この作品は見たことが無かったのです。
見たことがない作品を途中から見てなにが面白いのか・・・と思いますけど、
見てしまいました。
きれいな女優(アン・マーグレット)が出ていて、これ誰だったかなぁ、
と思っているうちに、キレイな映像に引きつけられたのです。
デジタルなんとかというやつでしょうか、話はわからないのに
映像だけで見せられました。
でも、途中から見ただけでわかるくらい、つまらない映画でした。
始めから見てないのにこんなことを言ってはいけないのでしょうけど、
たぶん、始めから見ていたら気分が悪くなるような作品だったと思います。
西部劇なのでドンパチやったり、人が死んだりするのですけど、
リアリティがないというか・・・中途半端なのです。
人が死んでも、それをまるで記号のように描いて話を進めるような
「娯楽西部劇」というのはアリだと思います。
でもこの作品はそれほど徹底してるわけでもなく、
見てる方がどう見たらいいのかわからないものでした。
それに、最後のいわゆる「どんでん返し」というのには呆れてしまいました。
ぼくには、見ているものを馬鹿にしているとしか思えませんでした。
「どんでん返し」というのが許されるのは一部のミステリーだけだと思います。
とにかく、他の人に勧められる作品ではないと思いました。
晩年のジョン・ウェインをキレイな映像で見たい人にはいいかもしれませんが・・・。
それにしても、昔の映画とは思えないようなキレイな映像でした。
ちょっと調べてみると、「どんでん返し」といわれるエンディングの作品の中で
ぼくが好きなのは、『猿の惑星』と『スティング』だけでした。
ぼくは「どんでん返し」というのが好きではないようです。