前回に引き続きクラシック曲です。
L.バーンスタイン(C.グランドマン 編曲):キャンディード序曲
F.リスト(C.マカリスター 編曲 A.リード 校訂):ハンガリー狂詩曲 第2番
R.ワーグナー(L.カイエ 編曲):歌劇「ローエングリン」から “エルザの大聖堂への行列”
A.ボロディン(汐澤 安彦 編曲):歌劇「イーゴリ公」から “韃靼人の娘の踊り”“韃靼人の踊り”
D.ショスタコーヴィチ(D.ハンスバーガー 編曲):祝典序曲 作品96
E.シャブリエ(M.H.ハインズレイ 編曲):狂詩曲「スペイン」
P.I.チャイコフスキー(M.L.レイク 編曲):序曲「1812年」 作品49
前回初めの2曲を紹介しましたので、今日は続きの2曲、「エルザの大聖堂への行列」と「韃靼人の踊り」です。
【エルザの大聖堂への行列】
ワーグナーの歌劇「ローエングリン」は、第1幕から第3幕の歌劇で3時間30分の大作です。
その中で第1幕では「前奏曲」、第2幕が「エルザの大聖堂への行列」、第3幕では「婚礼の合唱」が代表曲です。
「エルザの~」は文字通り、ローエングリンとエルザの結婚式のため聖堂へ向かう行列のシーンで演奏されている曲です。
歌劇の原曲は途中で曲が止まってしまうのですが、吹奏楽でよく演奏されるルシアン・カイエの編曲は劇的なエンディングとなっております。
【韃靼人の踊り】
ロシアの作曲家ボロディンの手による歌劇「イーゴリ公」の第2幕の曲です。
実はこの歌劇、ボロディンは第2幕まで作曲した後に亡くなってしまい、3幕と4幕は、リムスキーコルサコフとグラズノフの手によって作曲され完成したのです。
「韃靼人~」は、甘美なオーボエソロ、クラリネットの軽快なソロ、ティンパニソロ、金管の重厚な音色がとても印象的な曲です。
合唱付きのオーケストラ版です。
どちらの曲もコンクールでよく演奏された人気曲です。

