⑯凄絶な日々
紹介のあった税理士さんとのやり取りで、決算の資料も私自身Mが信用ならなかったのである程度コピーなど取っといて正解だった!
それと同時進行で、弁護士さんの告訴状作成でのやり取りも密になる。
そしてMの仲間、医療法人経営者のK
「僕言ったじゃないですか。C君のことを貴方が言うから、僕はC君にあえて苦労して事業を引き受けなくても良いよ~と言いましたからね」
と言って来る。
だれがお前ら詐欺集団にうちの事業を任せるか!!と心の中で思っていた。
今に見とけよ!!!
決算も流石税理士!!
あっという間に1期分を早々に仕上げてくれた。
あとは2期目。申告まで8月いっぱいあったので、そこからはある程度の余裕の時間があった。
告訴状作成と同時に、以前S市のSさんが◯◯TVに今回の事件をリークし、そこから私のA県の方にある◯◯TVに依頼され、私に取材が入る
丁度うちのデイには利用者様がご利用中で、訳を話してTV局が取材する。
弁護士さんとは、夜間に電話でのやり取りや、Mとの録音の会話などをファイルにして送ったりと様々な動きで頑張って告訴状の完成に向かっていった。
その時は、SさんもM県のEさん、他県被害者の法人の方などからも期待を寄せて1筋の光だったと思う。
若いながらも頑張ってくれた弁護士さん。
さぞ大変だっただろうと思う。
期待に待った告訴状が送られて来る。
告訴状の原本と私の控え用の告訴状2部が入っている。
管轄警察署へ連絡をし、日取りを決めて出向くことになる。
その時はTV局も、告訴状を持って警察署へ入って行く姿を撮影したいとのこと。
令和5年7月26日
告訴状を持参し、管轄警察署のT警察署へTV局の方々に撮影されながら警察署前の駐車場まで一緒に入って行く。