再掲シリーズ、2018年の9月を紹介していきます。

まずは9/2の大阪府マーチングコンテストの高校以上とオープンの部の2本立ての観覧記です。

 

【高校以上の部】

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2018マーチングコンテスト、今年はオープンと高校以上を観覧しました。

中学校の部は家の用事があり、観れませんでしたので悪しからずm(__)m
 
さて観覧記は、まず関西大会が近い高校以上の部から書きます。
かなり偏りのある観覧記ですが、ご容赦下さいませm(__)m
 
 
 
1、東大阪市立日新高校 銀賞
20名という少人数ながらも、毎年頑張っておられますね。
その意気込みには頭が下がりますm(__)m
曲目は「旧友」「銀河鉄道999」と例年通りですし、編成的にも厳しいものがありますが、一定レベルのフォーメーションは健在で好演でした(^^)v
 
2、大阪市立扇町総合高校 金賞・代表
ボコック編の「ジキルとハイド」の演目でした。
昨年の路線と違い、王道って感じのショウでしたが、演奏、演技とも少しスケールが小さかったように思いました。
関西では、もう少しグレードアップを期待したいです。
 
3、箕面自由学園高校
「ファンファーレとアレグロ~シン・レッド・ライン~シャンソンメドレー」といつもの演目でした。
いつも通りの出来ばえだったとは思いますが、毎年観てる立場からすると、正直なところ変化が欲しいです。
毎年同じ演目で全国に出てる学校は、他の支部にはありません。
それがバンドのカラーと言われるとそれまでですが、時代の変化と共に演技の変化にも期待したいですね。
 
4、早稲田摂陵高校 金賞・代表
「ブリリアント・ルビー~トゥーランドット」
まず出だしからサウンドがグッド。そして目を惹いたのが、阪急少年音楽隊と阪急商業学園の「H」、向陽台高校の「K」、早稲田摂陵の「W」の人文字。
しかも斜体でお洒落です。
キレのある動きとラインの美しさは天下一品。2蘭.では美しいダブルのハートと、今年にかける意気込みを感じました。
終わって思わず「ブラボー(^^)/」言ってしまいました(^^;
とは言え、まだまだ演奏や演技も詰めれるところはありますので、それらをクリアして、是非とも全国でその勇姿を披露して頂きたいです。
 
5、大阪学院大学 銀賞
「ティエゴス・グッドバイ~雷神~サンタナ」
18名の少人数でしたが、やはり大学生バンドは一味違いますね。
もちろん演奏演技のアラや、サウンドの物足らなさはあるのですが、最後の「サンタナ」では勢いを感じ楽しめました。
唯一の大学バンド、何とか部員を増やして挑戦を続けて下さいませm(__)m
 
6、大阪学芸高校 金賞・代表
「白鳥の湖~ガイーヌ」
昨年と同じ(?)演目でしたが、冒頭からの金管のサウンド、木管アンサンブルは昨年を遥かに上回ってました。
現時点でこの仕上がりなら関西で「金」も可能性がありますね(^^)v
 
7、府立淀川工科高校 金賞・代表
「リンカンシャーの花束~ハイデックスブルグ万歳~カーペンターズ~六甲おろし」
もう何度見たんだろう?、いつもと全く同じ演目でした(^^;
構成に起承転結があり、上手くまとめている感じはありましたが、そろそろもう少し工夫が欲しいですね。
 
8、東海大付属仰星高校 金賞・代表
「ファンファーレ~美中の美~アースウインド&ファイヤーメドレー」
昨年と同じ曲目ですが、ファンファーレは変わってましたし、アースの中の曲も少し変えてきました。
また年々動きのクオリティが上がってますね(^^)v
コンクールメンバー抜きということで、スーザが3本ということもあり、少し低音が弱く感じました。
関西金賞目指して頑張って下さい(^^)/
 
9、大阪産大附属高校 銀賞
「イーストコーストの風景」
17名と少人数でマーコン初出場でしたが、DMの気合いは凄かった。
しかしこの編成でイーストコーストとはなかなかやりますね。
今後が楽しみなバンドです。
 
10、常翔学園高校 金賞
「ロマネスク~ブランニューデイ~ハロードーリー~ザ・ローズ~いそしぎ~虹の彼方に」
メッチャ曲をぶっこんできましたね~(^^;
しかし、全体の構成はとても良く、演奏の荒さが無ければ代表にも届くかと思いました。マーコン3年目ですが格段に上達しました(^^)v
部員を増やしてサウンドの厚みが増せば、関西常連も夢ではないと思います。
 
 
さて10校のうち、金賞7校(うち代表6校)、銀賞3校という結果でした。
結果には納得です。
出場された皆さん、お疲れ様でした。
代表校の皆さん、関西大会でのご健闘をお祈り致しますm(__)m
 
【オープンの部】
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オープン参加には審査はなく、表彰も全て優秀賞という事ですので、ブラスおじさんの観覧記も簡単な感想となりますのでご了承下さい。

 

尚、( )内の数字はプログラム掲載のメンバー表の人数です。

必ずしも本番の演技人数と同じとは限りませんのでご了承下さい。

 

