私立中学の見学や説明会では、公立街道まっしぐら、偏差値が高い国立大学に進むための高校受験が最適解として教えられた昭和生まれの母からすると、驚きの連続です。
何だこの設備や授業は..。ランチはカフェテリア?!
中2でアメリカ?!大学受験なしって何ぞ?!と思います。
ただですね。キラキラスクールライフは共通事項でも、学習内容や校風はクセ強です。
子供に合わなければ、一周回って公立高校のほうが良かったかもと後悔する可能性があると思いました。
概ね偏差値が高いところは、人気の理由を再確認します。管理型や自由型はあれど、御学友&生徒を伸ばす環境があるように思います。総じて出口が良いですし..。
ただ、我が子が通うであろう偏差値ボリュームゾーンの学校は、それはそれは、クセが強いんじゃ...。
探求学習に現れる個性
探究型学習が流行ってるから(言い方)、特に色濃く、生徒たちがこんな探求をしています。という紹介をしている事が多い。
もはや大学生では..というレベルのものから、
探求、探求という言葉が独り歩きしていて、内容が新聞記事を要約したような良くわからないものまで多岐にわたる。
大学受験の勉強は重要視していない学校
「我が校は入学の際の偏差値は、高くありません。中高で勉強をガシガシやりもしません。磨くのは人間力」等と説明会で言う学校もあった。
「先取りはあんまりしません。高入生と変わりません。」
という中学受験をする意味は勉強ではない学校や、
「系列大学に9割入れるので、受験勉強から離れ、皆のびのびしています」という、学年の殆どが一般受験しないという付属校がある一方で、ほとんど付属大学 には進学しませんという実は進学校まで、付属度合いは様々となっている。
理系推し文系推し
大学進学先が理系ばっかり、高大連携のため文系ばっかりという学校も。
小学生の時分で、将来の進路が決まってしまう可能性がある。小さい頃から理数系が大好き!医者を目指す!等であればとても良い環境ですね。
母の私感
入り口偏差値の高低に関わらず、大学付属の推薦寄りの学校に行ったとしたら、旧帝大受験は辛いだろうな〜と思います。推薦で高3の夏休みに殆どの子が大学決める環境では、キツイと思います。
小6で決めるのは早いんじゃないかな..
そんなことないのかな..
母の考えが古いんでしょうかね..