こんにちは。

今日はまつかぜさんのブログをリブログさせて頂きます。

 

元記事の「がん治療の虚実」では、「ネットリテラシー」や「バナー広告」について書かれています。起立性調節障害についても「ネットリテラシー」や「バナー広告」については同じ事が言えます。参考にして下さいね。

 

そして、何より、この「起立性調節障害 高槻会」もブログ発信なので、沢山のバナー広告が貼られていると思います。

ただし、作成しているこちらからは、皆さんの画面に表示されている広告は見ることは出来ません。「がん治療の虚実」の先生のように毎月1000円払って広告が出ないようにすればいいのですが、会費運営をしていないのでそこまでの資力がないのが現実です。

 

まつかぜさんが、保険診療の先生が何故簡単に「治る」と言わないのか、体験をもとに丁寧に書いて下さっています。是非読んでみてください。

 

 

「起立性調節障害」で検索すると以下のように表示されます。

「がん治療の虚実」でも書かれているように上位に来るのは広告です。

緑色で「広告」と書かれていますね。

 

そして、「治る」と表記したら「医薬品医療機器等法」第66条(誇大広告等)

http://www12.plala.or.jp/taacohya/Houki/KOSEIRODOU/Yakujiho/KaiseiSagyoData/3frame_Sin_Yakujiho_all.htm

に抵触してしまうのでどれも「口コミ」を利用しています。怪しいのです!!

にもかかわらず、一番下の広告には「治療」と書かれています。皆さん、判断して下さいね。

 

そして何より、私達の子どもの病気の名前は何でしょう?
「起立性
調節障害」ですね。

間違い探しのようですが、広告では「起立性調整」「起立性調整障害」と書かれています。

なぜ業者がこのように責任逃れをしないといけないのか?ご自身で考えてみてください。

 

これらの広告は、朝起きることが出来るようになったら、「起立性調整」が良くなると口コミしています。

起立性調節障害は、朝起き不良だけの病気でしょうか?そうではありませんね。自律神経の病気です。

病気についての正しい理解があれば、このような広告に惑わされることも少なくなるのではないでしょうか?