KJB42のコンクールは29日に終わってしまいました。
今日の朝はKJB達はみんな目が腫れてだろうな~
ブラスおじさんむ流石に今日の仕事はキツかった~^^;
コンクールというものは非情なもので、本番が最高の演奏だったと思ってましたし、演奏後みんなの達成感のある表情も良かったのですが、銀賞という結果でした。
コンクールは5名の審査員が、課題曲と自由曲を通じて「A」「B」「C」の3段階で評価されます。
「A」が3つ以上つくと【金賞】、「C」が3つ以上つくと【銅賞】でそれ以外は【銀賞】になります。
ちなみに昨年の評価は「A」が3つ「B」が2つの【金賞】で、今年は「B」が4つに「C」が1つと、「A」を1つも貰えませんでした。
この差には驚愕の色を隠せないというのが当日の状況でかなりへこみましたが、時間が経って冷静に且つ客観的に録音を聴いたり講評を分析すると見えてくるものがあります。
「A」が1つもつかなかった理由(その1)
これが絶対という訳ではありませんが、こんなことが考えられます。
昨年も今年もKJBは課題曲の時点では決め手に欠けた演奏だったのだと思います。
ただ昨年は自由曲が始まる時点では本調子になり練習以上のサウンドで自由曲が始められた事で、迷っていた審査員の背中を押すことが出来たのに対して、今年は自由曲の頭でも緊張が抜けること(力が入り過ぎた?)がなく、昨年と同じような結果に結びつけられなかった事が大きな要因の1つだったと思います。
実際、舞台袖での待機で緊張してしまい、本来の調子(平常心)になるのが遅かったですね。緊張していたことは、課題曲のテンポが午前中の練習より安定してなかったことに現れてました。
KJBは本番経験の少なさと練習時間の少なさから、本番前に緊張しやすい体質なのです。
「A」が1つもつかなかった理由(その2)
弱みを克服できなかった事。弱みとは毎年の講評に書かれていることですがやはり「ピッチ」です。
今年の金賞校と比べると、この差は非常に大きいです。
もちろんKJBの演奏の中でも、金賞レベルのピッチやハーモニーのところもあるのですが、代表校等は全曲を通じて全くブレがありません。
ある審査員の講評で「管楽器の音程感は演奏者の音感の反映なので、楽譜が声に出して歌えることや、そのイメージを持ちつつ豊かな息使いで楽譜を演奏することは重要です」と書かれています。
もう言われる通りです。
昨年は課題曲について自分の楽譜が歌えるように指示して実際に歌った事もあるのですが、今年はきちっと指示してませんでした。昨年やっているから分かっているだろうと思い込んでいた、ブラスおじさんの完全なミスです。
もちろん歌えたからって音程が完璧になるわけではないですが…
「A」が1つもつかなかった理由(その3)
自由曲は余裕がなく目一杯の粗い演奏になってしまった。
昨年は余力をつけるトレーニングとして年明けから「エルザの大聖堂への行列」を毎回の合奏の最後に必ずやっていたのですが、今年はそれと同じようなことを行ってこなかった。
昨年そのトレーニングの成果があったかどうかは何とも言えませんが、少なくとも今年は行ってこなかったという事と、自由曲に余力がなかったことは紛れも無い事実です。
また、昨年は6月に体育館でコンクール曲発表会を本番のセッティング通りで行ったが、今年は広い場所で本番のセッティングで演奏したのは、コンクールの時だけのぶっつけ本番だったことも、講評に書かれたPercと管楽器のバランス面で大きな影響がでたと思います。
こう考えてみると、理由のその1は別として、その2とその3は対応可能な事であるにも関わらずやっていなかった。A評価をもらうための最大限の努力を行う余地がまだあったといういうことになります。もちろん要因はこれだけではありませんけどね。
あと昨年に金賞を頂いたという驕りの気持ちがブラスおじさんを初めクラブ全体にあったかも知れません。
あ~あ、正直なところ悔しいな~
以前から何度も書いていますが、KJBの練習時間は圧倒的に少なく、今回初の地区代表を勝ち取り、2月に真冬のバンドフェスティバルで共演させていただいているSFBさんに比べると、年間の本番数も練習時間も1/3以下です。
