚の原因は「夫の浮気」だが、私でもこういう嫁さんだったら浮気をしたくなるだろう。

っていうか、とても一緒にいたいとは思えない。

で、離婚されても自活はとてもできないため、親元に転がり込む。

子供は小学生なのでそれなりの養育費はもらえるので、親元に居候をすれば無理に働かなくても生きてゆける。

そう、それがあったので離婚を受け入れたのである。

が・・・・。

今回はその頼るべき親はいない。

頼る親がいないと・・・・。

「離婚=路頭に迷う」ということに。

これがせがれをつけ上がらせる。

 

それにしても、何故せがれはこんな女を選んだのか。

それにはある理由が。

 

その理由は少し前にせがれから直接聞いているが、その時私は「お前は捨ててはいけない人を捨てて、拾ってはいけない人を拾ったな」といってやった。

そう、この女と結婚する前には、もっと素晴らしい女性がいたのである。

それも「あと少しで結婚できる」というところにまで行っていたのである。

その女性は私も良く知っていて、「この人なら文句はない」と思い、何度か「早く結婚しろ」といっていたのだが・・・・。

 

つづく。