豹変。
せがれはのらりくらりと言い訳を並べ立てるだけで、自分が嘘をつきまくったこに対する反省の色は全くなし。
その理由は・・・・。
嫁さんが何も言わないからである。
何も言わないというよりは、自らの保身のために「黙認」をしているのである。
そう、せがれは「嫁さんが許してくれたのだから俺は何も悪くない」というのである。
そこで、「本当に許したのかな?」とメールすると・・・・。
「お父さんが悪いからこうなったんでしょ!」という返事が。
これには私もあきれたが・・・・。
しかし、嫁さんとすればそうせざるを得ない立場に立たされていることは分かるが・・・・。
下手なことを言えば「離婚」ということになるが、それだけは絶対にしたくないのだ。
身を寄せる親がいれば親を頼ることもできるだろうが、その親はもういない。
自分に自活する能力もない。
自己中で切れやすい。
なので、会社などで働くことが難しい。
子供を連れて離婚してもすぐに路頭に迷うのは目に見えている。
私を頼ることはとてもできる話ではない。
となれば、保身に走るしかない。
2人の子供も許してくれたというが、これも同じである。
つづく。