昨日の大阪音楽大学吹奏楽フェスティバル2024 観覧記です。

といっても感想はございません🙇‍♂




【課題曲1】
行進曲「勇気の旗を掲げて」
進行は、音大講習の福原先生と岡山学芸館高校の中川先生です。
初めに福原先生による通しをしから、曲の解説に入りましたが、お話が弾みすぎて、時間が押してしまい、質疑応答は最後の中川先生による通しが終わってからステージ前で直接音大生へという形になりました。
個人的にはどんな質問があってどう答えたかは聞きたかった😅

・一言感想
マーチなので、裏拍をしっかりと感じる事の大切さを感じました。


【課題曲2】
「風がきらめくとき」
音大特任准教授で明浄学院高校指揮者の小野川先生と上記の中川先生でした。
進め方が少し変わって、初めの30分で曲の前半まで進めてそこまででの質疑応答、後半を20分で進めて、5分間質疑応答して最後は中川先生による通しでした。

・一言感想
奏者の基礎力は当然として、奏者と指揮者の歌心がとても重要だと感じました。


【課題曲4】

「フロンティア・スピリット」

福原先生の指揮で、小野川先生が2階席に座り、ホール練習のような感じで進められました。

質疑は前半と後半で時間を取り、最後は小野川先生による通しでした。


・一言感想

厳かなタイプの行進曲だが、決して軽快さを忘れてはダメですね。



【課題曲3】

「メルヘン」

小野川先生と作曲者の酒井格先生による解説、指揮は小野川先生で、最後の通しだけ酒井先生でした。

さすが作曲者がいてるので、軽く楽曲分析風に進みました。


・一言感想

かなりいろんな仕掛けがある曲で、想像以上にグレードが高い曲ですね😅



1日客席にいてましたが、以前に比べて客席がさみしいですね。

特に中学生が少なかったかな~

やはり部活のガイドラインであったり、部員数が少なくなりA編成が少なくなってることもあるのでしょうし、他でも課題曲クリニックの開催時期が早くなってることもあるのでしょうね。



ともあれ音大生の皆さん、お疲れ様でした🙇‍♂