③不信感から疑いに変わる


少し空きましたが、少しでも目にして頂けたら幸いです。私達被害者法人は事を大きくし、刑事事件へと持って行きたい気持ちです。


事業譲渡後、1ヶ月過ぎた頃にMが一枚の申し込み用紙を持って来る。何かと思えばコロナ融資。

その一枚を見た瞬間「私には書けませんよ。しかも連帯保証人にもなりません」とハッキリと断る。

Mはジリジリと寄って「これは会社で借りるふうになるから、まだ登記変更してないので変更でき次第名義変更します」と言う。

でも私は知っていた。いくらこちらが一枚の申し込みを書いたとしても、代表者確認、代表者の経歴書、その他署名等があることを…もし連絡あった場合私ではもう代表者じゃないこと、私が借りる訳ではない旨を伝える考えであった。

これが甘かった。日本◯◯◯◯◯◯のような厳しい審査ではなく、ずさんな貸し方であることを後に知ることになりました。


令和4年10月頃より国税庁より連絡。

「税の申告をされてませんが、どうして決算やらないのですか?青色申告取り消ししますよ」と…

なんですってぇ〜〜!!

私から4月15日譲渡して代表者がMに変更になったこと、決算はMに聞いてほしい等の旨を国税庁へ伝えた。


Mへ連絡を取り決算はどうなってるのか?と問いただすも「今税理士が作成中で必ず出します」と言って一旦は安心した。


しかし、令和4年11月に今度は社会保険料滞納の連絡が入る。


「一体どうなってるんですか?」「社会保険料を滞納するとか今までがなかったから考えられませんよ」とMに言う。


Mは「実は東京の事業が上手く行ってなくて、色々前代表者が経営を目茶苦茶にして競売にかけられた」と…

「嘘でも何でもなく、これ見て下さい」と言って東京の登記をMが見せるも、代表者はM。その下に競売という文字がありました。


私「事業譲渡のお金もまだ私に払ってませんよね?一体いつになったら支払うんですか?」


M「このことが片付くのが12月なので、12月にはお支払いします」



なんか胡散臭い!


ここから少しずつ疑うようになりました。

前代表者が自分の会社だったところを目茶苦茶にするか?

しかも競売!!


結局Mは12月に入っても譲渡金を渡すことがなかった。


令和5年1月に入り、事が一変して行く。