1.八尾市立亀井中学校(21)

「マジカル・ミステリー・ツアー~アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア~イエスタディ~レット・イット・ビー(ヘイ・ジュード)」

ブラスおじさん大好きなビートルズの演目で思わずほっこりしました。

一瞬金属スーザに見えましたが、ヘリコンチューバですね。

イエスタディでのハンドベル演奏がナイスでした。

 

2.富田林市立第二中学校(22)

「嵐メドレー」

元気のある演技が微笑ましかったのですが、サウンド・音色については少し追及して欲しいと思います。

 

3.富田林市立第一中学校(23)

「J-BEST~日本を勇気づける名曲たち~」

ドラムセット使用、チューバ2本が座奏でした。

マーチングというよりは、アクション付き立奏という感じでしたね。

 

4.堺市立長尾中学校(27)

「ファンタズミツク!-パート1,2,3」

マーチング譜での演目でしたが、タムと4つのベードラの兼務は大変そうでした。

パーカッションのお手伝いがしたくなりました(^^;

 

5.寝屋川市立中木田中学校(41)

「ライオンキング・メドレー」

コンテはマーチングコンテスト仕様でした。

人数もいてますし、十分コンテストエントリーでも良かったように思います。

パーカッションにもう少し積極性が欲しいですね。

 

6.堺市立金岡北中学校(40)

「大河ドラマ 江~姫たちの戦国~」

ここでいきなりのマー協仕様のマーチング、衣装や道具もあり、流石に格が違いますね。

とて良いショウですので、サウンドと音色面の向上を希望致します。

 

7.堺市立上野芝中・向丘小合同(47)

「マンジョーネ・マジック」

小学生がどこにいてるかわからないくらい、上手くコラボしてますね。

ショウとして純粋に楽しかったです。

昭和世代にとってサンチェスは血が騒ぎますね~(^^;

 

8.豊中市立第一中学校(46)

「ミリタリーエスコート~アフリカン・シンフォニー」

マーコン仕様のコンテでしたが、周回のコーナー等が少し難しかったのではないでしょうか?

ちょっと練習時間が短かったのでしょうか、生徒さんが消化しきれなかったようです。

 

9.大阪市立文の里中学校(49)

「プレイング・カーズ~ザ・ビッグ・ヘイスト~ザ・サイレント・プレゼンツ~ジャーニー・オブ・メン」

昨年とガラッと雰囲気を変え、トランプのジョーカー衣装での本格派のマー協スタイル。

まだ詰め切れてないように感じました。30日の関西大会までに頑張って下さい。

 

10.金光大阪中・高(49)

「ハリソンの夢~リフレクションズ・オブ・サウンド~マチュピチュ」

心のcanvasと題して、フロアcanvasを立てたショウでした。

いきなりハリソンの夢で始まり、思わずのけ反りました。

ただ少し低音が足りないかな~

 

11.清教学園高校(74)

「ファイナルファンタジー」

まとまったショウに見えたのですが、ガードの位置取りが違う(間違っている?)ように見受けられた部分がありました。

まだ練習不足なのかな?

 

12.四條畷学園高校(152)

「All Things in Naure」(スミマセン、曲目難しすぎて、テーマにしました(^^;)

いやもうスゴイとしか表現出来ないですね。Bassをクルっと回しての構え、カッコいい(^^)v

コンテもスケールが大きい。大きすぎて全体が視界に入らないです(^^;

一度、野外のフィールド(陸上競技場やフットボールスタジアム等)で遠くから見てみたいですね。

後半部分は立奏のみでしたので、全編観たいですね。

 

13.明浄学院高校(159)

「ピアノ協奏曲第2番~パガニーニの主題による狂詩曲~交響曲的舞曲」

サウンドがとても美しい。マーチングと思えないくらい聴いていて気持ちいいです。

そしてガード&ライフルは流石でした(^^)v

後半はいつものブギウギでしたので、全編が観たいです。

 

14.大阪桐蔭高校(187)

「ファンファーレ~サーカスビー~熊蜂の飛行~花のワルツ」

マーコン仕様の演目でした。

初めはこれで全員?と思いました。最後に前から多数加わりました。ひょっとするとコンクールメンバーが最後だけ加わったのかな?最後のサウンドは良かったです。

左右の足が逆や、フォーメーションをミスったりのメンバーが目立ちました。

オープン参加とはいえ、正直これは興醒めでした。

 

 

 

オープンにエントリーされる目的は団体によって様々だと思います。

今後コンテストへのエントリーに向けての腕試しであったり、マー協にむけてのランスルーであったり。

ただ一つ、保護者や関係者は盛り上がって当然ですが、一般の人もいてることは忘れないで欲しい。

マーチングは、観ている人の視覚と聴覚にどれだけ訴えることが出来るか?ですからね。

メンバーが一生懸命頑張ったという事はわかります。しかし冷たいようですが、それは一般の人には無関係。

もちろん一生懸命に頑張った事が、演技・演奏を通じて全く伝わらない訳ではありませんが・・・

 

まあ頑張ったこと、これも目的の一つのかも知れませんけどね~(^^;