2025年 12月 23日(火)


今日したこと


:ゴミ出し、洗濯、朝のうちに源泉関係の書類を郵送する為に準備、ジンの散歩

:午前中、3件訪問、息子一家にクリスマスプレゼント兼お歳暮準備してヤマトへ、午後、2件訪問

:ジンと散歩、明日以降訪問の方の書類を準備




今日のよかったこと


​🎄🤶利用者宅でメリークリスマス🎄🎁


今日、訪問させて頂いた利用者宅でメリークリスマス。



独居、躁鬱病で要介護1の方のお宅へ訪問すると、一緒にクリスマス気分を

とケーキをわざわざ用意してくださっており、ご一緒に頂きましたよだれよだれよだれ



毎月の訪問、お客ではないのでと

なるべくお茶などは辞退する様にしております。


しかし、お一人暮らしの方は、一緒にお茶を飲みながらのお話しを楽しみにしてくださっております飛び出すハート



そのした場合は、辞退より、遠慮せずに一緒の時間を楽しむ様にしておりますうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみ



この方との出会いは、包括支援センターの保健師から



鬱がひどく訪問しての会話など、とても支援が難しい。


ご本人の性格と病気に嫌気がさし、同居していた娘さんも別居しており中々、連絡しても、親子不仲な為、


中々、連絡がつかない状態。



困難事例としてケアマネ交替を依頼されてからの関わり、今年で3年目。



その時は要支援2でした。



精神安定剤や睡眠薬を、沢山服用されており、転倒したり、薬を間違えて多く服用してしまい、意識消失したり、認知症の症状が強く出たり滝汗滝汗滝汗



認知症の症状が心配な時期にちょうど認定の更新で要介護1になり



毎月の訪問できるようになりました。



予防の方は基本、訪問は3ヶ月に一度ですハイハイ



娘さんとは、ショートメールや📞で対応する様にしました。



昨年の

夏は躁状態で元気が良く、その際、薬を減らすことが出来、良かったと思いきや


秋からは鬱が酷くなり、不穏になり、娘さんのところに毎晩電話したりで


娘さんの方がおかしくなりそうムキーッムキーッムキーッ


と、施設へ入れたいとの相談。



月に一度、精神科受診しているので先生に相談し、薬を再度、元に戻す事。



合わせて、通常、月に2度、30分の体調管理、服薬管理の訪問看護を毎週1時間、本人の話しを傾聴する様、お願いしました。




ちょうど昨年の12月の事でした。



一応、施設を2ヶ所申し込みする様に娘さんへメールで紹介しました。



年明け、今年の一月の訪問。



施設入所の事を私からも本人へ伝えないといけないかなぁと思いながらの訪問ゲホゲホ



思ったよりも、本人の状態は落ち着き



というか、絶対、施設へは入らないとの事。頑固な方なので予想はしておりました

おーっ!おーっ!おーっ!



