昨日は、高槻現代劇場へ高槻市立中学校の第33回サマーブラスコンサートに行ってきました。
このコンサートに行くのは初めてです。
枚方市の合同定期演奏会と同じようなコンサートですね。
ただ時期が8月なので、1~3年生全員で大きな舞台で演奏出来る(部員の少ないバンドはコンクールで経験してますね)唯一の本番ですので、1年生のレベルがまだ十分とは言えない時期だとは思いますが、開催の意義はとても大きいと思います。
 
 
開場少し前に到着して、いきなりA中学校のH先生にお会いして「全団体の感想頼むで~」と言われたのですが、まとまった休憩がなく、お手洗いにも行きましたので、聴けない学校もありました。
これでは不公平となりますので全ての感想はご勘弁下さいませm(__)m
 
 
座席は1階の後方を確保しました。

 
プログラム

 
 
 
 
出演は高槻市立中学校全18校です。
ジャズオーケストラ等、様々な学校が揃っていますが、全ての学校がコンクール等に出場しているのは素晴らしい事ですね。(ブラスおじさんの地元の枚方市中学校も見習って欲しい)
コンクールエントリーの内訳は、A組・・・12校、小編成・・・5校、ジャズ・・・1校。B組へのエントリーがないのも素晴らしいです。
 
また地区大会から16日間(お盆休みもあるので実質2週間くらい)で、コンクール曲を演奏する学校、全く違う曲を演奏する学校と様々でした。
 
また学校規模や地域の違いもあるとは思いますが、最少18名から100名超えのバンドまで、部員数の差が幅広いです。
 
各校別の感想は書きませんが、素直に感銘を受けた学校だけ紹介します。
 
1.冠中学校ジャズオーケストラ
いや恐れ入りましたm(__)m
高槻はジャズが盛んなのは知ってましたが、まさかここまで演奏力の高い中学校ジャズオーケストラがいてるとは思いませんでした。
とにかくカッコ良かったですし、各ソロ奏者ブラボーでしたね(^^)/
 
6.第一中学校
部員さんに知っている子がいてるのですみませんが完全に判官びいきですm(__)m
コンクールとは違う曲であるグレードの高い「たなばた」を2週間ほどでここまで仕上げてきたのには驚きました。
まだなじみきれてないせいか、所々で「んっ今の音は?」と音間違いやリズム違いと思われるようなところはありましたが(^^;
各ソロもナイスでした(^^)v
 
8.第八中学校
知り合いの方からの情報では、府大会の小編成で代表になってもおかしくない演奏だったと聞いてましたので、期待しておりました。
コンクール曲ではなかったのですが「ロシアの皇太子セレクション」メツチャ良かったです。
どのパートもしっかり音を出せてますし、場面に応じた吹き方(表現)も良く、なんでこんな実力なのに代表にならなかったのか不思議です。
ソプラノサックスの男の子、超ブラボー\(^o^)/
 
14番以降は大編成バンドが続きましたが、80名とか100名くらいになるとセッティングが大変そうでしたね。
また人数が多いバンドは、それだけ1年生の比率も高くなるので、仕方がないですけど強奏時に音が濁ってしまいます。
そうなるとせっかくの大編成でも音が響かなくなり、思ったほどの音量にならなかったですね。
 
 
個別の感想はこれくらいにして、全体的に感じた事です。
 
私の持論の、吹奏楽の三角形の頂点、やはり中学校バンドではとても

て重要です。

パーカッション(奏法含む)、低音パート、トランペットの鳴りがしっかりしてるだけで演奏は締まりますね。
逆に言えばその部分に対してしっかりとした指導がされているバンドは演奏力が安定するので、指導される先生方はその点を配慮して頂きたいと思います。
 
またいつも中学校の演奏を見ていて思うのが指揮ですね。
打点が常に胸より上の方の高い位置にあると、脇が開き肩が上がり(いかり肩)、いつもテンションが高いように(常にフォルテやフォルテシモ)に感じ、視覚的効果が半減してしまいます。
打点は胃の辺りの高さにして、振り幅を変える事でダイナミクスを奏者にも聴衆にもアピールされた方が音楽性豊かに指揮になると思います。
 
次にいくつかの学校演奏中にスタンドプレイ等の演出を入れておりましたが、たった時は客席に対してまっすぐに立った方がいいですね。
特に1列目とか2列目はそのまま立つと、指揮者の方を向いている状態ですから、客席に対するアピールは弱くなります。
アクションについてはマーチングをやってる高校の演奏などを直接見て研究してみるのが効果的だと思います。
 
あと夏なので、たくさんの学校がクラブTシャツを着ておられましたが、
今回は野外演奏ではないので、出来れば足元の靴下や靴も統一性があった方が良いと思いました。
(野外だと周囲の風景がカラフルですが、ステージはそうではありません)
カラフルな靴下や靴がバラバラにあると、演奏そのものよりそちらに視線が行ってしまいます。
 
 
今回の観覧記は、ちょっと指導者目線でまとめてみました。
先生方がお忙しいのは十分理解しておりますが、生徒達も頑張っています。是非より良い経験をさせてあげられるようにして欲しいと思います。
 
 
ともあれ、暑い中、出演された生徒さんや先生の方々、楽しい時間をありがとうございました。
そしてお疲れ様でしたm(__)m
 
 
 
また晩に本日の関西大会の結果を追記致します。
 
 
【追記 関西大会2日目の結果】
さて今日は高校・中学の小編成の部。
関西では小編成バンドにとってはここが最上位大会です。
東関東支部が主管でされている東日本学校吹奏楽大会の西日本版があってもいいとは思いますね。
 
 
高校小編成の結果です。
 
中学校小編成
 
 
出場された皆さん、お疲れ様でしたm(__)m