昨日の、府立枚方津田高校吹奏楽部第20回フリューゲルコンサート観覧記です。

久し振りのサーティホール

こういうご時世ですが、思った以上にお客さんが来られてました(^^)

座席はこちらを確保しました。

プログラムです。

メンバー表を見ると、昨年3月卒業の32期生の名前が掲載されてます。
昨年はコロナのあおりで演奏会が中止になったので、出演するのかな?

 
尚、開演に先立ち、現3年生によるウェルカム演奏がありました。


【第1部】
オープニングは1〜3年生24名による「明日への鼓動」
毎年演奏されてますが、そのサウンド感は例年以上の気迫を感じるものがありました。
2年分の思いがつまっていたのでしょう。
途中で32期生のTp&Tbさんが花道に出てバンダで加わり、ナイスな演出でした。

「陽はまた昇る」「トイズ・パレード」は現役さんでの演奏でしたが、とても24名編成とは思えないサウンドでした(^^)

1部の終曲「ラプソディー・イン・G」になって32期生11名が登場。
中止となった昨年のプログラムに入れ、練習してたということで、昨年のメンバーと今年の1年生の4学年35名での演奏。
32期生の皆さん、ずっと楽器を続けていたんですか?と思うくらいサウンドに厚みが増しました(☉。☉)!


【第2部】
「私たちのカレンダー」と第して、この大変な1年間の津田吹を振り返りながらの企画ステージ。
演奏された曲はこちら↓

このような1年を過ごされたのですね。

歯切れの良い演奏がとても心地よかったです。
最後はキレのあるアクションを入れ、少しこれまでとは違う津田吹を観れたように思いました。

【第3部】
1曲目の「セレブレーション」は、ちょっと事故がありました(^_^;
合奏回数が少なかったのかな?

ここで、引退セレモニー。
演奏会の時短ですね。
まずは昨年卒業の32期生、そして今年卒業の33期生。
ここは思わずウルッとしてしまいました。
でも昨年出来なかった32期生の皆さんの引退セレモニーを観れてとても良かったです(^^)

さて最後の曲は、M先生指揮による「Jベスト〜日本を勇気づける名曲たち〜」
しっとりした引退セレモニーから、とても元気の出る曲でした(^^)

さてアンコールは例年同様に派手でした(^^)
顧問先生お二方も演奏に参加されてます。

十八番の「シェリーに口づけ」や、ツインのドラムソロもあり、津田吹フリューゲルコンサートの恒例ですね(^^)

いや〜、津田吹サウンドを堪能致しました。
ここのコンサートは本当に元気を貰えますね。

昨年3月の一斉休校から1年、いろいろと大変だったと思いますが、素晴らしい企画構成のコンサートでした。
32期生の皆さん、よく全員集まって頂きました。
ありがとうございます。
そして33期生の皆さん、3年間お疲れ様でした。
1・2年生、そして今回の演奏会に関わられた皆さん、本当にお疲れ様&ありがとうございましたm(_ _)m