ご主人も要介護3で有料老人ホームに入居されており毎月19万ほどかかるのに私まで施設へ入ったらお金💰が無くなっちゃう‼️


とても、そんなところへは入れないとの訴え。


ある程度の預金は有りますが


本人の訴えは

ごもっともびっくりマークなんですね。



しっかりと家計の金銭管理が出来ているのでやはり、薬のせいで認知症の症状が出てしまうのだなぁと私は判断しました。



このまま、在宅での生活を続けたいのなら


私の言う事をちゃんと聞いて下さいねびっくりマーク



と、お願いというか、半強制的に、彼女は、私の言う事に耳を傾けてくれる様になりましたアップ



はじめは、被害者意識の強い方でしたので何事も相手を悪く思う癖と


ご利用している半日の運動型デイのスタッフや他の利用者の言動に一気一憂した愚痴が多く、


特に利用料についての不満、


老人ホームに入っているご主人の料金についての不満などなど、


とにかくお金に対する執着が強い方なのです叫び叫び叫び



そうした背景にはそれなりの苦労した人生が有るのです。


彼女は戦災孤児。

姉妹別々に養女となった生い立ちが有るのです。


他にも本人は苦労の連続の人生と話しますが彼女は頭が良く


県内一の女学校を卒業されておりますので養女として育てて下さった家はそれなりに豊かな家のはず🏠



ですが、記憶はネガティブな事ばかりを思い出させてしまうものなんですねドクロドクロドクロ



そのネガティヴな記憶が不足や否定、否定から攻撃、攻撃から罪悪感へ



自己価値が低くなり鬱に


更に負のループにハマり、ネガティヴな現象を体験してしまうので


常に低い波動のまま鬱から抜け出せず、満たされない思いがお金や物、人へと執着してしまいます。


なぜ、それが分かるのかはてなマーク



私も似た人生を、歩んで来たから分かるのですあせるあせるあせる



毎月の訪問でそうした被害者意識的な言動から、いかに恵まれた存在かと説いたり、


自分で病気を作っている事や、



娘さんが別居してしまい、私は一人きりと寂しそうに話された時には、


結果が目的チョキ


1人になりたかったのは自分なのだ!!



と本人にしてみればキツイ様ですが


お強い方なので私の言う事は聞いて下さいましたチョキ



もともと短歌を趣味で昔やっていたということもあり

自ら進んで4月

から俳句の会へ参加されてます。



訪問看護は月に一度だけの利用になり

半日のデイで運動は週二回

ほとんど休まず利用し、



何より、精神的に安定して


眼差しも変化して来ました飛び出すハート



今日、2人でケーキを食べながら


ホントに今まで良く頑張って来ましたよね〜とさりげない言葉かけをすると



彼女は涙をポロポロ流し



そうやって誰も今まで言ってくれなかったあせる汗あせる汗



そう、肯定し、承認すると人は気持ちが緩み信頼に繋がります合格合格合格



4月の更新で今度は予防になれるかしら?

と彼女。



今の様子なら多分要支援の1か2ですね。


と私が答えると



鬱の薬を減らして、私、鬱のままで死にたくないし、ちゃんと1人でも生きていこうと思うの。



と彼女自身から病気を治して生きて行く

という覚悟の言葉を聞くことが出来たのですアップアップアップ



そうした気持ちを込め俳句を詠んでみたらどうですか?

今までとは、また違った俳句が詠めそうですねと私が、言うとまた、涙😢😭。



最後まで読んで頂きありがとうございます😊😊😊



🎄🤶メリークリスマス🎄🎅
















2025年 12月 22日(月)


今日したこと


今日1日を振り返ってみましょう

:不燃物ゴミ出し、掃除、ジンと散歩

:午前中、1月の利用票の作成、予約のラインやメール、電話。午後、4件訪問、友人宅へお歳暮を届ける。

:ジンと散歩、明日、訪問予定の方の利用票作成、ケアプラン作成、ブログ編集




今日のよかったこと


よかったことを思い出して1つ書いてみましょう

​癌を宣告された友人が元気になる飛び出すハート


リンゴジャム、沢山出来ました。B級品のリンゴ🍎🍏を安いので沢山購入、レモン🍋も入れ甘酸っぱいジャムの完成ラブ




お砂糖は甜菜糖を使います。グラニュー糖の方がキレイに仕上がりますが甜菜糖はオリゴ糖、ミネラルが豊富で腸活作用が有ります。



月末は訪問で緊張感と慌ただしさがいつもなんですが自然と利用者が減り今月は余裕な感じですうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみ


夕方、訪問するお宅の近くに住む友人宅へお歳暮を届けに参りました。


7つ年上なので友人というよりも実の姉よりも姉の様な存在ですびっくりマーク



コロナ感染が始まりその後、ワクチン接種が始まる頃、2022年に多発性骨髄腫という血液の癌を宣告され、


同時期に、ワクチンを接種した知人の夫が接種後に急死した事も有り、


出来ればワクチン接種したくないあせるあせるあせる


癌の有る状態でワクチンを接種したら、死んじゃうかもしれないからと電話をして来たのです。


でも〜、


アメリカに娘さんが嫁いでおり、娘さんの仕事の都合で、渡米しお孫さん達の面倒を見ないといけないからとの事ゲホゲホゲホゲホゲホゲホ



当時、渡米するにはワクチン接種してないと飛行機も搭乗出来なかった訳です!!


コロナのワクチンに関しては今だからこそ、打たない方が良いと製薬会社の人が本を出すまでになってますが

 
あの頃は、行政から接種券が届き、接種しないといけない様な風潮でしたよねおーっ!おーっ!


