⑥事業譲渡してからのヤツの手口

※ここまで読んで下さった皆様へ感謝致しております。私達被害者法人達は、事を大きくし少しでも目にして下さり、もしかしたら私達が知っている以上にこのMからの被害が多いのではないかと思ってます。
これだけの事をやらかして何故刑事事件とならないのか、また今現在も他業種の方々が被害を受けられている途中です。
奴らは、法に触れないようグレーゾーンでやっている!!



令和5年3月末に他県の1つの法人の前代表者の方と連絡が取れました。
今現在前代表者の方は昨年、令和3年12月に退職され、半年前から動いていてMとの民事裁判を起こすところに入っていると…
前代表者の方をEさんとします。

Eさんの話の内容では譲渡した時の契約で、法人不動産並びに建物をお持ちで、Eさんの代表者退職金合わせて3000万の譲渡であったがMが払わずじまい。これはうちも同じだった。
しかもそこの不動産には根抵当権設定をされて、Mは資産を取られないための策を講じていると…

また社会保険料滞納や市県民税滞納、源泉所得税などの滞納で差し押さえ通知の赤で来ていた事など話してくれる。
銀行の借り入れ金の連帯保証人変更などせず、コロナ融資で◯◯◯◯◯◯への申し込みは連帯保証人にされたまま融資金を引っ張ったとも!!

Eさんが言われるには「もしコロナ融資をMが借りたようにしてるのであれば、一度確認した方が良いですよ」と言われた。
そのコロナ融資についてのうちの情報は、全くわからないままになっていたとそこで気付く。
「はっ!?明日早々に連絡してみて確認します」と私は言う。

次の日融資先の◯◯◯◯◯◯へ問い合わせ。
コロナ融資って下りているのか!?との私の問に「令和4年7月25日に融資してます」
えっ!?私「そんな早い段階で融資が下りているんですか!?しかも代表者は既に私ではなかったんですよ!!」と…

◯◯◯◯◯◯は「代表者が変わっているのであれば、ネットから用紙をダウンロードしてもらい、登記の履歴書を付けて送って下さい」とだけ言われました。
そういう問題ではない!!っと思っても、Mに変更しなければと思って変更手続きを急いだ。

他私が連帯保証人になっている全てのところへ連絡取るも、何一つ変更されてない!!
変更がされてるのは法人のメインバンクの口座のみ!!

もう何もかもMへの信用が全て消えましたね。

その時点で以前顧問税理士さんだった方を頼り、そこに抱えてみえる弁護士さんを紹介してもらいました。
以前の顧問税理士さんの組織は全国規模で、そこそこ大きな企業でしたので、その企業の弁護士を付けることにした。

令和5年4月に入り弁護士さんとのオンライン面談で、ことの成り行きから今までのMの経営、M県の状況なども伝えMへ制裁を加えるために動き出す。
弁護士からは「ニュースとなる案件」とも言われた。


そして令和5年4月7日、いつものようにMがやって来て介護請求業務を行う。
その日Mは私に不審なことの話をしだす。
M「今M県とS市と他介護事業を持ってますが、他県は売ろうかと思ってます。色々あちこち飛んで事業やるのも、赤字を抱えて事業回すのも大変ですからA県の近辺だけにしょうかと…」と言い出す。