とにかく古い本(’94)ですし、一生懸命、宜保愛子(ぎぼあいこ)という人の批判してますから・・・。
でも当時、この本を読んで、胸のすく思いでした。それに、この本に何と書いてあったか気になって、それ以降何回かひらいたことがありました。
今でも通じる話があるのでしょうか。アマゾンで中古本が3000円以上で売ってました(定価1300円)。
この本が批判している対象は多岐にわたっていて、UFO、超能力、血液型性格判断・・・一通りやっつけてくれました。
思えば、『ノストラダムスの大予言』という本が世に出て、中学1年生だったぼくは、早く手に入れるために(!)わざわざ大阪の大きい本屋に買いに行ったのでした。この手の話に大喜びしたのも、バカバカしくなったのもこのノストラダムス本だったように思います。
今ではちょっと恥ずかしい思い出です。