実際に、利用者さん、絶対に打ちたくないとおっしゃってましたが行政から民生委員さんへ連絡が行き、

地域包括支援センターの方が車に乗せ
病院へお連れし接種へ
という事も有りましたダウンダウンダウン


友人の癌の経過についてですが

翌年、ご実家の実母の介護を事情により半強制的に任される事になり、

かなりのストレスで

青白い顔から慢性的な貧血と分かるくらい癌が進行しているのが分かりました。


実母のケアマネを依頼されましたので毎月、訪問したり、ラインでやり取りしてましたが癌で有りながら家事と介護をしなければならない事は心身共にかなりの負担です爆弾爆弾爆弾


負担軽減のためにショートスティを利用するプランにしましたがショート利用中にコロナ感染してしまい、

家で見なければならないなどの状況になりました。

幸い、彼女は感染せずに済みましたが〜、今よりも大変だった時期でしたから相当のストレスです叫び叫び叫び


実母は要介護1でしたので
結果、老人保険施設へ入所して介護することから開放し自身の治療をする事を進めました。


入所を躊躇していたのは、実母の年金が月10万ちょっと。年間123万円。


住所変更の際、扶養家族としたので同居中は負担減額申請が3万円オーバーで通らず、ショートスティの利用額が結構高かったので、とても入所出来ないと思っていた様です。


友達だからでしょうか、お金の事での相談がしづらかったんですね。


入所と同時に世帯分離すれば負担減額申請が通り多分
10万以下で入所が出来る事を
老人保険施設からも説明していただき、実際、その通りで現在もお元気で入所されております。


それから2年経過、彼女の癌も寛解し現在はお元気です。


介護をしている時にあまりにも病気が進んでいるのが分かりましたのでキツイ言い方を私は言ったのです。


病気になるのもメリットが有るからと


彼女はビックリしました‼️


私の言った事を受け入れるのには、時間がかかった様ですがアップアップアップ


今では、何事も無かった様に笑顔で接してくれ、


何よりも元気になってくれたのが嬉しい限りです合格合格合格



最後まで読んで頂き有難う御座います♪♪











2025年 12月 21日(日)


今日したこと


:掃除、ジンと散歩

:のんびりと音楽を聴いたり、YouTubeを見たり。お歳暮の準備

:ジンと散歩、ブログ編集




今日のよかったこと


​のんびりと過ごす


これ全部で1000円のランチ

串カドというお店、TVでも何度か出ており、毎日10時半頃にはもう行列で12時過ぎにはランチ終了。



並ぶのを覚悟して行ってみて下さい。

お寿司のネタも良いですし、マグロのカツも👌🍣🆗




今日は、また、サ高住のケースをシェアします。




90過ぎの女性、親に言われた相手と結婚し、男の子を産みましたが家が農家の嫁。




とても小柄な方、農家の仕事が出来無いので子供を置いて家を出て東京へ。



公務員の人と再婚しましたが子はなく後に60前後で離婚。




年金が月に1万3千円。アパートは月に3万円。要介護状態の前は洋裁を教えてわずかなお月謝が収入源。




要介護状態になり、私が関わる頃には、

夫の退職金の半分の預金を食い潰す生活なので本当に倹約をした生活を送っておりました。




行く行くは生保になる事をご自身でも分かっていたのでしょう。


東京から宇都宮のアパートに引っ越した際に、一度、生活保護課に相談したことが有るとの事でした。




小柄な方でしたがシャキシャキとした方で食事には、気を使い、良いものにはお金を掛けていらっしゃいましたおねがいおねがいおねがい




預金が100万をきる頃になり、生活の申請についての相談も受けましたが保護課に聞いてみると、ケアマネが相談してもダメなんですね。


あくまでも本人が来るように、

預金が10万を切ったらとの事でした。



それから半年後ぐらい経過。



くも膜下出血、頭の痛さが尋常では無いので早目にご自身で救急車を呼び入院、手術し回復しました。



入院中に、実の弟さんから電話をいただき、病院で面談。



本人の預金が少ないので入院費がどのくらいかかるのか不安、どうしたら良いか?

