㉕A県Mさんの存在


A県T市のMさんが私の事業所へ問い合わせしてくる。


何故このタイミングで?

私「森に何のようですか?あんな詐欺師に?

森とは一体どんな関係なんですか?」

と私は食って掛かるように電話に出る。

Mさん「あれ?もしかしてそちらも被害に遭われましたかね?」


ん?被害者?

などのやり取りで個人携帯に切り替えして話を聞く。

T市も被害者だと話す。
森は前代表者から事業を譲渡するが、法人登記しないままM&Aをやり、今のMさんへ自分の知り合いがKからの話で勧めがあり事業譲渡してしまったらしい。

そしてT市は前代表者が森に譲渡する時に、独立行政法人福祉◯◯◯◯から4000万を引っ張り、お互いの事業譲渡金に当て、森はMさんに押し付けたといったストーリーであった。

Mさん「うちには偽造された領収書などあります。2年間色々証拠集めしていて、警察も挟んでます」と言われる。


あっ!そうかー
県警が言っていた言葉

森は他でも悪さをしている、、、と


森が言っていたT市の事業は、友人に譲ったとの話でポルシェのカイエンの話もそこであったか!!

調べてもT市の事業が出てこないはずだ。


ただMさん、悪い人ではないんだろうが、私の勘からすると株式会社アイ◯ンのわ◯や◯と同じ匂いを感じてしまう。

話し方が高圧的な、どちらかというとオラオラ系だ、

私「今月の21日に被害者法人達と顔合わせする場を設けているので、Mさんも同席して頂けませんか?」とお願いするも承諾してもらえる。

そのことをM県S市のSさんにも伝える。

勿論驚きは隠せなく、SさんもMさんと話がしたいとのことで繫ぐ。


Sさん「Mさん、怖い」


まぁ〜あの喋り方だったら、怖いというのも無理はない。


そしてA県のО市の法人と、M県のEさんにもお声掛けする。

Eさんはお孫さんの兼ね合いの用事で出席することは叶わず、集まったのはうちの法人を入れて被害者法人5社が私の市T市で集まることになった。

㉖へと続きます。