川あかり 葉室麟

なんと読んだあとが気持ち良い小説なんだろうか。
久しぶりに最後の読み進みが遅くなる、ああもう終わってしまうなあ、と。

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藩で一番の臆病者が刺客に使命される。江戸から国元に戻る重役を切るため。
しかし長雨で川止めになり安宿で待つことになるが、そこで得体のしれない人たちと出会うことになる。
そして、様々な経験をして成長していく。

葉室麟は女性を書くのが得意な作家と思っているが、武家の娘、おちぶれた庄屋の娘、大水で両親を亡くした女と登場し、みんなそれぞれすばらしい女性だ。
臆病者の主人公は様々な人との出会いで成長していく。
成長するといってもたかが1週間くらいの川止めになっているあいだのことだ。

なんて読書後の気持ちが良いしょうせつなんだろうか!

川あかり (双葉文庫)/葉室 麟
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刀傷沙汰をおこし切腹した父、母は父の無実を信じ死んでしまう。叔父に預けられていたが、ある下級武士の家に女中奉公にでる。
そこでやさしい奥様と旦那様とふたりの子供に囲まれ、幸せにくらしている。
そこに奥様の病気、旦那様に迫る危機、父との意外な関係、母が言っていた敵の突然の登場と次々に展開していく。
こんな楽しい小説ばかり読んでいてよいのだろうか、と思ってします。
これもおすすめの本です。
螢草 (双葉文庫)/葉室 麟
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とてもとても久しぶりの投稿です(*^_^*)


日曜日ですね
日曜はダメよ「Never on sunday」を見た
1960年度作品
見たと思っていたけど全然覚えていなかった
きっかけはなぜか見たくなったから

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アメリカ人の哲学者(ジュールスダッシン監督も)が「なぜギリシャはダメになってしまったのかを確かめる」ためにギリシャのある波止場にやってくる。
バーに入りコーヒーを頼むとイヤな顔をされる。
突然ひとりの客が踊り出す。とてもうまい。拍手!
でも踊った本人になぐられてしまう。なぜ? わからない。
言葉も通じない。
そこへ女性があらわれ通訳してくれてやっとわかる。
自分のために踊ったのに拍車され馬鹿にされたと。

その女性(メリナメリクーリ)は美人だ。
町のにんきもの。でも娼婦らしい。
町のみんなは、飲み、歌い、踊り、泳ぎ、毎日を楽しんでいる。
ある時ギリシャ悲劇を見に行く。王女メディア。
でも彼女は勝手に解釈している。それではそだめだと、あることをきっかけに教育することになる。
プラトン、ソクラテス、アリストテレスと偉大なギリシャの哲学者の本を読み、壁の絵もサッカーからピカソにかえる。
教育はうまくいきかかったのだが……。

なにが人の幸せなんだろうか?!なんておおげさなことを思う。

それにメリナメルクーリのすばらしさ、中学生(当時の自分)にはわからなかったのだろうな(*^_^*)


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