自分達も年金暮らしで頼られても困る。

との事。



生保の相談をしているので預金が10万をきったらまた、相談に来る様にと言われているので退院後、ご本人と一緒に保護課へ行って頂くようにお願いしました。




その時の退院はなんとか支払いが出来たのですが退院してすぐに本人から、困った〜との電話。



弟さん、一緒に保護課へ行くなんて出来ないと仙台へ帰ってしまったとの事。



どうしようか〜と困っていたところ、



数日後、またご本人から電話。



近くに民生委員さんがおり時々、訪問してくださっていたがご本人が入院してしばらく不在だったのを気にして訪問してくださり、


お金が無くなって困っている


と相談したところ



保護課へ電話してくださり、保護課の職員がアパートまで来て申請が受理されたとの事でした飛び出すハート



この方の場合、独居でくも膜下出血で入院し、退院後、歩行も不安定で外出出来ない状態だったので特別な状況としての対応と思います凝視



それから、生活保護の申請は一度で受理される事は皆無と言っても良いでしょう。



悪用される事がない様、多分行政も下調べをする時間が必要ですよねウインクウインクウインク



何度か相談の実績を作らないといけないのですキョロキョロキョロキョロキョロキョロ




その後、数年、アパートでの暮らしをヘルパーを利用しながら続けましたが転倒し

骨折で入院し、



退院後はアパートでの1人暮らしは無理と判断。

サ高住へのご入居になりました。




サ高住や他、特別養護老人ホームにしても、必ず申し込みの際は身元引受人、身元保証人が必要となります。




入院の際も同様ですよね。




実際、天涯孤独みたいな人もいますがそうした方は成年後見人の申請を事前に進めたりします。




宇都宮市の社会福祉協議会でもそうした成年後見人の依頼を受けて下さいますので昔に比べて後見人の犯罪も少なくなった様に思います。




この方の場合は同じ女学校卒業仲間の姪の方が知人として何かと世話をして下さいましたので快く引き受けて下さいました。




入居されたサ高住は、ヘルパーが常駐し、必要な介護をしてくれるところです。




サ高住の場合、デイサービスが併設され昼間はそのデイサービスで入浴や食事の世話をしてもらうタイプと



ヘルパーがいて必要な介護だけ受け食事は入居者全員が同じ食堂で、他はほとんど個室の部屋の中で過ごすタイプ。




もう一つはデイサービスとヘルパー両方のサービスを使いながら生活して行くタイプとありますので


 


個々の性格に合わせ選択の際に助言させて頂いておりますうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみ




その方もう90半ば


サ高住入居されもう10年近く経過してます。


要介護5ですがおしゃべりな方なので認知症は有りますが年相応でお元気です!!



その方の口癖が



ケセラ❣️ケセラ❣️デス‼️



人生なる様になるさー、

明日は明日の風が吹く、



この方を見ていて


何とも、楽観的な性格が長生きの秘訣ではないでしょうか合格合格合格



追伸ビックリマーク

親がくも膜下出血している方は用心👀して下さい。50%の確率で遺伝します🧬


とにかく、頭がすごく痛くなるのがサイン、迷わず早目に

救急車です!!












2025年 12月 19日(金)


今日したこと


今日1日を振り返ってみましょう

:ゴミ出し、ジンと散歩

:書類整理、午後一件訪問、銀行、果物のお買い物

:ジンと散歩、干し芋作り、ブログ編集




今日のよかったこと


​柚子ジャムを頂きました。


自家製の柚子ジャムを頂きました。

鬼柚子をご存知ですか?



