乗客が全て無事に脱出できたという奇跡的な事柄に対して、

何かしらケチを付けたがってる連中がいるような気がします。

 

客室内部の映像を公開し、

子供が「早く出してください!」と叫んでる映像を使って

乗務員に落ち度があったような印象を与えようとしてた

朝日新聞のような報道機関もありました。

 

 

航空機事故の場合、客室内の映像が残っているということは

珍しいケースです。

ほとんどの場合、事故機は粉々に壊れて、

誰かが録画していたとしても破損することが多いからです。

 

 

それで、今回の状況ですけど、

ものすごく稀なケースであったということです。

 

旅客機の乗客が全て助かり、

旅客機が全壊(全焼)したわけです。

 

こんな事は普通はありません。

 

もし、ですけど、

もし乗客の多くか一部が亡くなってたりしたら、

貨物室のペットのことなど口にする人はいなかったでしょう。

 

全員助かったからこそ言える話なのです。

 

全員・・・?

 

海上保安庁の方に犠牲者が出ていますよね。

その方々の遺影の前で、それを言えますか?

・・・という話です。

 

 

今回はすごく稀なケースでした。

だからものすごく珍しい話が展開されてるのですよね。

 

自分のペットをモノ扱いされたくなかったら、

一緒に飛行機には乗らないことです。

 

客室に持ち込むのも、

避難する場合に置き去りにすることになりますから、

辞めるべきです。

 

 

ペットと一緒に旅行というのは、

車に限るべきです。

 

 

  ※

 

日本の報道機関に関しては絶望的な状況ですね。