SFBさんはコンクール前日に10回通しを行っています。しかもその10回目でもスタミナや集中力が切れてません。この域までいくと本番で余力を持って練習通りの力が発揮出来るのは間違いありません。
しかしKJBでこの体制を進めるのは環境的にも無理があるので出来るとは思っていません。
ただしコンクールに出る限りはこういった学校と同じ土俵に乗るわけですから、時間や経験不足を補うために、みんなでどれだけ知恵を絞って、決められた練習をやっていくか?という事になります。
今年のコンクールメンバーは3年生27名、2年生12名、1年生5名の44名編成でした。昨年は3年生28名、2年生22名の50名編成でした。
この2・3年生の人数差は11名ですが、人数以上に差が大きかったかも知れません。
逆にそれを考えると今年のチームであれだけの演奏が出来たことは賞賛に値することだとは思います。
ただ自分達が頑張っていた以上に、他の学校の頑張りも半端なかったということです。
昨年はA組2日間で47校中18校が金賞でしたが、今年は41校中14校が金賞でした。
全体的にA評価のハードルも高くなったのではないかと思います。
新チームの今後の方針はこれから話し合っていく事になると思いますが、来年のコンクールチームは3年生が12名、2年生が28名となり、今年以上の試練が待っているのは間違いありません。よくみんなで話し合って決めて欲しいと思います。
コンクール当日の一日の流れについてはあらためて記事にしたいと思います。
さて今日の小編成の結果です。
・中学校小編成
1 大阪市立大正北中学校 奨励
2 寝屋川市立第七中学校 奨励
3 大阪市立城陽中学校 優秀・代表
4 守口市立錦中学校 優秀・代表
5 大東市立大東中学校 奨励
6 大阪市立大正東中学校 優秀
7 同志社香里中学校 優秀・代表
8 四條畷市立四條畷南中学校 奨励
9 大阪市立築港中学校 奨励
10 枚方市立渚西中学校 優秀
11 大阪市立春日出中学校 優秀
12 大阪市立淀中学校 優秀・きらめき
13 大阪市立大宮中学校 奨励
14 大阪市立大正西中学校 奨励
15 四條畷市立四條畷西中学校 優秀
16 枚方市立招提北中学校 優秀
17 大阪市立今市中学校 優秀・代表
18 四條畷市立四條畷中学校 奨励・きらめき
19 大阪市立淡路中学校 奨励
20 大阪市立市岡東中学校 奨励
21 大阪市立天満中学校 奨励
22 東海大学付属高等学校中等部 優秀
昨年までA組で金以上の成績だった城陽と今市、さすがに代表取りましたね。
そのあおりを食らった学校もいてますが…
・高校小編成
1 大阪市立都島工業高等学校 奨励
2 大阪府立交野高等学校 優秀
3 大阪市立南高等学校 優秀・きらめき
4 大阪市立鶴見商業高等学校 奨励・きらめき
5 大阪信愛女学院中・高等学校 優秀・代表
6 大阪府立門真なみはや高等学校 奨励
7 大阪府立港高等学校 優秀・代表
8 大阪府立守口東高等学校 奨励
9 昇陽中学校・高等学校 優秀
10 大阪市立咲くやこの花中学校・高等学校 優秀
11 大阪府立柴島高等学校 優秀
12 大阪市立西高等学校 優秀
13 大阪府立西寝屋川高等学校 奨励
14 大阪府立芦間高等学校 奨励
15 相愛中学・高等学校 優秀・代表
16 大阪市立高等学校 奨励
17 大阪府立枚方高等学校 奨励
18 大阪府立成城高等学校 奨励
19 大阪聖母女学院中学校・高等学校 優秀
20 好文学園女子高等学校 優秀
21 大阪高等学校 優秀
22 同志社香里高等学校 優秀・代表
23 大阪市立淀商業高等学校 優秀
24 大阪府立枚方なぎさ高等学校 奨励
25 大阪府立北かわち皐が丘高等学校 優秀
26 大阪府立大正高等学校 奨励・きらめき
ブラスおじさんの次女の高校は優秀賞でした。今年は2・3年生の合計より1年生と中学生が多いという厳しい状況でしたが、無事に優秀賞を死守しました。
忙しい中、よく頑張りました(^^)/