その方のお宅では鬼柚子の木が有り沢山大きな柚子が見事でジャムや砂糖付けなど作るのが忙しいとの事でしたびっくりマーク



柚子の木を見ると、母を思い出します。

実家の庭に大きな柚子の木が有りました。



母は毎晩、その柚子を無駄にせず、マーマレードや柚子シロップを作り私は当たり前の様に毎年、頂いておりました。



母はブラジル人が運転する車に横断中に跳ねられ即死でした。



ショックで


3年間ほど記憶が無く、その後も、なぜそんな死に方をしなきゃならないのか、と、




10数年後に心理学を学び、カウンセリングも受け、それでも、尚、受け入れる事が出来ずにいましたが、


この世の仕組み、量子力学や潜在意識、フラクタル現象などなど、


自分なりに様々な本を読んだり、講座を受けたりして、やっと、


自分の非を認める事が出来、


母親への執着を手放す事が出来ました。




依存するから執着が生まれます凝視凝視凝視




(適度な)依存は人間関係をプラスに



(過剰な)依存は問題を作ります物申す煽り



良く断捨離という事を耳にしますが執着心が強い方は断捨離も中々出来無いですね。



有る高齢者夫妻のケースをシェアします。



お二人とも、元、公務員。



なので年金は良く経済的には裕福な家でした。


が、初回の訪問でビックリ‼️



とにかく、物が🈵一杯なのですポーン



妻が認知症で要介護2でしたがデイサービスなどの支援を包括支援センターのケアマネが勧めても拒否するので困っているとの相談で関わる様になりました。




物が一杯だけでなく、掃除も全然してないのか玄関から居間へ上がる際に靴のまま上がって良いと言われ、それも、ビックリ‼️



靴のまま上がる訳には行きませんのでスリッパ(自前の持参)で上がりましたが床はザラザラと土と砂がある感触。



隣の敷地に息子一家が居住。



週に一度はお嫁さんが掃除するとの事でしたが〜〜とにかく物が溢れていて、しかも、床に置いてあるので掃除もし難い訳です。



物を捨てましょうと私が言うと夫が少し怒った顔で



捨てる訳にはいかない‼️



妻は、オウム返しの様に


私は大丈夫です。

何処にも行きません。

家にいます。


を何度も繰り返します。



幸い、実の妹さんが毎日の様に車で来て妻を乗せ森林公園に散歩を一緒にしてくださる、お昼ご飯も一緒に食べて夕方、家へ送り届けてくれることをして下さっておりました。



なので、特にデイサービスに行かなくても大丈夫ですね。



と、お答えすると、お風呂に入らないから困るとの事。



時々、妹さんが公衆浴場に一緒に行って下さっている事も聞き、取り敢えず、認知症専門医への受診をお勧めしました。



認知症専門医に情報を送り、拒否が強いので薬でのコントロールをお願いしました。



本人も拒否が強い方でしたがそれ以上に

夫も頑固な方で本人が言う事を聞かないからつい、怒鳴ったり手を挙げることもあったとの事もドクターに相談。



認知症であっても快、不快の感情は有りますのでそうした、夫との関係のなか、徘徊も出始めておりましたのでケアマネとしては急務と判断しましたが

ご家族はのんびりされておりました。



認知症専門医の病院では通院と同時に通所リハビリやケアマネもいるので病院へ行くといって、ご本人を送迎車に乗せて一日、お風呂の介助やリハビリが出来る事。



はじめは拒否があっても少しずつ慣れて行く事を期待するしかないわけです。



ケアマネも同じところの方が支援がスムーズに行くのではないかと先生からの提案が有りケアマネを移管することになりホッとしました。



ここで、認知症薬ですがアクセル型とブレーキ型としてドクターは処方する様です。



例えば拒否や攻撃的な認知症でしたらブレーキ型の薬、メマリーやメマンチン。



鬱的な落ち込み型の認知症にはアリセプト、ドネペジルを処方。



約、2週間で薬の効果が出ますので

合う合わないで、

また、調整する。


薬の量も3mgから、メマリーは20mgまで有りますので専門医はちゃんと調整してくださいます。



あるいは、薬の処方をしない場合も時として有ります。



なぜ、断捨離をテーマにしたのか、住む環境は脳の写し鏡なのです。


家がゴチャゴチャな状態は脳もゴチャゴチャでグルグルとネガティブな思考や感情で一杯になり認知症になる訳です目



使わない物が沢山あると自分の生存エネルギーも消費されてしまうと言う事も良く言われていますよねガーンガーンガーン



執着心が強い方、断捨離出来ない方は要注意です叫び叫び叫び



認知症予防の為、執着を手放し断捨離をして、お部屋を掃除🧹🧼🧹して

スッキリとしましょう♪♪♪



脳もスッキリとして整理出来、頭が良くなりますよ合格合格合格



最後まで読んで頂きましてありがとうございます😊😊😊













2025年 12月 18日(木)


