⑲県警の不受理の理由


告訴状提出から3週間、待ちに待った結果が不受理。
しかも管轄警察署止まりだった。

内容は、出資持分100%だと何にお金を使おうが問題ない!
流れて抜かれた資金については、県警は「人先なんですよ!」
と言う。

では、ファクタリングで株式会社ア◯◯ンへお金が行ってる件は?と尋ねると…

県警の刑事「あっ!そういうことかぁ~弁護士が言ってるのも」と言う。

私「私もそこは何度も言ってますよ」

県警の刑事「この連絡先わかりますか?それはこちらで確認しますので、貴方は何も言わないで下さい」
とのやり取りだった。

そしてその他のやり取りでは、県警からはそんな人間に譲渡した貴方が悪いとか、譲渡してMが登記するまでの間不信感あったなら辞めれば良かったじゃないですか?と言われる。

みなさん、どうですか?
譲渡してその者がすぐに詐欺師とわかりますか?不信感あっても代表者になった人間に楯突くことができるでしょうか?



後日県警がア◯◯ンわ◯か◯や◯へ連絡取る。

その旨こちらへ連絡が来て「内容はわかりました。2ヶ月の債権を森が売って、先払いしていたから6月7月の収入から差し引いたと。だから問題ないです。」

いやいや、それは私だって聞いてる!!
そうじゃなくて、それ以上にファクタリングで抜かれてることを伝える。

じゃあその契約書は?と県警の刑事は言って来る。

それは前回も話したように、ア◯◯ンも国保連合会もその契約書は渡してくれないことも訴えるが、捜査する気もなさそう。
そして何より「反社が後ろに居るとやだなぁ〜」との言葉に明らかに面倒だということが伝わる。

県警の刑事「受理するからには、我々は刑事裁判で勝ち取らなきゃいけない」

どうも法の括りがあるらしい。かと言ってMが悪いことは一目瞭然とは言っていた。



他県の被害者法人達にも結果は伝え

「あれだけの証拠があるのに捕まらないなんて」

と、どの被害者法人も結果に納得が行かない。



その間Mがやらなかった2期目の決算が始まる。

資料を揃える時、会社に保管していた国保連合会からの決定通知書が令和4年4月分〜令和5年3月分までの資料がない!

スタッフ曰く、5月にMが来た時に私が手が空くまで駐車場で待ってもらえますか?と言ったところ勝手に2階の事務所へ入って、降りて来た時には何か資料のようなものを手に持っていたと言う。

なるほど!
Mは徹底して決算をされないよいな策をしてる訳か…

でも残念だったなぁ〜M!
データは残ってるんだよね!

あいつは窃盗もする!


Mの思惑通りにはいかず、8月決算が終了する。

あとはコロナ融資やらで抜かれた運転資金のみの問題であった。

不幸中の幸いで、令和5年の始めから黒字転換したため運良く事業を続けられるからだった!

⑳に続きます。