㉔被害法人続出
令和5年6月頃、丁度私がMからやられた後にもう一つH県の株式会社Tという福祉事業のMさんって方からの電話が事業所へ入った。
「M 公◯って居ますでしょ?」と……
えっ💧
私「M?あの詐欺師は逃げましたよ。うちはあんな奴は代表者でもなんでもありません。ただの詐欺師のおっさんです!」
どうも話を聞くと被害者法人の一つで、MがA県の丸◯内に福祉業界の事業を一括で管理すると言ったオフィスを構え、そこのホームページにH県のMデイサービスが載っていた。
MはH県の前代表者のKさんにお金を貸してほしいと言われ、Kさんが480万貸したところで逃げられたと話す。
話によれば、Kさんのところの事業はM&Aで◯◯ィッ◯◯株式会社が仲介業者でそこもグルだと言っていた。
ん?◯◯ィッ◯◯株式会社?
私は知っている
なんせ私は、今回の事業譲渡を考える前に一度◯◯ィッ◯◯へは問い合わせをしてオンライン面談をし、うちとの契約をと言われて契約書をその◯◯ィッ◯◯が送って来た。
何故か私は、そこには底知れない不安感を抱く。
以前顧問税理士さんへその契約書を送り見てもらった。
「なんか、何を言っているのかわからない文面ですね」
やはり怪しかったので断る方向へ持って行ったが、◯◯ィッ◯◯の長◯という人間が連絡してきて
「ご不安となられる気持ちはわかりますよ」
と精神的安心感を与える内容だったということを覚えている。
しかしそこは断ったのだった。
そんな勘は持ってるのに、そこで何であんなクソヤローのMに引っかかったんだといつまでも悔いてしまう。
その後Mさんは、そのM&A会社に乗り込んで行き、弁護士も付けることとなった。
S市のSさんのところも、M県のEさんのところもM&Aは◯◯ィッ◯◯株式会社だ!
令和5年10月、もう一度他のMが携わった事業を調べてみることにした。
◯県のО市
株式会社プ◯レシ◯
確か医療法人経営者のKがMと出会った場所だ!
今そこがどうなっているのか、Mのことは知っている人間が居るのか気になり電話で問い合わせする。
私「もしもし、以前そちらに居たM公◯のことで」
と連絡。
対応された方は、当時居た人ではないがMのことは聞いていたらしい。
そこの代表者の方は今不在なので連絡を取ってお伝えしますと……
令和5年10月18日の出来事であった。
次の日、О市の事業所の現在の法人株式会社◯◯の代表者N氏から連絡が入る。
うちでの被害や他の法人などの被害を話し、N氏から伝えられたことは
医療法人経営者のKが主犯
やはりそうであったか!!私の勘はずうっとそう言っていたからだ!
N氏は今Mがうちに裁判を起こして来て、それが終わったら集団告訴で行きたいと。
M側は今の事業を乗っ取られたと言って裁判を起こして来たが、Mはそこの事業を経営していた時に社会保険料など滞納し、にっちもさっちも行かなくなりA県のN市にあるア◯◯ンさんに自分の事業を救ってほしいと泣き付いたらしい。
そのア◯◯ンさんが今のN氏に話を持っていき、N氏がそこを救ったとのことだった。
そのうちMはそこから出て行き、KがMに目を付けてMを操り、H県の投資家らを騙して5000万の被害があったことを話される。
そのH県の方はかなりの高齢の方だったようで、一緒に動きましょうということになったらしい。
KはMにお金を貸して、Mを操っていると…
確かKはMに5000万貸したと私に言っていた。
なるほど!その時のお金がそうなのか
そんな被害者同士のやり取りのあと、T県の被害者M夫妻が私と会いたいと言って来てA県へと来たい旨の話が来る。
そのことをS市のSさんへ話をしたところ、Sさんも来るということになる。
そして何故かこのタイミングで、A県のT市Mさんと言う方から私宛に連絡が入る。
勿論、、、Mのことで
㉕へと続きます。