今日したこと


:掃除、ジンと散歩

:電話やメール、LINEでのやり取り
午後、主任ケアマネ更新研修後の課題提出、一件訪問

:ジンと散歩、新しいパソコンを使ってみる、ブログ編集




今日のよかったこと


​主任ケアマネ更新研修後の課題提出を早目に済ませスッキリ‼️


カニサボテンの花が咲きはじめましたラブ



カニサボテンは冬の寒い季節に鮮やかな色の花を咲かせてお部屋を明るくしてくれますね飛び出すハート



花が咲き終わり新芽が出る時期に葉を落とさないと花が咲かないです。


1番大きな鉢の葉は、そのままにしていたら花芽がつかず、こまめな手入れが必要なんですね凝視



差し目で増やした鉢の方が花芽を沢山つけました♪♪♪



今日は、サービス付き高齢者向け住宅について、また、ケースを交えてシェアして参ります。




糖尿病と変形膝関節症、軽度認知症、要介護2の80代男性、離婚し、お子さんは無く一人暮らし。



隣に弟さん御一家が住んでおられ、通院などは弟さんご夫妻が面倒みて下さっておりました。



関わりはじめは要介護1でした。



デイサービスを週に三回、お買い物や昼食作りでヘルパー利用を週に三回、毎夕食は配食弁当で何年かが経過にっこりにっこりにっこり



暑い夏に脱水による熱中症で入院になり入院中に変更申請をし要介護2になりました。



高齢者の場合、入院するとベッドで寝たきりになる為、


ほとんど歩けなくなる、

オムツになる、

お風呂に入れなくなる、

認知症になってしまうなど、


病気は治っても


身体、精神、両方ともに低下してしまいますおーっ!おーっ!おーっ!


病院は完全看護。


世話していただけることが仇(アダ)となる訳ですガーンガーンガーン





以前から紙オムツ使用されており尿失禁は有りましたが退院後、便失禁が多くなりトイレの汚染だけでなく、居間の床の汚染が有り、その都度、ヘルパーさんがお掃除してくださっていました笑い泣き笑い泣き笑い泣き



糖尿病の為なのか抹消神経阻害で尿失禁、便失禁になる方、珍しくないですショボーンショボーン




トイレだけでなく部屋の床、本人の下着やら足など汚れたところをキレイにして下さいました。



本当にヘルパーさんには頭が下がります!!




弟さんの妻からもいろいろ困るとの相談が増え、結果、ショートスティを定期的に週末に入れましたが



弟さんが入院になったりした事で、これ以上は義理の兄を見ていけないとの事になり施設へとの話しになりました。




問題は月14万の年金。


生保になれない額。


預金は150万ほど。



住んでいる家は借地。



施設へ入ったら家を壊し、更地にして地主さんへ返す様、言われているとの事。



先ず、要介護2なので特別養護老人ホームへは入れませんし、老人保険施設ですと14万以上費用がかかります。



サ高住、10件ほどへ電話あせるあせるあせる



何処も🆗の返事無しドクロドクロドクロ



要介護3ならばと受け入れ可能というところが数カ所あるのみ叫び叫び叫び



サ高住の場合、こうした年金者よりも生活保護の方は受け入れるのですダウン



これが、日本の社会保険制度、福祉との狭間の救済が無いところなんですね目目



困っていたところ、以前、入居者がいてお世話になっていたあるサ高住の責任者の方から数日後、お電話が有り、月、14万円という条件で入居の🆗が叶いましたアップアップ



入居後、住んでいた家の解体についての相談も受けていましたので



三箇所ぐらい業者に見積もりをお願いし、お金は100万以下でないと出来ないと値下げ交渉する様に弟さんの妻へ助言したところ、

平家でしたから80万でやってくれる事になったとの事。



残りの預金は、今後、入院になった時、亡くなった時に使う様になる事もお伝えしました合格合格合格




現在、その方は、サ高住で規則正しい生活とお食事、往診の先生にも定期的に受診が出来、血糖コントロールも良く、室温管理も行き届いていますので


入院する事なく、お元気にお過ごしですチョキ




ちなみに施設を選択する時期ですが、やはり、

自己管理が出来なくなったら

施設へ入居された方が良い時期と言えますうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみうさぎのぬいぐるみ




自己管理とは、

病気や服薬

食事や水分補給

部屋の温度

排泄や清潔

金銭管理

などなど




しかし、高齢者の場合、習慣が変わることは大変なストレスです驚き驚き驚き



お子さんが良いと思っていても、自宅の方が良いと思うのは当然なんですねびっくりマーク



その場合は、お試し利用で1ヶ月入居とかも有りますので


無理強いせずに


施設や方法もいろいろ有るという事で

広い視野を持つことをお勧めします飛び出すハート