元のツイートはフェミニストの女性優遇を批判してるようですが、

唐沢さんは「科挙礼賛」を問題と見ました。

 

これは、どうでしょうね?

 

たしかにNHKのニュースにはC国の検閲が入ると聞きました。

C国の大使館の車がしょっちゅうNHKの駐車場に

止まってるそうですから(笑)。

 

・・・それが根拠になるのかって?

C国は日本に圧力をかける以外の用事で

NHKなんかに乗り込んできますか(笑)?

 

 

NHKドラマの偏向といえば、

日本の天皇を「日王」と呼んでたことがありましたよね。

平清盛でしたか・・・?

 

これなんかは時代考証としては、

どうなんでしょうね?

 

それ以前に脚本書いてる奴が悪いのでしょうか?

(←「?」ばっかりやないか!一つくらい解決せえ!)

 

 

科挙という制度は確かに受験制度ですから、

ある程度は平等であったと思われますけど・・・。

 

ここにきてやっと調べてみる・・・

 

 

おもしろいですねえ、C国のことは。

「上に政策あれば下に対策あり」というやつですね。

カンニングが酷かったとか(笑)。

 

試験の内容が実務に役立たないとか・・・(笑)。

そんなものでしょうね。

 

科挙に専念することが出来るとしたら、

相当なお金持ちの身内に限られるのでしょうね。

それほど公平でもなかったということか、と。

 

【(科挙に及第した官僚たちは)現実の社会問題を俗事として賎しめ、
治山治水など政治や経済の実務や人民の生活には

無能・無関心であることを自慢する始末であった。

これを象徴する詞として
「ただ読書のみが崇く、それ以外はすべて卑しい」

(万般皆下品、惟有読書高)という風潮が、
科挙が廃止されたあとの20世紀前半になっても残っていた。】(ウィキより)

 

この弊害の顕著な例が朝鮮半島の両班なのでしょうね。

現代語訳するとしたら、「働いたら負け!」かな(笑)。

 

 

 

あっ、大切なことを忘れていました。

NHKのドラマでは紫式部が「科挙」について感動してたそうですけど、

そもそもC国の科挙は女性は受けられませんでした。

(初めて女性が及第したのは19世紀だったそうです)

 

1000年前の女性が書いた恋愛小説って、

世界的にありえなかったんですよねえ。

 

紫式部がそんなこと、知る由もないのですが。