「クロンボガマ事件」
— 神奈川県人権啓発センター(公式) (@K_JINKEN) April 30, 2024
「クロンボ」のポストを見た方から、米軍占領下沖縄最大のタブーとも言える事件について教えていただきました。
1945年7月、現在の名護市勝山でのこと。米軍海兵隊の兵士が毎週のように、集落に訪れて女を連れ出し、性的暴行を加えていた。… pic.twitter.com/kiVcCS6fAj
以下、ツイートの全文です。
「クロンボガマ事件」
「クロンボ」のポストを見た方から、米軍占領下沖縄最大のタブーとも言える事件について教えていただきました。
1945年7月、現在の名護市勝山でのこと。米軍海兵隊の兵士が毎週のように、集落に訪れて女を連れ出し、性的暴行を加えていた。
兵士は油断したのか丸腰でやってくるようになったので、集落の住民たちは2人の潜伏中の帝国陸軍兵士の助けを借りることにした。それを知らずにやってきた3人の兵士は帝国陸軍兵士に襲われ、十数人の住民たちに暴行され殺害された。
住民たちは米軍の報復を恐れ、3人の遺体を洞窟の中に隠し、事件を秘密にすることにした。3人の兵士が黒人であったことから、洞窟は住民たちから「クロンボガマ(ガマは沖縄の言葉で洞窟のこと)」と呼ばれるようになった。
3人は米軍からは戦闘中の行方不明者として扱われた。事件は秘密にされたまま1972年の沖縄返還を迎え、事件のことが徐々に話されるようになったが注目されなかった。しかし、1997年8月に「クロンボガマ」から3人分の人骨が発見された。米軍の調査で歯科記録から確かに海兵隊の兵士であることが確認され、言い伝えられた事件が事実であることが分かった。
しかし、既に時効であること等から、日米両当局は事件について捜査しないことを決めた。
3人の兵士の所属部隊は特定されているが、ニューヨーク・タイムズの取材に答える関係者は誰もいなかったという。
検索しても日本語の情報があまり出てこず、Wikipediaも英語版しかありません。
こういう事件は闇に葬られるのが普通ですけど、
よくここまで検証したなあ・・・と感心しました。
「クロン○」ってねえ、いけませんよね差別語は。
ぼくが子供の頃には、この言葉はよくないという認識が
もう既に広がっていました。
でも最近アメリカでやりたい放題やってるやつ見たら、
「ク○ンボ!」って、言ってやりたくなります。
差別どうこうではなくて、
そういう表現は必要だと思いますけどね。
「クロ○ボ」といえば、
巨人のクロマティ(在籍82~90)を思い出します。
こいつがボカスカ打ちやがってねえ、
日本の野球をバカにしてるようなところもあって、
阪神ファンからはさんざん嫌われていました。
甲子園でバッターボックスに入った時スタンドから、
「クロ○ボ!もうええぞ!」
と、ヤジが飛びました(笑)。
(これもヤジの見本です。笑えましたから。)
その放送禁止用語がサンテレビ(関西ローカル)のマイクに
しっかり拾われてたんです。
ぼくは爆笑してしまいました。
クロマティのいい思い出です(←どこがやw)。