㉖被害者同士の顔合わせ




前日にA県のО市Nさんが都合がつかなくなり、代わりにYさんという方がいらっしゃるとの連絡を受ける。


令和5年10月21日土曜日
被害者同時が集まり、情報の共有をする

M県のS市Sさんとは互いにどんな人物か見せ合いっこしていたこともあり、Sさんはイメージ通りの人であった。
ただ違ったことはスラッとした長身の方だった。


次にやって来たのはA県のО市Yさんだった。
見たまんま警察官を思わせるような方であった。

Yさん実は元警察官でして、警察を辞めた時に、ここで起きてる事件を解決してほしいと頼まれました。居る間にいつの間にか事務長になりまして」
との言葉に

「やっぱり!」
と思わず声に出してしまった。


続いてT県のM夫妻
イメージとは程遠いご夫婦であった。
奥ゆかしいというか、お二人とも大人しいイメージの方達であった。



次にT市Mさんである。
声からして想像していた人とは違った。

本人に言うと怒られちゃう💦

50代かと……



話を聞くとまさかの30代💧
まだ若い人であった。

ただなんというか、ア◯◯ンわ◯か◯や◯のような感じが取れてしょうがない。




まず説明があったのがО市で起きた内容を、ある1枚のコピーされたものを私達に下さる。

令和3年に起きた事件で、それはО市のNさんが私に話をしてくれた内容だった。
Yさんからも「今Mが起こして来た裁判で、9月の法廷ではО市の職員はMは全員自分の味方だと思ってたんです。Mは自分の事業を乗っ取られた乗っ取られたと職員達に話、初めのころは誰も挨拶すらしてくれなかったんです」

「Mは気に入った人間には給与を高く支払ったりしていたのを、資格ある者ない者ときちんと正規の給与体系にして、高く貰っていた人は反感があったんでしょうね」

「色々とMのことを話すうちに、Mの嘘もバレて行き、法廷で職員全員傍聴席に並んで座っているところにMが入って来て、あの吃驚した顔ってのが…」
とYさんが話してくれた。

私「その時Mはどうだったのですか?」

Yさん「Mはしどろもどろでしたよ」

О市でそこまでの事件があるのに、それでも県警には通らなかった、しかも額が小さいと言われたことをYさんは話す。

6000万が小さい額!?
なんてことであろうかと思った。



続いてA県T市のMさんからは

やはりM&A◯ティッ◯◯株式会社はグル
という話とKが主犯
ここでもその2つが聞かされる。

私の法人がファクタリングにかけられたア◯◯ンの代表者は、Kとは先輩後輩の仲だということも知る。

やはり、、、そうであったか……

うちはM達の仲間内でヤラれたのだった。
以前わ◯や◯と電話で話した時に私が「Mと仲間ではないんですか?」との問に
応えもしなければ否定もしなかった。


KはS市のSさんのところの法人で取締役に

M県のEさんのところの法人では、理事に就任している人間だった。



Mさんは「うちは偽造された領収書などあって、今県警とやり取りしている途中なのでうちはイケます!」
と言われていた。

その言葉に被害者法人達は一気に期待を寄せてしまう!!



M県のS市Sさんは

一億3千万の損害で
法人破産に……

Sさん「父ちゃん母ちゃんが創って、20年間頑張った法人が破産に…」
と泣いて訴えて話をする。

Sさんの気持ちはとてもわかる!!

私も破産の道しかないと言われた時は、底知れない恐怖が襲ったからだった…



T県のM夫妻は

現在Mが連れて来たTが代表者就任し、Mとのやり取りは行ってるらしい。

TはMの仲間だと私は感じている。


M夫妻のご主人は「チンピラのような人間です」
と言う。
M夫妻はMから運転資金を借りてほしいと言われ、なんとしてでも法人を助けたいという気持ちから銀行からの借り入れを6000万行ってMはあっという間に抜いて行ったらしい。
そして仲間のTへ法人を譲る。

恐らくお目付け役の人間だ!!


どれだけ仲間が居るのか想像が付かない。

ここまで来た私達は、引き下がれない。


うちの法人は告訴状を県警に7月に提出したが、不受理だった旨を話する。



お互い情報を共有しながら、T市のMさんに県警の件お任せするしかない話となる。


その間私達は私達でできることをやって行くつもりであった。

㉗へと続きます。